やっと落ち着いてきましたが、今日は体調が急降下して危なかった。
毎週月と火はちょっと長く電車(地下鉄)に乗って、ガッツ・びーと西に行くのですけど、駅まで歩きながらなんかヤバい感じがしていて電車に乗って吊革につかまったとたんあぶら汗が出て、「あ、倒れる前に降りなきゃ」と思ったのです。
もう立っているのが限界です。
ひと駅でトシヤの手を引いて降りてホームのベンチに座り込みました。
なんともいやな疲労感と不安感で、このまま横浜駅まで行って乗り換えが出来るかどうか自分の体に訊きつつ、トシヤを休ませるかどうするかグルグル考えて2本くらい電車を乗り過ごしました。
その間トシヤは何が起きたか分からず不満そうな声を出して、しきりに私の腕を揺すって電車に乗ろうよ!と促します。
次の電車が空いていそうだったら乗っちゃおう。
意を決して乗ると、なんという幸運、男性がスッと席を立って隣の車両へ移りました。
座らせてもらおう。
すばやく座ったとたん、トシヤが私の腕を引いて「自分に座らせろ」という動作をするではありませんか!
「いや、お母さん具合悪いから座らせて」と言ってみても、自分のお尻を割り込ませて座ろうとする
ここで叱っても、おそらく自傷が始まって車内の人に迷惑が掛かる。
なので、私は黙って子供と席を替わりました。
あーもー情けない親だわ、と我ながら苦々しい。
しばらくすると2つほど隣の座席が空いたので、幸いでしたが。
いつも席が空くとトシヤを座らせてたのは、その方がパニックが起きないからなのです。
が、今までのそういう画策が裏目に出ました。
あー教育を誤っちゃったなー (-_-)と、体調不良に輪をかけます。
今後どうやって躾けたらよかろう?
そういう課題が生まれてしまいました。
座って行けたせいか、なんとか送り届けることができ、そのまま帰宅して時々横になりながら、引越しの準備をしました。
毎日泣きそうですわ。まったく。
引越のことやら諸々で疲弊した上に、湿気が祟っているらしいです。
このまま我慢しててもきっと肝心の時にダメになる。
整体の先生に泣きついたら「即効、治療しましょうね」と明日の時間を取って下さいました。
一度体を壊すと癖になります。
無事に引越が出来ますように。
新月の願い事はもうこれだけに絞ります。