風邪の後遺症なんでしょうか、いまだに頭痛や軽いめまいがあります。
頸や背中が痛いので、ストレスがあるんでしょうけど、もはや自分ではどれがストレスの原因なのかわかりません。>どんだけ苦労が多いんだ
たぶん、そのストレスのひとつかと思うんですが・・・
ちょっと自分の行く末に不安を抱えてしまっています。
それを「失敗」と捉えるならば、それをどう乗り越えていくのか。
というより、負けずに前進する頑強でしなやかな心をいかにして持つのか。
私は今までも苦境に立ったとき、自分なりの乗り越え方を模索してきました。
その方法は?というと、例えば信頼の置ける友人たちにアドバイスをもらったりもしますし、これは!と思う本をガンガン読破して心を整理することもあります。
他人に悩みを打ち明けたとしても、やっぱり自分自身の心の隅々を理解してもらうことは出来ないし、やっぱり最後は黙って自分自身と対話することに落ち着きます。
こういうときはアンテナが敏感になってるせいか、自分に必要かもと思われる本や言葉に出会うチャンスが増えますね。
今日の朝日新聞に載っていた乙武洋匡さんの「仕事力」というテーマへの談話にも、私へのメッセージを見つけました。
いわく「自分にマイナスの事態が起きたら、絶対にこれは自分のためになると信じているのです」
そして、乙武さんはご自分の手足がないという状況を、「客観的に見ればかなり人生のマイナスかもしれない。でもそうではなく、たぶんこれには意味があると考えたのです。僕の人生をものすごく豊かにする意味があるはずだ」とも言っておられます。
これ、私も同じなんです。
一生、息子を抱えていかねばならない運命にはありますが、それをマイナスとは考えていません。
自分の人生を厚く豊かにしてもらっていると考えています。
自分の初心を思い出させてもらいました。
それと、昔私がレイキというヒーリング法を教えていただいた望月俊孝さんの新著『幸せの法則』を読んでみました。
内容は読んでいただければわかるので(笑)あえて説明しませんが、装丁がいつでもどこでも携帯出来るように薄くてコンパクトで読みやすく工夫されているし、本文も大事なポイントが青い文字で印刷してあるところに、著者の「伝えたい」という心意気を感じます。
あともう一冊読んでみたい本を買いましたが、早く読みたくてわくわくします。
どんなメッセージを受け取るんでしょ?
あれ?私、悩んでたんじゃ?
私が壁にぶち当たらなければ、こういう本を手に取ることも(出会うことも)なかったわけですね。
いやーツイてるかもです