今日から4日間、またヨコハマの地域作業所で実習(作業の体験)をさせてもらうトシヤです。
ということで、今週はこのネタが続くと思われ。(たまにアクセサリーのことも載せますんでどーかひとつw)
通う作業所は去年から数えて3回目で、たいぶ慣れてきているため、本人も落ち着いて仕事出来ているそうです。
いや、これは何より有難いし嬉しいことです。
ところが、現場で頑張ってる反動が私と一緒に帰る道すがらに出てしまうんですねえ
きっかけは、電車内などで誰かがゴホン!と咳をすること。
トシヤの顔色が変わり、私を睨みつけて指つぶし攻撃が始まるんです。
私の右手指をなんとかして痛めつけようとしやがるわけです。
これはねえ、さすがに私にとっては大事な商売道具ですからねえ、許しておくわけにはいかんのです。
最初はやさし~く「お母さんのお仕事する手だからそういうことしないでね」なーんてたしなめてみるんですけど、もちろん止めません。
それどころか逆切れパニックで威嚇するんです。電車内ではことを荒立てないように私が気遣っていることをちゃーんと知ってるんですよ。
だから勝負は電車を降りてから
エスカレーターに乗ってからも指を捻りあげるので、お母さん切れましてよ!
「コラ、いつまでやってんだよ!
いい加減にしなよ」
と、腕を振り払うとトシヤは大声を出してジャンプ
「うるさい!」と一喝。
「親を舐めんじゃないよっ!」と私はスタスタ先に歩く。
なんとトシヤは、泣きべそをかきながら後ろからついて帰ってきました。
勝った
親だから何でもガマンするってのは間違いと思うんです。
人が止めて欲しいと思ってることをやらない。
障害のために図らずもやってしまうことはあるんだけど、やっぱりそのあたりはじっくりきっちり教えていかねば。
マジで親を舐めんなよ
明日、どうするか楽しみだわ。