減量とスタミナ

最近の更新がクライミングのカテゴリーばかりという・・・。

悩んだ結果、今日は登り納めということで、またジムに来てます。

意外に今日もお客さんがたくさんで、活気はありましたが、主婦らしき人は私ぐらいでした＞当たり前？

先日ホールド替えされたスラブ壁の10b「イーサキング」（注・鹿児島のゆるキャラ）をやってみました。
ホールドは悪い(掴みづらい）けどオンサイトで登れましたよ。まあ10bですし。

結局、年内にオートビレイのふなっしーは登れず仕舞い。
まだまだ修行は続く。

私にとってクライミングは体力維持の手段でもあり、頭を空っぽに出来る息抜きの場でもあります。
今となっては、なくてはならないものです。

週に一回でも通えるというのは、ある意味幸せな証拠です。
ところが週に一回は通うというモチベーションを保つには、それなりに楽しくなきゃいけません。

楽しいということは、練習の成果が実感できるということです。
成果を上げるためには技術を身につけ、上達に適うような身体を作ることも必要です。

そう思って、長い時間をかけて筋肉をつけ、減量もしてきました。

目下、身体が軽くなったはいいが、スタミナが続かなくなるのが悩みです。

登る合い間にエネルギーバーを食べたり、工夫はしていますが、バランスよく体を作るって難しい。

こんな年の瀬にジムに快く送り出してくれた相方に感謝です。

帰ってから掃除します

懲りずにやります

あぁもう年末押せ押せですね。
今日まで息子と相方は出勤ですので、私の僅かながらの自由な時間も今日までです。

昨日やっと年賀状に手をつけたところで、まだ版下も未完成です。
それなのにそれなのに・・・クライミングに来ています。
普段は月曜にやるのですが、祝祭日には行かないことにしてるので、今週は今日しかありません。


よく考えたら、年末年始に身体を動かす機会なんてほとんどありませんから。
それどころか、栄養つける一方ですからね。
年齢が上がると、ついた肉を落とすのはなかなか厄介になりますから。

週一でやってるとはいえ、10日ぶりなので身体が暖まるまでに時間がかかります。

思いのほか子供のお客さんが多くて、スラブ壁の新しいルートを登れなくて残念。

でも今日は、小学5年の新しいお友達が出来たのです

キッズスクールに来てる女の子で、運動神経抜群の美少女

彼女とボルダリングやったり、ビレイまでやってもらって、仲良くなりました。

やりたかったことは出来なかったので、また来週・・・ってことは年内か年明けにやりたいな～と目論んでいます。

Reflection 7 クリスマスに行ってみたかった

セドナでも人気のスポットが、Chapel of the Holy Cross（チャペルオブ　ザ　ホーリークロス）です。

建築家フランク・ロイド・ライトの弟子、マルグリット・B・スタウド女史が設計し、1955年から1年半かけて建設された教会です。

レッドロックを縫うようにスロープがあって、緩々と登ると教会の入り口があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

スロープの途中には聖水の泉も。

　　　　　　　　　　　　　　

礼拝所は、聖者のタピストリーが何とも言えぬ雰囲気を醸しています。

　　　　　　　　　　　　　　　

世の中広しと言えど、こういう風景を背負った教会も珍しいでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

当然のことながら、周囲にはライトアップの設備も外灯もありませんが、きっとクリスマスの礼拝のときは厳かな光が灯るのでしょうね。

いつか、その光景を見に行きたいものです。

チャペルの地下にあるギフトショップで、山羊革のロザリオケースと、大天使ミカエルのメダイを買いました。

Reflection 6 セドナの石

今日は23日。

アメリカ旅行から早1か月が経ってしまいました！！

それでも、もうちょっと旅の覚え書きは続きます。

セドナはニューエイジショップ（スピリチュアルショップ）の多い街で、たくさんのヒーラーやサイキックがいらっしゃるといいます。
今回は、特にサイキックセッションを受けようという強い気持ちもなかったので、自分でピンと来た所や物を大事にしようと思っていました。

セドナの驚くばかりの自然環境に身を置くだけで、すべてが事足りるような気がしました。

私はもともと天然石を素材にしてきたこともあり、石屋さんを覘くのは大好きではありますが、迷い過ぎて自分にフィットした石を逃す怖れもあったりして、今回はどの石屋さんも長居をしないようにしました。

SEDONA CRYSTAL VORTEXという有名な石屋さんで、たったひとつだけ選んだのは、アクアオーラのタンブルです。
買った後に、レッドロッククロッシングというポイントを流れる、オーククリークの水に入れて浄化してきました。

いずれこれもジュエリーに仕立てたいと思います。

　　　　　　　　　

レッドロッククロッシングからは、有名なカセドラルロックが見えます。

メキシコの街並みを模したという、緑多い素敵なショッピングモールテラカパキ・アーツ＆クラフツビレッジのCOCOPAHというアンティークビーズショップで、可愛くて珍しいターコイスの小鳥ビーズと、RAKUという陶器ビーズを買いました。

　　　　　　　　　

素敵なだけに高価なビーズでしたが、イヤリングに仕立ててみるとすごく可愛いのが出来ました。

たった3泊4日程度では、岩登りもアートショップ巡りも十分とは言えませんでしたが、直感で動くには丁度よかったのかもしれません。

 

余談ですが・・・
私の好きなカエルのオブジェがセドナの至る所にいて、大興奮でした。

テラカパキショッピングモールのカエル

セドナクリスタルヴォルテックスの店前にいたカエル

Reflection 5 感謝祭は誕生日の顛末

まだ旅行記は続きます。

食べ物の話ばかりですが、食はまさしく文化なので、面白いことばかりです。

アメリカでの今年の感謝祭は11月の第4木曜日、つまり28日でした。

たまたまでしたが、誕生日がその日に当たってしまい、吉と出るか凶と出るかドキドキものでした。

噂によると、商店は閉まり、みんな家庭でサンクスギビングディナーを囲む日なので、外で食事は難しいかも～と思ってました。

しかもその日は、セドナからＬAへの移動日なので、なんだが慌ただしい内に終わってしまうかも～。

結局夕方4時過ぎにLAに着き、またレンタカーを借りることにしたのですが、一番小さいコンパクトカーを予約していたのに、出てきたのはナント、ベンツのＣクラス

なんでも、コンパクトカーがちょうど用意出来なくて、代車？がベンツさんになったのだとか。

半日ぐらいしか借りないのだけど、せっかく高級車に乗れるのだから・・・というのは後付の理由だったけど、 出かけるチャンスはありました。

トシヤは、移動の疲れもあったし、例のごとく食事をちゃんと食べられていないので、空港近くのYOSHINOYA！！に連れて行き、久々のドンブリメシ（牛丼ね）を食べて、やっと落ち着いた模様。
そのまま寝そうだったので、ホテルで休ませて、我々はバースデイ＆感謝祭ディナーを求めてロサンゼルス郊外まで出かけたのでした。

相方がネットでいろいろ調べたところ、トラディショナルな感謝祭ディナーを出してくれるレストランで、当日予約が可能な店があったというので、フリーウエイを迷いながら探し回り、やっとのことで見つけ出し（夜なのでさらに分かりにくい）、ディナーにありつけました。

観光客など来ないのか、メニューは細かい文字だけだったけれど、丁寧に説明をしてもらい、ワンプレートにオーガニックのターキーとスタッフィング、マッシュポテトなどがのった一皿とホウレンソウとクランベリーのサラダを注文。

憧れのクランベリーソースとターキーも美味しかったけれど、やっぱり量が多すぎたので、BOXでお持ち帰りにしてもらいました。

地元の人しか行かないような老舗のレストランでしたけど、とっても感じよく応対してくれて、誕生日だと告げると、小さなキャンドル付のケーキを出してくれました。

誕生日らしいことなんて諦めていたのだけど、最後の最後でとっても嬉しいことが待っていました。

たぶん、忘れられない誕生日になりますね。

ルビーのハートリング（ふくりんデザインリング）

ワックスモデリングから金属加工に移って2年3か月ほど経ちましたが、石の入ったリングを初めて制作しました。

銀粘土でなら散々作ってきたリングですが、地金から叩いて伸ばして削って磨いて・・・という手間を体験すると、宝飾品の高価な訳がわかります。

今回は、ふくりん留めという技法ですが、カボションを留めるのと違い、カットの入った石を水平に留めるのは、なかなか難しいのです

腕のデザインは自由選択だったので、ハートの飾りをつけたデザインにしました。

　　　　　　

もちろん、これも地金をハート型に切り取って左右同じ形に仕上げねばなりませんし、ロウ付けも左右同じ位置にする必要があります。

次は、爪留めのリングを作ります。

冬休みが入ってしまうので、また完成はいつになりますやら・・・

 

 

 

相手がふなっしーなだけに

寒いです。
乾燥して風があるので、体感温度が低いんでしょう。

去年からずっと風邪を引いてませんが、整体的にいうと風邪くらい引いた方がデトックスになるんですが、実際問題この時期に主婦が風邪なんか引いていられません。

寒くて身体が硬くなるので、ストレッチも時間かかります。

年末まで時間が許す限り、クライミングはやりますよ。

左肩がずいぶん前から痛むんですが、これはクライミングのせいではないようです。
しばらく休んでも回復しなかったし。

五十肩かしら？
痛むけど、生活に支障はないのでこのまま放置です。

今日はスラブ壁の一部のホールド替えをやっていたので、専らオートビレイをやっつけてました。

そろそろ10bのふなっしーを攻略したいのですが、ゴールまであと3つの所で力尽きます。
あとちょっとなので、焦ってインターバルをあまり取らずに登ると、状況はさらに悪くなります。

来週こそは、いや、今年中にはやっつけます。
出来ないと妙に悔しいのはなぜ？

盛り上がりません

あと2週間もしたら今年も終わってしまいます。
同居の相方も海外にいるし、掃除も年賀状書きもまだ手をつけておりません。

昨日、気が重い中、インプラント準備のための抜歯をしました。
レントゲン上では、もう根がダメになっている歯ですが、痛みもないので抜歯は憂鬱でした。
おまけに、ブリッジの台の歯だから、それを抜くと2本無くなってしまうわけで、ビジュアル的にも憂鬱の種です。

いざ抜いてみると根っこは見る影もなくボロボロで、少し気は楽になりましたが。

健康な親知らずを抜いたわけじゃないので、抜歯後の痛みはさほどでもありませんが、念のため昨夜は息子をショートに預けました。

羽目は外せないけど、昨日今日は気分が楽です。
少しやる気を出して、ダウンジャケットと毛布を洗いました。

アメリカ旅行が終わり、抜歯も済んだら、今年はもう終わった気になりました。

クリスマスとか、もういいです。
イルミネーションとか人工的なものには、あまり興味がなくなりました。
上辺の装飾にも心が動きません。

これも自然な私の反応なので、素直に気持ちに従ってみようかなと。

盛り上がらないブログになると思いますが、ご贔屓にお願いします。

あ、歯抜けのビジュアルですが、大口開けて笑わなければ、目立たないみたいで安心しました。

Reflection 4 続・ダイエット事情

ダイエット（食）のことには興味があるので、続きます。

オーガニックマーケットに限らず、普通の大手流通系のマーケットでも目についたのが、「Ｇｌｕｔｅｎ　ｆｒｅｅ」の表示がついた食料品の数々。

日本でも少しずつ知られてきていますが、グルテンフリーダイエットという言葉を聞いたことがありませんか？

小麦などに含まれるタンパク質をグルテンといいますが、これがアレルゲンとなる食物アレルギーとかグルテン不耐症などを含め、グルテンが体質に合わない人は意外に多いのだそうです。

また、小麦に含まれるアミロペクチンAというでんぷん質は、血糖値を急上昇させ、インスリンの分泌を急激に増やします。インスリンは脂肪を蓄えるホルモンでもあるため、頻繁に放出されることで太りやすい体質になってしまう。

という理由で、グルテンフリーダイエットが登場したようです。

私たちが泊ったホテルの朝食も、グルテンフリーのソーセージ（もどき）やスクランブルエッグ風の食事が出されていました。

それと、オーガニックマーケットでは、チルドや冷凍食品の何割かがTofurkyと書いてありました。

さすがにこれは私も初見でしたので、調べてみたら、豆腐を素材にした代替肉の一種なのですね。

残念ながら食べてみてないのですが、もうすぐ日本にも上陸するかもしれません。

言うほど量が食べられないくせに、食いしん坊体質の私にはスーパーマーケット巡りは楽しいレジャーのひとつなのです。

Reflection 3 ダイエット事情

アメリカに行く楽しみのひとつに、日本では手に入りにくいオーガニックの食品やサプリメントを買ったり見たりすることがありました。

普段は個人輸入してるものが、そこらのスーパーマーケットに置いてあるのですから、テンション上がります。

そもそもダイエットというのは、食餌とか食事療法という意味であって、減量という意味ではありません。

自分の身体に見合った食事をすることで健康になるということで、私は終生ダイエット人生を送っていると言っています。

セドナは、スピリチュアルな人たちが集まるからか、大規模なオーガニックマーケットがあったり、ローフードカフェやレストランがあったり、私的にはとても楽しい街でした。

私がほとんど毎日通ったのが、オーガニックフードの大型スーパー「NEW FRONTIERS NATURAL MARKETPLACE」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

デリも充実していたので、トレイルの際のお弁当にも利用しました。
コスメとかサプリの品揃えが多かったので、お土産はほとんどここで買いました。

ただ、オーガニックのものは少し癖がある味のせいか、息子には不評でした。
外のレストランでも、なかなか息子の口に合うものがなくて、夕飯のほとんどはスーパーで買ったカップ麺！！！とアサイーのジュースとかオーガニックゼリーとかだったのでした。

何だかな～、アメリカに来てカップ麺とは哀しいけれど、食べられるものがないから仕方ないか。

自炊出来るコンドミニアムみたいな所だったらよかったですかね。

トシヤだけ置いていくわけにもいかなかったし、我々も簡単な晩ご飯しか食べられなかったのでした。

 

スッキリした！

先週は、旅の疲れで全く登れなかったこともあり、心してジムへ行きました。

幸い今日は、お客さんも少なくて、納得のいくまで登ってきました。

オートビレイもちゃんと登れたし、他のルートも取りあえず登れました。

が、やはり疲れが残っているのかパワー不足な感じでした。

このところ、息子と二人きりの生活だったので、ちょっと煮詰まっていました。

昨夜からお泊りに出して、クライミングやって、気分転換をしたらスッキリしました。

先週の金曜から新しい薬を飲ませていますが、ほんのちょっと変化が見られています。

お迎えをお願いしているボランティアさんが、「今日はスタッフの方に、はっきり『さよなら』と言ってましたよ」と、報告して下さいました。
いつもトシヤをよく観察して下さっている方です。

毎日新しく生まれた自分として生きる、ということを心がけています。

 

容疑者連行

相方の長期出張のため、少しでも負担を減らす目的で、今夜はトシヤをショートステイに預けます。

イヤイヤ行くわけじゃないんですが、あまり調子は良くなかったようで、電車内に咳込む人がいると大声を出して私を攻撃します。

一度手を引っ掻いたので、痛いからやめてと注意したら、かなりガマンするようにはなりましたが、歩く時は私の腕にがっしり掴まって歩きます。

鬱陶しくてたまりませんが、不安の裏返しなので仕方なく従います。

階段でも掴まってくるので、振り解こうとすると怒ります。
突き飛ばされたりすると命取りなので我慢です。

連行される容疑者になり切りました。

何時も且つも機嫌良くいて欲しいとは思わないけれど、地雷のスイッチがあまりに多すぎる。

明日の夕方までは、ちょっと休憩させてもらいたいと思います。

 

Reflection 2 ロサンゼルス

日本から、ロサンゼルスを経由してフェニックスに入ったわけですが、LAは相方の所縁の地でもあるので、合計3泊しました。

ダウンタウンには行かずにサンタモニカビーチ辺りまでドライブしたり、ハリウッドやビバリーヒルズ周辺に行ったり、もっぱら車で移動だったので、ろくな写真も撮れてませんが。

相方は数年前までＬAでインターンシップで働いていて、当時住んでいたアパートメントを探してみたかったようです。

私は本屋に立ち寄って、シルバークレイの本を買いました。

さすがにクラフト王国だけあって、欲しい本や雑誌が山ほどありました。

今回は本来の目的地ではなかったので、軽い気持ちで滞在しましたけど、最終日に良い思い出が出来たので、これはまた別の機会に書くことにします。

 

試す試される

昨夜お風呂の最中に、突然トシヤに頭や肩を凄い勢いで殴打された。

機嫌があまり良くないのは勘付いていたので用心していたのだが、狭い場所でとにかく執拗に殴り続けるのには恐怖を感じる。

ご近所の手前あまり激しい応戦はしないようにしてるけど、身の危険を感じる時は別。
厳しく叱ったら、今度は激しい自傷になった。
もう、知らねーよ。
嫌なら自力で風呂に入れるようにすればいいじゃん！

と、毒づくが、義務だから歯磨きまでして差し上げる。
義務だからね。

しばらくは悔しさとか、この先この凶暴性はどうなっていくのだろうとか、真っ暗な気持ちが湧いてきて、すぐにでもTwitterとかFacebookに書き殴りたくてたまらなかった。

でも、夜に浮かぶ考えはあまり建設的じゃないし、後味が悪くなる。

幸い昨日、わが家でもケーブルテレビでかなりのチャンネルが視聴出来る工事があって、気を紛らすためにAXNのcsiを見ることにした。

書きたいことは朝書こう。
そう思って早く寝た。

実は同じく昨日、トシヤの薬を貰いに療育センターへ行き、薬の内容を変えて試すことにしたのだ。
10月あたりから服用していたリスパダールは、あまりに体重が増え続けるので、暴れた時の破壊力がすごくて、小さな私では太刀打ち出来ないのだ。
結局5kgくらい太った。

医師に相談して、体重増加があまりないというエビリファイに変えてもらい、今朝から服用している。

薬は副作用と背中合わせだけど、社会生活が出来ないのでは困るから、仕方なく飲ます。

トシヤに合う薬が早く見つかればいいのだけど。

私がネット上に1週間姿を見せなくなったら、何かあったと思って下さい。

次のステップを考える潮時かな。

Reflection １ トシヤは？

旅から帰ってきて、容赦なく押し寄せる日々の生活に溺れそうになっています。

時差ボケの疲れも昨日ぐらいまでで落ち着きましたので、どちらかというと自分の記録として、まとめ旅日記を書いていこうと思います。

たった9日間だけど、記憶はどんどん曖昧になっていきます。

時系列に並べるのも難しくなっていきます。

それでも青かった空、真っ赤に輝いていた岩山のことを思い出しては反芻し、モグモグしています。

まずは、旅を楽しめるかどうかのキーパーソンだったトシヤのことを。

今回は、トシヤの写真が殆どありません。

いつも困り顔をしていたり眠そうだったり、笑顔が少なかったからです。

時差についていけずに、身体が辛かったのです。

一つの場所に長く滞在出来たら、違っていたかもしれません。

トシヤと相方は、いつも一緒に行動していました。

 

もちろん、相方が私の負担を考えてあえてそうしていたのですが、トシヤは相方と常に手を繋いで、いつもくっ付いて、相方のすることを真似ていました。

 近くにいる分、暴れた時の被害は甚大です。

申しわけない気持ちでいっぱいです。

それでも、トシヤが血の繋がらない相方に、心を開いて信頼を寄せていることをつぶさに感じた旅でした。