リリアン編みコンテスト表彰式

リリアン編みコンテスト

 

一昨日とは打って変わって、初夏の陽気だった昨日。

気分も上がったとても良い日でした。

東京ビッグサイトで開催されていた日本ホビーショーも大変な盛況で、午前10時半から「リリアン編みコンテスト」の表彰式も行われました。

佳作までは作品展示がありましたので、私も末席を汚しに出かけました。

トシヤを一時ケアに預けてから向かったので10時半ギリギリで到着となり、すでに会場はたくさんのお客さんでいっぱい。
仕方ないので、私はずっと後ろの方に立ってました。

コンテストの実行委員会会長は桂由美先生、審査委員長はニットの貴公子広瀬光治先生という濃い顔ぶれもあったし、ゲスト審査員で元モー娘。の矢口真理さんも出席とあって、広大なビックサイトの中でもこのステージ周辺はすごい熱気を帯びておりました。

作品展示会場も押せ押せの混雑ぶりで、さすがに上位受賞の作品はオオッってくらい素晴らしいものばかり。

佳作作品も、なかなかレベルが高くて大変刺激を受けました。

妥協というのはしちゃいかんな。というのが他の作品を見ての感想です。

入選、佳作の受賞者の症状授与は展示会場にてありましたので、私も恭しくいただいて帰ってきました。

表彰式会場は午後にはリリアン編みカフェとしてワークショップが行われていたのですが、広瀬先生にお声を掛けて握手をしていただいたという嬉しいオマケもありました

さあこれで、今日からは思考をシフトして純銀粘土の世界に埋没しなければ。

ひとつことに絞ってエネルギーを注げばよいのかもしれませんが、私は相当の欲張り女らしいので、やりたいことはすべてやってから人生を終えたいんです。

残されてる「私」という人間の時間も限られていますし、私には老後っていう言葉はないことになってます。

 

 

 

花の首飾り Coileｄ rings

お天気の悪い日が続きます。

菜種梅雨っていうのでしょうか。

つい先ほど完成したアクセサリーのデミ・パリュールです。

アルミとNiobの“Coiled”ネックレス、イヤリング（ピアス）、リングのセットです。

Niobの色合いから、まるでレンゲの花の首飾りのようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

リングも、着けるとまるで指にドーナツが載ってるようで不思議です。

 

言い訳ですが、作った作品はいつも自然光で撮影するので、なかなか記事を更新出来ずにいました。

でも、明日は明日で一日出かけますので（東京ビッグサイトのホビーショー）、もういいや！とさっき卓上で撮影しちゃいました。

なので、Niobの微妙な色合いが出ておらず申し訳ないです。

晴れたら、また再度取り直そうと思ってます。

明日はこの子たちを身に着けて゜*。★イッテキマ━━ヽ(｀・Д・´)ノ━━ス★。*゜

 

アルミニウムのカラフルバレッタ

海外の作家さんがデザインしたチェーンメイルのBarretteを作ってみました。

カラーのアルミニウムスケールとアルミのリングで作ったお花のモチーフを、さらにリングで大きなバレッタ（いわゆるパッチン留め）に固定してあります。

思ったより簡単で色もきれいなので、たくさんこしらえてみようと思います。

私はショートボブなのでこういう髪飾りは普段は使いませんけど、何かの時に（って何？ｗ）着けられそうじゃないですか。

アルミなので見た目より遥かに軽量です。

リリアンジュエリーコンテスト・佳作でした

結果が出るまでは書けないので、ここも更新が滞っていましたが、やっとお知らせ出来ます。

先週、一次審査通過の連絡をもらい、即作品を発送してドキドキしながら今日の審査結果発表を待ってました。

エッセイなどの文筆では幾度か賞をいただいていますが、後発のジュエリーでは気後れもあってなかなか作品応募までもいかなかったのでありますが、大好きなリリアンジュエリーだったらなんとか行けるか？と思って、早いうちから準備をしてきました。

作品タイトルは「the Sacred Heart 」

聖なる心という意味です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

コンテストのテーマが「絆（愛の絆を編む）」だったので、私は息子との繋がり、息子の心を色で表現してみたいと思いました。

音を色で感じるという共感覚を持っているのではないか？と思われる節もあり、音楽が一番好きな息子が聴いている音をカラフルなスワロフスキーで表しました。

３０ｍの透明テグスをリリアンで編んで長い筒状の紐にして、中央にスワロフスキービーズを通して、さらに鎖編みにしたものと、パープルのラメ糸を編んで同じくビーズを通したものを繋げて銀粘土で作ったハートのトグルで留めています。

スワロフスキーは４㎜ですが、おおよそ３００個以上使いました。（正確には数えてません）

初開催ということで、入賞者もたくさんいたようですが、何にせよ落選しなくてよかったです
せっかく頑張ったし、人様にも見ていただきたいので。

リリアンコンテストの作品展示は

4/26（木）〜4/28（土）

日本ホビーショー （東京ビッグサイト）Decore&ビジュー・ＷＯＲＬＤ内　 （ブースＮｏ514）

作品は「大賞 文部科学大臣賞から佳作」までが展示されるそうです。

ホビーショーに行かれる方には、ぜひご覧いただけたらと思います。

 

 

胸を張れそうな

ずい分暖かくなって、いろんな意味で楽になりました。

ですが、春という季節がトシヤの状態をなかなか安定させてくれません。

ちょっとした刺激に敏感に反応し、自傷で顔が腫れています。

具体的には私にはどうすることも出来ないので、ただ見守るだけですが、時々胃がキリキリ痛くなります。

そんな時、こういうサイトを知りました。

Cafepress.com

ここでAutism Awareness（自閉症啓発）グッズがたくさん売られています。

なかなかデザインも多彩で素敵なんですが、こういうTシャツがありまして

どこにもAutismとは明記してないのだけど、「うれしいとバタバタします」って書いてあるのです。

思わず笑っちゃいました( '艸｀*)

うちの子もうれしいと手をヒラヒラバタバタさせるので。万国共通なんですねー面白い。

あとは、カラフルなジグソーパズルとか蝶々がモチーフになってるデザインが目立ちます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

蝶々もパタパタするし、感覚的になるほどーと思います。

「私はAutismの子のママ（パパ）よ！」とか「私の孫はAutismだよ」という文字の入ったTシャツとかもあります。

たくさんの楽しくて前向きなデザインの商品を眺めているうちに、私の心に自信のようなものが生まれてきました。

25年育ててきて、多少は達観したと自負していましたが、ここまで堂々とした明るい姿勢ではなかったかも。

お国柄もあるかもしれないですけど、もっと肩の力を抜いて堂々としていたいかなと、思い始めたのでした。

世界最強の（難しさの）人と生きているのだからね。

 

 

ipad様々

あ、ザクとうふ、普通に美味しかったですよ。

息子は外見に左右されるので食べませんでしたけど。

相方の同僚でガンダムフリークがいて、画像を見せたら「絶対土日で探す！」と言ってたそうです。

さて、今どこでこのエントリーを書いてるかというと、トシヤの薬を調剤してもらってる所でです。

もうかれこれ１時間以上待ってます。

2ヶ月分出してもらうのと、二種類を一包化してもらうのでおそろしく時間がかかるんです。

今までは手仕事箱を持ってきて作業をしてたのですが、今日はipadがお友達です。

携帯はまだガラケーですが、息子送迎の細切れロスタイムを何とかしたいので、新型が出るのを待って買いました。

スマホより重たいけど、なかなか役に立ちます。

文章を書くのにつかうのが目的だったのだけど、いずれiBooks Authorなどで電子書籍を自作するのもアリかなと思います。

ああもう１時間半待ちですよ(￣▽￣)

電池がサクサク減ってくのが玉に瑕ですが、ipad様々です。

うらみごとひとりごと

もしかするとウチの子だけなのかもしれないけど、先週と同じようにまた荒れてきました。

雨風が強い低気圧が近づいていてますからね。

私が声をかけるだけで自分の頬や頭をたたく（いや、殴る）自傷が始まったり、夜中に大声で跳び跳ねたり、私に掴みかかって引っかいたりと、もう散々です。

今夜も寝てくれないかもしれません。

ひょっとして、もっといろんなところを尋ね回ってトシヤにとってより良い解決方法を見つけてあげられたら、双方こんなに大変な目に遭わなくても済んだかもしれないけれど、私の能力では無理でした。

諦めてるわけじゃないですが、人はそれなりの生き方しかできません。

私くらいの年齢になると、そろそろ子育てからも解放されてセカンドライフに移行する人も多いはずですが、悔しいけど私にはそういう選択肢もない。

わが身を恨んでも仕方ないのは重々わかっていますけど、毎日ほんとに悔しくて悔しくて。

子どもが手を離れても介護などでそうもいかない人もいらっしゃるでしょうから、一概には言えないけど、ほんとにふつうに子離れした人は天下が取れますよ、自分の道で。

でも、私は負けたくない。

負けないから。と、いつもお風呂の中でつぶやく私です。

今夜もまた恨み言を言ってしまった。

 

 

 

キヌとはちがうのだよ、キヌとは！！

って、パッケージの裏にデカデカと書いてありました。

そう、私も遅ればせながら噂のザクとうふをやっと手に入れましたです。
枝豆風味だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　

生産が追い付かないほどガンヲタさんたちに売れたと聞いてたので、近所のスーパーで手に入るとは思わなかった。

ようやく暖かくなってきたので、冷奴も食べられましょうぞ。

レシピNo.2ザクの森林サラダ（圧倒的！ジオラマレシピだそう）っていうのも裏にあります。

私の世代ではそんなでもないけど、うちの相方はまさにガンダム世代なので、晩御飯に出すとウケるに違いない。

どうせなら、シャア専用とうふも作ってみたらどうでしょう。
きっと企画には上がったんだろうね。
でも、赤をどんなテイストにするかが難しいところだろうね。

今夜食べます。

 

 

 

お花見日和

少し寒い気はしたけど、今日はまさに首都圏各地ではお花見日和になりました。

まあ、休日と言えどもやることはいっぱいあるんだけど、今だけしか出来ないことを優先させて、今日はお花見に出かけました。

といっても、遠出せずに近所のせせらぎ公園です。

　　　　　　　　　　　　　

ここは古民家もあって、竹ぼっくりとか竹馬などを借りて遊ぶことも出来るので、子ども連れなどでにぎわいます。

満開にはもう少しという咲き具合でした。　　

　　　　　　　　　　　　　　

それでも、年に一度は桜を見なくちゃね。

トシヤには「桜のお花見にお散歩に行くよ」と告げて出かけたのだけど、彼は「何かを楽しむ」といった抽象的なものを理解するのは難しいので、途中で飽きてしまって大きな声を出してジャンプしたり、しきりに帰りたがっていました。

活動ホームでも今週の半ばにお花見の予定があるそうなのですが、大丈夫かなあ？

さあこれで、本格的な春到来という気分になってきました。

創作三昧な日々になります。

 

 

ガラスのフュージング

昨年の夏に突然体調を崩して以来、ずっとお休みしていたシルバークレイの勉強を再開しました。

ほかのスキル（ビーズワークや彫金など）は早いうちに復帰していたのですけど、銀粘土の作業は思いのほか集中力が必要で疲れが出やすいので、9か月もロスタイムが出来てしまったのです。

今日の課題はガラスとのコラボ。

まずは、板ガラスを単独でフュージングするということをやりました。

フュージングとは、ガラス工芸技術のひとつで、板ガラスや粒ガラスなどを組み合わせて電気炉などで高温で焼き付けて融合させる技法です。

ガラスはそれぞれ膨張率というのがあって、同じ膨張率のガラス同士でないと割れてしまうので、その辺りに注意してやります。

今日は、ベネチアンの板ガラスを自分でカットしてフュージングの体験をしてみました。

ガラスを切るのも専用のカッターなどが必要ですし、かけらで怪我をしやすいのでけっこう気を使います。

これらにペーストの銀粘土を筆で塗り、模様をつけて焼成します。

ガラスはひとつとして同じ形にフュージング出来ないので、まさに手作りの一点ものが出来ます。

久々のレッスンでしたが、疲れることもなく行って来れました。

また創作意欲がムクムク湧いてきました。

超大型台風なみ

外はすごい雨風です。

ズシンズシンと家が横揺れしてます　オォオォ。+゜コワ━━━((；゜Д゜))

今日はトシヤは通常通りに出勤して、帰りはボランティアさんが迎えに行って下さいましたが、15時台には帰りましたので、靴が濡れたぐらいで済みました。

相方も会社で退社勧告が出たので、15時台には帰ってきました。

それはそれでよかったんですが・・・

このいきなりの爆弾低気圧のせいで、トシヤも今、大荒れです。

泣き叫ぶ、飛び跳ねる、家の中を駆け回る、自傷する・・・かわいそうに。ああ大変。

また傷だらけになるんだろな。

家が壊れるかもしれん。

毎年この手の低気圧（嵐）がいくつか発生してますね。

私らが子供の頃ってこういうお天気あったかな？なかったような気がする。

異常気象も関係あるのかな。

ともあれ、早く過ぎ去ってほしい。

低気圧が通過中の地域の方、くれぐれもお気をつけください。

マジで危ないですよ。

 

 

青く染まれ*世界自閉症啓発デー Light Iｔ Up Blue Japan

明日4月2日は、世界自閉症啓発デーです。

世界各地のタワーやランドマークなどが青くライトアップされます。

日本でも神戸ポートタワーや明石海峡大橋など17か所がライトアップに協力して下さいます。

私もFacebookで今年に入ってから知りました。

わが子のために、自閉症という障がいを少しでも多くの人たちに理解していただきたいというお母さんたちの活動が形になったのです。

首都圏近郊では、東京タワー、横浜のマリンタワーもライトアップに協力してくださいます。

私たちは、青いものを身に着けて明日一日を過ごそうと思います。

自閉症の人の特徴や知っていただきたいことがまとめてあります。

世界自閉症啓発デー　日本実行委員会公式サイト