桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

ファンシーアゲートのリング

2016-10-31 16:54:50 | ジュエリーメイキング

相変わらず息もつけないくらい時間に追われてますが、週に一度はじっくり彫金に時間を割いています。

先週完成したのは、アゲートのリング。

ジオードの一部分だと思うのですが、面白い形のアゲート(コーティング)を手に入れていたので、大ぶりのリングにしました。

不定形なので、シートワックスで石座を模りして、リング本体はハードワックスで作って後でロウ付けです。
キャスト(鋳造)の地金はSV925でしたが、やはり若干の縮みがあったようで、石が枠になかなか収まらずに苦労しました。

高価な宝石や地金を使った高級宝飾品を作るというのも立派な技術ですが、私はどちらかというと打ち捨てられてしまうような個性的な石を、なんとかして素敵にしてやりたいという思いが強いです。

考えてみれば、宝石や貴金属の価値というのも、人が錬金するために都合よく値をつけているだけなんですけどね。

そういう大人の都合?に振り回されずに、作りたいものを楽しく作って喜んでいただくというのが私のやり方です。

 


最良のダイエット#2

2016-10-29 17:04:03 | グルテンフリー
8月末に熊本から帰って、旅太りしたのをきっかけに、きちんと食べるダイエットを始めて2ヶ月。

体重は41.6kgから39.9kgになりました。
BMIは18.5から17.7になりましたが、一般的にはこの数値は推奨されません。

健康を維持するには低体重とされ、人間ドックではC評価がつきます。

私は、体重もBMIもあくまで目安と考えています。
見た目では人の体組成が分からないからです。
筋肉が少ない低体重かもしれないし、脂肪が少ないけどBMIが高めかもしれない。

あくまでも私の意見ですが、体調や気力、精神の安定度など、総合的なもので判断するものかなと考えます。

栄養がバランスよく摂れていればヨシ。
しかも質の良い安全なものがよい。

脂肪というと、悪の根源みたいに忌み嫌っている印象がある昨今ですが、人体が作り出せない不飽和脂肪酸は食べ物から摂るしかありません。
オメガ3(青魚、えごま、亜麻仁、しそ、クルミなどに含まれる)とオメガ6(紅花油、コーン油、ひまわり油、ごま油など)が そうですが、現代はオメガ6を摂りすぎる傾向があるので、オメガ3を意識した方がよいようです。

主に動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸も、例えばマーガリンなどのトランス脂肪酸を食べるのであれば、バターを選ぶ。

出来得るなら、ジャージー種かガンジー種の放牧飼育の乳からのがよいです。

ご存知とは思いますが、脂質を摂ったから即体脂肪になるわけではありません。
やはり糖質の摂り過ぎで余剰エネルギーが脂肪として蓄積されますが、必要な分だけ質の良い糖質を摂ればよいのです。

糖質についてはまた次回!

最良のダイエット#1

2016-10-25 00:02:19 | グルテンフリー

あれでもないこれでもないと、理想的なダイエットを研究し続けてきたウン十年あまり。

可能な限り続けたいと思えるスポーツに出会えたお陰で、自分の身体と健康状態をどう持って行けばよいかが明確になりました。

筋肉は増やす。
体重は軽く。
持久力は保持する。
男じゃないので、ある程度の皮下脂肪は維持。
(ちなみに、皮下脂肪はホルモンやある種のサイトカインを作る臓器であり、大事な組織なのである程度は必要)

栄養不足ですぐにバテてしまうのが一番嫌なので、それを考慮すると、三大栄養素のタンパク質、脂肪、炭水化物を絶妙なバランスで摂ることがよいのでは?
当然、ミネラルやビタミン、食物繊維は多く摂る。

そういう基準で食事をしています。

考えてみれば、何の変哲もない基本的な組み立てですが、昨今流行りの低糖質や低脂肪の食事というのは、正しい知識を(現時点でね)知っておく必要があるので、今のところは重要視しておりません。

少なくとも炭水化物に関しては、グルテンを摂らないことの方が大事になっています。

グルテン抜きをしたら、やはり今まで悩みの種だったアレルギー反応がかなり軽くなったので、私には正しい選択だったと思います。
小麦でなければ米!と思っても、実はお米も危険という研究者もいたりしますので、結局糖質制限的な食事になってしまいがちですけど、うちではお米とキヌアを主食にしています。
可能な限りオーガニックのものを選びます。

バランスとしては「なにをどれだけ食べたらいいの?」のようなガイドなどを参考にして、自分の体格や運動量、あるいは生活スタイルなどから、それぞれの食物群の割り振りを決めています。

糖質も脂質も、恐れずに決めた分(可能ならカロリーを計算して)はちゃんと食べます。

今までの考え方や経験から、恐れずに食べるというのはなかなか難しいですが、続けていると体重だけでなく、体の調子などの変化を感じられるようになります。

お腹が空いて、つい間食(;´・ω・)ということがなくなるのです。

ひと月と3週間で1.6kg落ちました。
体重は目安にはなりますが、目的ではありません。

でも、やはり軽くなると快調です。

次回は、食べ物の質について書いてみたいと思います。

なかなか更新できないので、気長に待ってくださいませね┏○ペコ


現時点で最良のダイエットとは?

2016-10-17 23:02:59 | グルテンフリー

2ヶ月前に、自己流で作成した食事チェックシートを使ったダイエットを紹介したのですが、その後の経過と私なりに研究した食事法を書いてみたいと思います。

途中、旅行なども入ったりしましたので少し迷走もしましたが、ほぼ順調にダイエット(食事管理)は出来ています。

何度も書いていますが、ダイエットとは減量とかゴールがあるものではなく、終生自分の健康管理のために、食べることをいい加減にしないスキルのことです。

偉そうなことを言ってますけど、私も過去にいろんな説に惑わされたり、思い込みがあったりと、これだ!という方法になかなか行きつけなかったのです。
いろんな本を読んで勉強して実践しても、なぜぷよぷよのままなんだろう?と悩んだこと多し。

ただひとつわかってきたのは、特定の食べ物とかサプリメントとか、特別なものを使って行うダイエットは違う(少なくとも私には)ということです。

基本一生のことですから、この先ずっと手に入れられるか保証のない特別なもの(薬とかサプリメントとか健康食品など)に頼るのはちょっと違うかな、と。

私は15年前からローカーボダイエットを知っていまして、アトキンスダイエットをやっていた時期もありますが、低糖質とか低脂肪にこだわるのも違うと思うようになりました。
ローカーボをやると痩せますが、ずっとは続けられませんでした。

糖や脂肪は摂る量が問題なのではなく、どういう内容(つまり質)なのかがずっと重要なのだということです。

質の良い糖質や脂質を怖がらずに摂るというのが大事。

長くなりそうなので、続きはまた次回に。

 

 


カラフルな脚w

2016-10-14 20:59:38 | スポーツクライミング


ご無沙汰です。
この一週間にもトピックはいろいろありましたが、時間がなくて更新してませんでした。

週に二回も登りに行けば時間もなくなりますわな。

さて、この写真は何でしょう?
虹色で綺麗なような、汚いような

最近新しく貼り替えられた壁の課題で、毎回同じ箇所で段差(オーバーハング)に右足の脛をぶつけて出来る青タンが、時間差で色が変わってるんですね

ともかく痛い。
弁慶の泣きどころですからね。

また三日後に行きますが、次はぶつけないかように登ります。

このところいろんな食事の仕方を研究して、やっと元気と体型をちょうどよく保てるようになりました。

体調は良いのだし、あとは努力と練習のみなんですよね。

食事の話はまた次回に!

しあわせな29歳

2016-10-06 05:54:09 | 自閉症のtoshiya

なんて暑いんでしょう

台風の影響とはいえ、10月になっても蝉が鳴いて、蚊も飛んでますよ。

10月5日はトシヤの29回目の誕生日でした。

本人はこのところ状態はよいものの、台風が来たり天候が落ち着かないせいか波もあります。

通所先ではお茶の時間におやつで皆さんに祝ってもらい、小さなブーケを頂いて帰ってきました。
連絡帳にもシールでメッセージが書いてあり、愛情を感じます。

後見的支援制度でお世話になっている事業所の方からも、毎年手の込んだカードを頂きます。

家族以外の人に祝って頂けるのは幸せです。


今年は私たち親が忙しくって、バタバタでお祝いの準備をしました。
とりあえす、ケーキは確保しないと

わが家が基本グルテンフリー生活なので、今年のバースデイケーキはアレルギー対応のものを注文しました。

ケーキのデザインはシンプルなイチゴのデコレーションケーキでしたが、卵と小麦不使用であっさりして美味しかったです(画像なしです

トシヤが喜ぶお料理は~~?と、いろいろ考えて、美味しくって食卓が華やかになるだろう、魚介のパエリアを作りました。

これもバタバタでお使いに行ったので、ムール貝どころか、シジミみたいにちっちゃなアサリしか手に入らなかったけれど

*☆*Happy Birthday*☆*の歌をうたってローソクを消すのが、とっても嬉しそうでした。

何かを目指して頑張ってる29歳もいるでしょうが、与えられた命と運命を受け入れて、淡々と生きているトシヤも立派と思います。
当然、支えて下さっている周りの皆様のお陰です。

本当にありがとうございます。

 


102年の人生に拍手

2016-10-03 12:57:12 | 日々のこと
先週のこと。
相方のお婆様が亡くなり、土曜日に葬儀がありました。

晩ご飯を食べていつものようにベッドに入り、眠るように亡くなったそうです。

102歳で少し脚は不自由でしたが、毎日新聞を読み、それなりにお元気な晩年でした。
本当に穏やかな最期を迎えられて、ある意味うらやましいとさえ思います。

若い頃はお子さん5人を伴って、外交官の旦那様の海外赴任を長く支えていらしたそうです。

ついこの前の敬老の日に、相方と二人でお花を持って会いに行ったのが最後になりましたが、お花をとても喜んで下さったと伺って、よかったなと思ってます。

人は誰も必ず死を迎えるものですが、自分はどう人生を終えたいか、そこから逆に辿って、今をどう生きたらよいのかを考える必要性を改めて感じたお婆様のお葬式でした。