昨日書いた 小鳥の森のリング。
作った過程を少し紹介します。
銀粘土で作った小鳥のパーツや銀線の木を撚り線リング２個にロウ付けします。
合成石を銀粘土でふくりん留めしたパーツも入れて、２つのリングを重ねてロウ付け。
1.8mmの撚り線で腕を作り、ロウ付けします。
あとはひたすら磨いて燻して、また磨いて完成です。
ざっくり説明しましたが、試行錯誤ですので考える時間の方が長かったです。
宝飾学校は来週から夏休み。
今日は休み前最後の日でしたので、このリングを完成させました。
二重に透かしを貼り合わせ、森の木に小鳥が２羽止まっている立体的なデザインです。
素材はシルバーですが、生地のままでは立体感が出なかったので、全体を燻して前面の黒さを磨き取り奥行きを出しました。
石留めの都合上、合成石を銀粘土でふくりん留めにしロウ付けしてます。
こういう時に銀粘土と地金のハイブリッドが有効です。
小鳥二体も銀粘土で作成してます。
物語りのあるジュエリーを作りたかったのです。
７月になってから体調があまり良くありません。
たぶん睡眠の質が悪いんだと思いますが、わが家の環境ではなかなか改善が出来にくい。
息子が深夜まで起きていることが多く、音に過敏な私はなかなか熟睡が出来ない。
いつも疲れています。
マズイなー。
この夏を越せるかなー。
今日は息子が一泊のショートステイなので、出来るだけゆっくりしてよく眠りたい（懇願）🥺
昨年秋に母が亡くなり、今日やっと相続税の納付を済ませました。
空き家になった実家の始末など、弟が主だってやってくれておりますが、なかなか難儀です。
ひとりの人間が生まれたり亡くなったりすることは、とても重要で大変なことなんだとつくづく思います。
生きていくことはもっと重要で大変ですね。
誰だって懸命に生きています。
軽んじてよい命はありません。
わが家のカマキリさんを見ながら思いました。