今日の記事はあまり楽しいものではありません。見たくない人もおられるだろうから、ご注意ください。
親として、こういう暴露は相当悩むわけですが、淡々と事実と考察を記録したい意図で書きます。
一泊のショートステイから帰宅した息子が、なんか不穏な空気を醸していました。
復唱(何十回も同じことを繰り返し、相手に復唱させる)や飲水が激しく、私が穏やかに対応していたら、いきなり掴みかかり、両手両腕にバリバリ爪を立てたかと思ったら、右手の中指と薬指に噛みつきました。
離そうとしても無理で、このまま指が喰い千切られるかもと、大声で助けを呼ぶも生憎夫は留守、やっとで逃げて夫に電話して速攻帰ってもらいました。
その間も執拗に攻撃されて、指からは血が滴り落ちるし、とにかく両腕と指が痛すぎて絶叫。
夫にすぐ車で病院に連れて行ってもらい、化膿止めの薬を出してもらいました。
指の画像はあえて控えますが、文字を書いたり調理にも不自由なくらい腫れているし、上下の歯が食い込んで穴が空いています。
二の腕は爪で掴まれて汚い斑です。
考察はまた落ち着いたら書きますが、しばらくは、私などはゴミかすぐらいにしか考えてないんだなとか、どす黒い恨みがムクムク沸いてきて午後からは全く食欲がなくなりました。
なんの因果で、何の罰でこういうことが起こるのだろう?
今までも幾度となく思ってきたことだけど、カガク的に考えれば幼い頃からの私の教育や対応の数々が正しくなかったということになります。
哲学的に考えるなら、この世の全ては自分の成長のためにある、と言い聞かせて矛を収めようってなる。
いずれにしろ、痛みを暫く引き摺りながら私は私で自分を癒やしながら、息子をもっともっと観察していかなければなりません。