昨年(2016)の記事にもダイエット総括をしましたが、今年も総括してみたいと思います。
2017年は年初より父が亡くなったことなどにより、通常よりもストレスや疲労で心身へのダメージが強い数か月を経験しました。半年ほど目まいが続いて、このまま治らなかったらどうしよう・・・と不安になったりしました。
(新しい食事法に変えたら治りました)
健康は食事だけでなく、心や環境にも大きく左右されるものであると痛感しました。
環境といえば、常に息子の問題行動に神経を使う日々でもあり、心の平安を保つのが容易ではありませんが、それしきのことでは負けないと思うのがアンチエイジングになっているかもしれませんね。
夏の終わりあたりから、今までの食事法(グルテンフリー、すべての食品群からバランスよく食べる)を
●グルテンフリー
●炭水化物・糖質を減らす
●緑の濃い野菜、良質の脂、タンパク質を積極的に摂る(ただし大豆製品、乳製品は出来るだけ避ける)
●特に必要なミネラル、プロバイオティクスなどはサプリメントで補う
というような食事内容に変えてみました。
これによって、低血糖の症状が出なくなり、疲労感も減り、足の冷えがなくなり、体重は絞られました。
さらに面白いことに、以前に比べて幸福感が増したように実感しています。
これは気のせいではなく、肉類に多く含まれる必須アミノ酸のひとつトリプトファンが、「幸せ物質」であるセロトニンの材料となり、さらにセロトニンを脳へ運ぶコレステロールも肉類に含まれているということで説明がつきます。
これがアンチエイジングに繋がっているといえば、言えます(笑)。
私の両親がありとあらゆる生活習慣病を患う人だったので、自分も体質的にそういう将来が待っているのでは?と思っていましたが、あくまでも個々人の「生活習慣」が病を作るのだという確信が持てています。
食事(食材)日誌も1年3か月以上続けて記録中です。
いつも言っていますが、これ、ガチで取り組んでいるんです。
栄養学の世界も日進月歩ですので、常にアンテナを張って新しい研究や情報を学んでいきたいものです。
去年より進歩したダイエット生活でした。