午後から出かけて及ばずながらも会場設営のお手伝いをし、自分の展示物を並べ、帰ってきました。
目の周りが真っ黒になるくらい、時には血が滲むくらいに激しく自分を殴るって、私などには理解出来ないのですが、生まれつき痛みに鈍いという傾向はありました。
なので、普通なら怖がる注射とか歯の治療なども暴れることなく受けられるのは、ある意味ラッキーなことですが、痛みに強過ぎるというのはあまり好ましくない気がします。
実は今朝も驚いたことが。
出掛ける支度をさせてふと床を見たら、なんと赤黒い斑点がポツポツとついてるではありませんか!
何これ?
よく見たら血の跡です。「トシちゃんどうしたの?」トシヤは靴下を履いた左足を指差します。
一度着衣したものを脱ぐのを嫌がるトシヤですが、急いで靴下を引きはがすと小指の爪が無い!!
だーだー血が出ておるじゃないかっ!
急ぎ消毒して絆創膏を2枚重ねで貼る。
でも本人は痛がるわけでもなく、平然と代わりの靴下を履いて、いつも通り普通に早足で歩いて活動ホームへ行きました。
普通なら足の爪がはがれたら靴を履くのさえ痛いはず。
痛みに鈍いがために傷に注意をはらえず酷くなってしまうのが心配です。
帰ったら再度手当てをしようと思いますが、何でも過ぎたるは及ばざるがごとしです。
今更感覚の感受性を変えることは難しいのかもですが、見ている方が辛くなることもあり、なんとかならないのかなぁと思うのです。
どうにかこうにかディスプレイも決まりましたけれど、細かい詰めがまだ出来ていない。
あと2日あるので頑張ろう。
と同時に、来月のお教室の教材の試作も四苦八苦してやっています
楽しいが苦しい私の仕事の宿命ですね。
今日の午後からまた雨風がひどくなり嵐がやってくるらしいけど、うちは母子で低気圧接近に弱いので、昨日あたりからおかしいです。
トシヤは自傷が多く、夜に寝てくれず機嫌がよろしくないし、私は顔や手足にジンマシンが出て痒くてたまらん!
今年はなんだか嵐が多くないですか?
なんかもうヘトヘトです┐('~`;)┌
一昨年から行くようになった横浜でのビーズアートショウに今年も行ってきました。
過去2年はいろんなキットを購入してステッチやクロッシェの勉強をしたのですが、すでに先生について学んでるわけなので今年は純粋に完成品を買いました。
といっても、これその場で作っていただいたんですけどね。
実は、私がクロッシェで通っているアトリエでは、アトリエオーナーがワイヤーアートジュエリーを教えておられて、そのブースが毎年出ているのです。
今年はもう顔なじみですので、先生にお願いしてイニシャルチャームを作っていただきました。
わたしの現世名の頭文字Yにラピスの石をぶら下げてもらい、これに自分でチェーンメイルでチェーンを作ってネックレスにしようと思います。
こちらのワイヤージュエリーはAg950、925の銀線を使ってあるので、グレードが高くほとんどアレルギーも出ません。
他にも欲しい天然石を探していたのだけど、残念ながら会場では見つけられず諦めました。
また作る楽しみが出来ました♪
作品作りも終えてひと息ついたので、ちょっと足を延ばしてのお買い物にも行けるようになりました。
で、午前中に行ったスーパーの、いつもは「品切れゴメン」で空っぽの棚に、なんと今日はあの幻のラー油「桃ラー」が4個あったのです!
これは!とすかさずカゴに放り込む。
あっという間に残りの3個も買われていきました。
今日はこれでキャベツとベーコンのパスタを作ってみましたが、ガーリック風味が美味しくてなかなかでしたよ。(゜д゜)ウマ-
思ってたより小さな瓶だったので、大事に使おうっと。
明日朝までは寒いみたいですが、どうかもっと春らしい陽気になってもらいたいものです。
来週の搬入までにまだ時間があるので、展示のためのオブジェを何か作ろうかと思っていますが、たぶん・・・ガーゴイルになるはず。
何が8℃やねん!
春も春、4月も下旬に入ったというのに思わず突っ込みたくなるこの寒さ。((´д`)) ブルブル…
明日もまた冷たい雨で冬のまんまだそうです。
さすがに体調を崩してる人も多いみたいですけど、私はとりあえず5月2日までは倒れず元気でいないといけないので、睡眠と食べ物にはけっこう気を付けています。
先週、とあるハワイアンカフェでアサイーボウルを食べたらとっても美味しくて、やっぱりアサイーを自分ちでも食べようと決めて、さっそくブラジル食材店からアサイーの冷凍ペーストを大量に購入しました。
アサイーってひと頃巷でも流行ってましたけど、加工したドリンクとか○リーズでヨーグルトドリンクになって売ってあるだけで、なかなかアサイーそのものにお目に掛かることはありませんでした。
というのも、アサイーって冷やしても24時間もたずにすぐ発酵してしまうのだそうです。なので、収穫後すぐにペーストにして冷凍されたものが流通しているのだとか。
アサイーは一見ブルーベリーの色にも似てるのでベリー系と思いきや、実はヤシ科の果物なんですよ。
実際、冷凍パルプを解凍したら紫色じゃなくえび茶色だったのでびっくりしました。
甘みも少ない果実なので、砂糖や蜂蜜などで味を整えないと不味いです。
私はアサイーにプレーンヨーグルト、ブルーベリージャム少々、グラノーラ、バナナとかイチゴを入れて食べていますが、なんとか食べれます。
たとえお味はあれでも、含まれる栄養素がポリフェノール、鉄分、食物繊維、アントシアニン、カルシウム、カリウム、脂肪酸、ビタミンE、B1、B2、他って聞いたら、無視は出来ません。
疲れやすかったり、目がかすんだり、お肌の調子が悪かったりというのが解消されたら嬉しいのだが。
もちろん、ダイエットにもね。
寒さが続くとついつい過剰なお肉のことを忘れてしまいますから。
やっと暖かい感じがしてきましたね。
でも騙されんぞ!と思う癖のついた私。だってまたジグザグに気温が変わるんじゃないか?と疑心暗鬼になりますって。
先週中に展示会関係の作品作りはほぼ終了しましたが、今は展示台へのディスプレイに頭を悩ませている最中です。
500Φの円形天板に作品をどう展開していくか。
すんごく悩みます・・・(。-`ω´-)ンー
作品をよりクールに魅せるためにはどういう演出をすればよいのか。
ある人は「ディスプレイとは作品というお料理をどうお皿に盛りつけるかというのと同じ」と言っていましたが、まったくその通りだと思う。
どんなに美味しいお料理も器や盛りつけのセンスで、その数倍も美味しいものにもなるし、逆に不味そうにも見えてしまうってもので。
外出先でもいろんな店舗をのぞいたり、ディスプレイの助けになるようなグッズを見たりしていますが、まだ決め手はありません。
そういうセンスも問われるのが展示会なのだということを2年目にしてやっと理解しました(遅)。
話は変わりますが、eijuさんのサイトにその展示会の話題を取り上げて下さっていますので、どうぞeijuファンの方も足をお運びくださいね。
ますますカッコいいディスプレイにしなくっちゃという追い込みを自らかけてしまいましたね
失敗の連続だった銅粘土ですが、なんとかting-shaを作りました。
銅粘土はステンレスのボックスに還元剤(細かい炭のチップ)を入れて、それに埋没させて空気に触れないようにして焼成するのですが、狭い電気炉の庫内に入るボックスだとかなり小さいサイズになるので、一度に焼成出来る作品の大きさは限られます。
このting-shaは当然2個焼きたいので、ちょっと重なるように埋めてやってみたのですが、深く埋めた方はきれいに焼成されたのに、上の方のは酸化膜がかかり、淵の部分も少し割れてしまいました。
最初から欲張らずに1個ずつ焼けばよかったんですけどね。
いろいろと失敗しないと分からないことってあるんですね。
それと造形の時から苦労した粘土の丸カンですが、昨夜バーナーで焼いてなましたので普通に丸カンとして使うことは出来ました。
が、最初の焼きが足りなかったのか、何度か開け閉めしてるとポロっと割れてしまったのがいくつかあって、これも勉強になりました。
純銅で柔らかいので最初から荷重の掛かる使い方をするつもりはなく、強度は関係のない装飾としてチェーンメイルを組んでみたかっただけですが、丸カン作りはもっと工夫の余地がありそうです。
ベルの下にシャギーループという編み方のチェーンを入れて、1個のベルだけでも音が出るようにし、レザーコードの飾りにもリングを入れてみました。
銅はとっても柔らかな響きを生む金属なのですね。
シャラシャラチリン♪と可愛い音がします。
もちろん2個のベルで奏でられる音もいいですよ。
それに磨くときれいなピンク色です
桜子風のting-shaなので、天使のレリーフをつけて桜の花のテクスチャを入れています。
これはJUN-GINのコッパー粘土による企画展『10×10×10展』に出すもので、テーマは『音』です。
深く考えずに参加表明したものの、いやあ手強かった
これも実際に音を鳴らしていただかないとわかりませんし、皆さまどうぞ会場へいらっしゃいまし~゜*。( ・艸-)★щёlcoмё★(-艸・ )。*゜
まったくウンザリですわ、この寒さ。
寒いと何時間も電気炉点いてても、暑くならなくてイイってのはありますが。
ずっとトライしてる銅粘土ですが、純銀粘土との同時焼成がなかなかうまくいかず、何度か焼き直したのですけど最初の作品は諦めることにしました。
そもそもはっきりコレを作ろう!という動機がないまま、なんとなく形にしていたものだったこともあり、早めに切替えがつきました。
再挑戦しているのはシンプルな楽器。
チベタンべルあるいはティンシャ(Ting-sha)というものをモチーフにしたものです。
ティンシャとはチベット密教の法具として使われるもので、場の浄化や仏に願いを届ける道具であり、今はヒーリングや瞑想時にも使われてもいるものです。
トシヤが幼かった頃、音楽療法の先生がこれを鳴らしておられたのを思い出したのです。
そっくりそのものを作れる訳ないし、桜子風のティンシャを作れたらいいなあと取り組み中です。
銅粘土は扱いづらいとこぼしていましたが、やり方によっては(あるいは慣れで)ちゃんときれいに作品を作れるわけですから、私がもっと銅粘土と仲良くすればいいんだわと気付きました。
そう思って作っていたら、前の制作よりもずっと扱い易い感じです。
何だってそういうことなんですね。
今夜また長時間の焼成をやりますけど、明日までに完成させられたらお見せします。
先日ここでも紹介しましたが、JUN-GINの展示会にソロのロックミュージシャンeiju氏とのコラボ作品としてチェーンメイルとクレイで作ったドラゴンブレスも出品することになっています。
ということで、eiju氏サイドからのご協力でめちゃめちゃカッコいい画像を頂戴しました。
JUN-GINのインフォメーションもされています。┏O)) アザ━━━━━━━ス!
もっとハッキリご覧になりたい方はこちらをどうぞinformation
展示ディスプレイでも使わせていただきますので、皆さまもお楽しみに
ほんとにどうかしてる。
毎日何を着るか考えることだけで頭が忙しい。
毎日の気温差が±5℃以上あると、気象病というのに見舞われることがあると聞きました。
私はこの数週間、毎週半ばになると具合が悪くなってマッサージなどに駆け込むというのが続いています。
イライラもしやすいし、注意力が散漫にもなるのかな?
実は一昨日の夜、家の階段を3段ほど落ちますた!Σ(゜◇゜;)ゲゲッ
お尻と右腕を打撲して痛いっす。
昨夜は銅粘土焼くためのステンレス箔でスパっと指を切って流血騒ぎ!
今朝は今朝でヘアアイロンで自分の指をジュ~~~って。ァワワ((゜д゜;))
彫金や銀粘土の作業はぼんやりしてると怪我をする要素が多いので、ちょっと気をつけないといけないなーと思ってます。
今日は師匠のおうちで初めて銅粘土を焼いてみました。
これはパーツの一部なのですけど、銅粘土で丸カンを作ったのです。
焼きたての銅粘土です。
純銀粘土に比べると粘土に粘りがなく収縮性も大きいため扱いがとても難しく、銀粘土だったらもっときれいで細い丸カンが作れるはずなのに・・・と思いながら、ひび割れする銅粘土と格闘しながら作ったものです。
案の定、焼きあがったら収縮して丸カンが閉じないので、焼きなますしかありません。
ということは、家にガスバーナーが要るわけです。
いずれロウ付けしたりもするだろうし買わなきゃなーとは思ってたのだけど、こんなにその日が早く来るとは(*`ロ´ノ)ノ。
さっそく注文したので明後日には来るかしら。
銅粘土焼成は3時間半~4時間以上掛かりますし、炭(還元剤)に埋没させて酸化膜を作らないように焼成するとかこれまた手間暇の掛かる作業です。
今、他のパーツを焼いていますが、夜どおし窯番をするだな(´・д・)y-~
あと2週間、頑張ってみます。
展示会作品作り、一応これで峠を越しました。
最後の作品はチェーンメイル(ハーフペルジァン3-1、メビウスボール)にカーネリアンを入れた繊細なネックレスです。
赤と青の対比がテーマだったので、カーネリアン(赤メノウ)を使うことで完結です。
シルバーは白いだけにどんな色とでも合わせることが可能ですが、+1色にすると上品に仕上がるように思います。
ハーフペルジァンのチェーンの間にキューブのカーネリアンを入れて、フリンジ部分にはカーネリアンのお腹の小さなマトリョーシカを作ったのですが・・・お顔が小さすぎてそう見えない(涙)。
相方に「これ茄子?」とか言われるし。ヒドイ・・(ll゜∀゜)
メビウスボールはまるでお花のようにも見えてとてもチャーミング。
シルバークレイで作ったのは、このマトちゃんと葉っぱのチャームとマンテル(留め金具)です。
シルバーの作品はこれで終わりですけど、昨夜からまた銅粘土(コパークレイ)で苦戦し続けています。
扱いがほんとに難しいし、手が臭い(10円玉のにほいがする)。
あとひと頑張りです
昨日また新しいchainmailの編み方を習いました。
Jens Pind Linkageというスパイラルチェーンのひとつ。
組み方は一見簡単だったので、楽勝♪と思ってたら、次のリングを入れる箇所が見た目で判断がつかないので、後から間違いに気づいて外すの繰り返しになって、結局時間内にブレスを仕上げることは出来なかったんです。
相変わらずドンくさい私です。
が、帰宅後にせっせと続けて昨夜完成させました。
立体的でとてもかわいらしいチェーンになりますが、上記の理由でなかなか手強いです。
これはブレスかアンクレットのいずれかを選べたのですが、結果ブレスを選んだけどアンクレットとして使えました。
夏が楽しみ♪(太らなければね)。
仕事でちょっとへこむことがあり(ちゃんとやったはずだったのに、相手様をがっかりさせてしまった)、今朝は胃が痛くて食欲もほとんどありませんでした。
そんな時、トシヤを送っていく時間がかけがえのない癒しの時間になることに気が付きました。
今日はにこにこといつもより機嫌も良いので、本当ならあえて私と手をつないで歩こうとはしないのだけど、私がトシヤと手をつなぎたかったのです。
温かい手からお母さんに元気をちょうだい。みたいな。
知ってか知らずか、トシヤは相変わらずにこにこしながら私と手をつないで歩いてくれました。
何も言わないし聞かない息子の存在は、ある意味救いです。
言い訳も愚痴も言えないから、黙ってただ私が今出来うる最善のことをやろうと心を立て直すだけです。
実は昨日ある方に「自閉症の子供がいるのは大変ですね」と、言われたのですが(決して悪い意味でなくおっしゃったのですが)、たしかに大変なことは多いけれど、存在の大きさは計り知れないとあらためて知らされた感じです。
ともあれ何が起こったにせよ、その時に自分がやるべきことに一生懸命に向き合うこと。
それしか暗い穴を抜け出す術はないように思います。