主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
ごーぷろった。
そういえばまだ紹介しておりませんでした。
初のGoProテスト動画。
首都圏をぐるっと回る 国道16号 の一部を
ただ走っただけの画像で何ら面白みはありませんが、
標準の両面テープマウントでここまで撮れました♪
Youtubeへのアップロードの関係で解像度を半減し、
再圧縮をかけていますので画質はかなり落ちておりますが
それでもここまでの映像になっているのは実に嬉しいです♪
注目はHERO3+ BlackゆえのSuperViewモードによる
ほぼ実視界に近い範囲の広角具合と、
GoProらしいシャープさの映像ですね|ー゜)ノ
因みに今回は給電しながらの撮影テストでしたので、
外部マイクはまだ使用しておりません。それはまた後日。
今後共振のポイントをずらす工作をするかもしれませんが
このままでも結構いい感じです。
暫く免許取得で忙しそうですが、
どこかへのツーリングの際には是非取り付けてゆきますヽ(´▽`)ノ。
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その参
まだまだ参ります!
そんなこんなで別ルートで手配してあったアイテムが到着です。
最初に一言。
(゜Д゜)<ドッキングして強くなるのは浪漫です!!
商品は 【 LCD Touch BacPac 】
純正オプションのタッチパネル式液晶です。
開封するとこんな感じ。
中央下の黒い四角いものが本体ですが、
それ以外の付属品が実に沢山付いておりました。
沢山あるのはハウジング用の各種バックドア。
スタンダード用*3種 + ダイビング用*3種の 計6pcs。
あとはキャリングケースとマニュアルなど。
それでは早速LCDユニットをドッキング!
この感じがタマラナイですね~ヽ(´▽`)ノ。
右辺の縁を筐体に引っ掛けて背面の拡張端子に挿すだけですが、
合体して次のような機能が実現されます。
・タッチ操作で全ての設定変更が可能。
・現在設定されているステータス表示が1画面で目視可能。
・撮影された映像のプレビューが可能。
当然ながら重量は増えますが、
がっちり固定で給電しながらの利用、ということなら問題なしです。
むしろ熱関連の問題が気になりますが・・・(笑
閉鎖されたハウジングの中でバッテリウォーマー付きの本体が稼動し、
更にLCDを背負うことで熱の処理が阻害された上、
そのLCD自体からも発熱する。となると恐ろしいですね。
マメなLCD電源オフは当然としても、
ある程度の防塵・防滴性を維持しつつも通気性を考えた
最低限の穴あけを行う予定ですが、あとは使っての様子見ですね。
因みにハウジングの厚みはLCD有無で次のような差が出ます。
▼LCDなし
▼LCDあり
見た目はそれなりに厚くなっていますが、
気にしていた程の重心のズレもなく安定しています。
従いまして、基本的につけっぱなしで使用の予定です。
とりあえずこんな所でしょうか。
音声入力関連の課題がまだ残っておりますが、
まずは穴あけハウジングで録音を試してみた上で、
手配済みの外部マイクを利用するか否かを決めるつもりです。
ここまで来ればあとは走るのみ。
遠からずテスト走行をしてきますが、
この夏にはのんびりソロキャンプでもしてこようかと思っておりますし
また涼しい方面でも走りにゆきたいなあ。
長野かなあ。栃木かなあ。福島かなあ|ー゜)。
ともあれ、カメラ装備で旅が楽しくなりそうです♪
最後に余談。
LCDに同梱されていたマニュアルなのですが、
個人的にこの雰囲気がツボでした。
子供の頃、ガチャガチャで出てきた
こういう感じの密度感のある小さなミニチュア本(豆本?)を思い出しました(笑
小さいことはよいことですヽ(´▽`)ノ!
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その弐
さてさて。
前回の記事から数時間も経っておりませんが、
何事もイキオイが大切ですので続きに参ります。
私の場合、車載カメラはCBRのみで使う予定ですので
まずは取り付けての撮影のイメージなどを確認してゆきます。
・・・と申しましても、
以前KodakのPlaySportをホールドする為に作ったベースを
軽い修正のみでそのまま流用してしまいます。
ほいっとヽ(´▽`)ノ。
要は平滑でがっちりした面があればよいので、
ひとまずはそんな面を作ることに致しました。
取り付けたらばスマホのGoProアプリで
撮影の状態などを確認しておきます。
と。折角なので旧来使用していた
KodakのPlaySportとの比較を織り交ぜて紹介。
画像は下に行くほど広く車載に向く画角になっております。
(※この撮影テスト時はProtuneモードをONにしていた為、
GoProの画質が若干眠いです)
▼PlaySport 【標準】
▼PlaySport 【ワイコンあり】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1080】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1440】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【Super View】
こうして見ると差は歴然ですね~♪
数世代落ちのPlaySportと比較するのも妙ではありますが、
特筆すべきは GoProでも HIRO3+ Black Editionのみに搭載の
Super Viewの撮影領域の広さです。
狭い空間で見ると、超広角特有の周辺歪みが著しいですが
車載動画についてはこれはメリットに繋がる要素でもありますし
これだけ収められる範囲が広いと、
人間の視界の”イメージ”にも近く見えそうです。
概ね設置時の撮影イメージも掴めたところで、
今度は実際に使用するにあたっての対応を行います。
まず気になったのは、
聞きしに勝る ”GoPro本体の異常な発熱” の程度。
設計でハウジングの金属パーツ部に熱を逃がしてはいるようですが、
画角の確認を数十分程度行っているだけで
触って『熱い!』と思うぐらいに発熱していました。
ここまでの発熱ともなると、
防水ハウジングを閉めっぱなしで使う気にはなりませんし
そもそも【USB給電】【外部マイク】はバイク車載の前提条件ですので、
ここは心置きなくハウジングを加工してしまいます。
適当にマジックで線を引き。
ゴリゴリと穴をあけ。
まあこんなもんでしょう( ̄ー ̄)。
ケーブルを接続してみるとこんな具合。
穴あけで防水機能こそ失ったものの、
スケルトンハウジングやフレームよりは防滴をマシにしておきたいので、
穴あけは必要最低限としている次第です。
一応、USBポート接続の外部マイク変換ケーブルは手配しているものの
どうやら給電と排他利用?のようでして、
(RCAピンジャックが*3ついているコンボケーブルでは邪魔すぎます)
そうなると本末転倒ですので、
音声入力の手段は加えてもう一手用意しております。
お財布には更に厳しいですが仕方がないです(苦笑
”もう一手” については、
本体とは別手配にしておりますので早く到着しないかしら。
尤も、64GBのmicroSDXCメディアも未着ですのでもう少しの辛抱です。
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その壱
やー。
仕事の期末対応もバッチリ形になりましたので
重い腰を上げて遂にアレに手を出しました。
正直申し上げて金銭的には結構重く(汗
清水の舞台から飛び降りてそのままダンプに跳ねられたぐらい。
その辺は頑張って働くしかないということで( ̄ー ̄)ノ。
それではいってみましょー!
週内にネット通販で手配をしていた例のブツを
土曜の午前中にワクワクしながら受け取り。
GoPro HERO3+ Black edition
▲商品ページリンク▼
テレビ番組などでも御馴染みのウェアラブルカメラの
フラッグシップモデルでございます。
とはいえ、一番高いモノという判断基準に意味はありませんで
欲しかった機能がこのモデルにしか無かっただけでした。
開封してみましょう。
以前どこかでパッケージの「開け方が難しい」と目にしましたが、
成る程。確かにディスプレイベースが凝りすぎで
どこまで外して除去してよいのか悩みますね^^;
でも、このパッケージが店頭ではよく目立ちます。
キットの内容はこのような感じ。
私が買ったのは国内流通の【 アドベンチャー 】なるもの。
およそ考えうる普通の用途では必要充分な感じです。
ただ・・・
実はリモコンはあっても無くても良かったのですよね。
確かにあればそれなりに有意に使うのですが、
もしSilver Editoinのカメラ自体がBlackと同等品ならば、
恐らくそちら選んでいたと思います。
キット内容は本体に40m防水ハウジングに角度可変アーム、
音声録音用バックドア、バッテリ、平面・局面マウントベース、
リモコン及び充電ケーブルとマニュアル類といったところ。
次は本体の確認などを。
煙草はやりませんが、何故か持っているZIPPOライターと比較。
ご覧の通りかなりのコンパクトサイズです。
向かって右側面には各種接続ポートが。
左側面には操作ボタン類が集約されています。
続いて背面。
こちらはバッテリベイのフタがあるのですが、
ご覧の外した状態を見ると、
容積の多くがバッテリに使われていることがわかります。
カメラモジュールの集積度は凄いものがありますね。
それでは早速、通電して一通りの動作確認です。
付属のWi-Fiリモコンとの接続も実に簡単。
リモコンからは撮影モード切替と電源のOn-offが出来ます。
今回比較対象にあったSonyの HDR-AS100VR では、
リモコンにLCDが搭載されていて手元でプレビューが行えますが、
ライダー的にはあまり必須な機能ではない気がします。
少なくともあんなゴツい腕時計もどきをつけては
まともなレバー操作ができませんし、
車体にリモコンを巻いておく(固定しておく)のもちょっと・・・。
それも購入に至らなかった理由のひとつ。
続いてこちらのほうが多分便利。
所謂 スマホ と接続が出来ます。
形式はWi-Fiですのでこれまた手軽なモンです。
スマホにインストールしたGoProアプリからは
プレビューと各種設定が行えます。
アプリの画面は次のような感じ。
転送及びデコードに数秒かかりますが、
スマホの高解像度で鮮明なLCDの画面で見易いです。
また、細かな設定もスマホから行えます。
項目は多岐に渡り実に設定がし易いですね。
モード調整や画質調整を行いながら即座にプレビューが出来るので
都度の確認がラクで助かりますね。
一通り触ってみた感触としては、
流石に数世代を重ねた端末ゆえに操作系がよく練られており、
また、撮影面でのユーザーの要求にも柔軟に応じてくれそうな感じ。
ふむふむ。
ずーっと欲しかったものですが、
これはいい買い物かもしれませんね( ̄ー ̄)?
次回の記事では車体への取り付けと画角のイメージをお届けします。
なきにしもあらず。
所謂ノーブランド品やら出所の怪しいアイテムにとって、
故障したときの対応というのは常に悩ましいもの。
幸いにしてその手のモノは
基本的に安価ですので買い直すのも手ですが、
ビミョーなところが壊れたりすると買うのもなにやら躊躇われます。
実は愛用の中華製インカム(4Riders Interphone -V4 )にも
最近本体以外で微妙な不調が発生しまして。
新調も考えたのですが、
安物とはいえ1万円超のものですのでとりあえずなんとかすることに。
▼不調1.
:メット内蔵のスピーカーから音が出なくなった。
仕込んである場所が場所だけに仕方がないのですが、
とりあえずメット用スピーカーではそれなりに有名な、
SoundTechのプレミアムエディションを新たに購入し再配線しました。
毎度面倒なのが極細で樹脂コーティングされている
リッツ線なる配線の接続ですが、その辺は力技ですね(笑
▼不調2.
:充電用ケーブルが断線。
これがまた出先での扱いが雑になる場所。
バッグの中でモバイルバッテリ経由で充電したり、
アルミケースの中で走行中に充電したりと多少の負荷もかかります。
厄介なことにこのインカムは4極タイプのミニプラグですので、
(ipodの昔のモデルのような感じですね)
そこらのステレオミニプラグでは少々都合が悪いのです。
仕方がないので一応buffaloのiPod用ケーブルを買ってみたものの、
案の定内部の結線が違っていたのであえなく撃沈でしたorz
これまた仕方がありませんので。
パーツ屋さんで4極のミニプラグを購入して再配線することに。
今回はなんともシャレた名前のパーツ屋さんから通販で購入。
丁寧な商売をされているようで好印象のお店でした。
あとはテスターをあてて極性を確認しつつ結線。
とりあえずiPod用のケーブルでやったものの、
結局白い色のケーブルに黒いプラグという違和感と、
内部の配線が何故かペラペラの紙で保護されていたのが気に入らず
部屋に転がっていた適当なUSBケーブル(黒)で作り直すことに。
よしっ♪
そのように作ったので当然ですが、問題なく充電できております(笑
若干樹脂がはみ出しておりますが、
自作したことによってプラグ内部の防水処理もできましたし
また壊れてもいつでも作れるというのは安心ですね♪
ここのパーツ(充電ケーブル)は、
4Riders Interphone -V4になってから
汎用性のあるUSB端子(mini-Bなど)ではなくなったため、
こういった面倒くさい対応を余儀なくされております。
どうやら補修パーツも売っていない?ようですし、
私の場合はどこのものともしれない輸入業者から買っていますので
問い合わせする気にもなりませんから仕方なしですね(´∀`)。
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