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ばってらー

 いやはや。
NSR氏の不測の事態にバッテリを提供しておりましたので(笑
CUBの電源が無く乗れない状態でおりました。

 すぐに乗るものではないとはいえ、
いつでも乗れて何でもできることが最大の魅力なのがCUB。
そのままにはしておけませんで早速バッテリ購入です。

01_new

 最短で入手するのに選択肢がなかったので、
やむなく 「電解液注入不要(済)」 なんてのを買ったのですが、
既に電解液を入れられている鉛蓄電池は平時避けております。

 理由は出荷前の管理状況が不明瞭であるのと、
使いたい時にフレッシュな状態で使い始めたかったのです。


 が。
なにかこの商品様子がおかしいぞ?

02_separate

 あれま。パッケージが電解液別のタイプじゃないですか。
さりとて電解液は付属しておらず???
試しに開封してみると液は入れてあったので、
どうやら発注があってから液を注入して発送しているようですね~。


 ともあれ『まあ入れたてならいいや』と中身を確認。

03_open

 密閉式バッテリなのに栓がしっかり閉められておらず、
1mmぐらい浮いていたりするのが気にならんでもないですが。


 まー通販なんてそんなものかと、
ドライバの柄でゴンゴンと密封し電圧計測もしておきます。

04_first

 12.84Vですか・・・。
流石に補充電はしていないような気がしますね。
20℃程度の室温である程度放置してあってこの電圧でした。

05_charge

 ちなみに、私がNSR氏のところに持っていった
充電済バッテリは気温が少し低くて13V程度でしたので
念のため再充電して使用することにします。相手はカブですし。


 さてさて。
取り付けは明日の夜かなー( ̄ー ̄)。

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ほいほいヽ(´▽`)ノ~♪

 さてと。
おなかが空いたのでご飯でも作りますか~っ♪

 そういえば「オムライス食べたいなー」なんて話題から、
近いうちに作ってみますね!なんて
よく考えず話したような記憶がありますが。
久々?の野郎の思いつき料理でお目汚しをば( ̄ー ̄)。

 ほい。

01_chikin

 チキンライスは味のバランスを重視しつつ、
鶏に適度に下味をつけながら
タマネギは臭みが飛んで甘みが出るまで炒めておきます。

 ポイントは最近チゲなどで多用しているソースの長時間加熱。
長時間と申しましても適度ですが、
多めのケチャップを角が取れるまでしっかり煮込みながら、
鶏とタマネギと馴染ませてひとつのソースとして仕上げます。

 あとは温かいご飯を混ぜて強火のまま煽ってよい感じに。
ここで昨日買った大きめのフライパンが大活躍でした。


 続いてほいっ。

02_egg

 多めのバターと適度な火加減でふんわり焼き上げた卵をのせます♪
オムレツ型にしてから崩したあとの姿ですが、
加熱が少しでも足りないと卵ご飯になってしまいますし、
少しでも多いとごはんと絡まず美味しさが半減します。


 最後にほほいっと。

03_demi

 赤ワインその他ででっち上げたデミグラスソース風のなにか。
流石にデミグラスソースは在庫しておりませんでしたが、
卵の邪魔をしないように気をつけて味を調整してあります。

 いやはや、手前味噌ですがおいしかったーヽ(´▽`)ノ。
もともとケチャップライスの類は特別好きなものではないのですが、
ちょっと気をつけてあげるだけでなかなか侮れない味になります。


 多分人生2度目?ぐらいのオムライス作成でしたが、
これはこれで、なかなかよかったのではないでしょうか。
レパートリーがひとつ増えてまたラクになりました(笑

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そうはゆかぬのじゃよー。

 オートバイに乗れず3週間。
この週末もまたオートバイで出かけないのかと思いきや。

 土曜の夜にはまさかのお出かけの機会がございました。
細かいことは書かない約束ですのでナイショでございますが、
ずっと大切なひとをお迎えしつつ寒空の下を僅か数km。
急な話でしたので少ない時間でしたけれど楽しかったな~ヽ(´▽`)ノ♪
最後には贈り物まで頂いてしまい恐縮至極でございました。


 だから、というわけではないのでしょうけれど、
この日曜も『出来れば出かけたいな~』と思っていたところ、
朝の8時頃にNSR氏から「エンジンかからないよっ」と電話あり。

 症状を聞いて即時「○○でしょうねそれ」で話が終わったわけで(笑
前回の交換から2年が経過してのバッテリの経年劣化もありで
急遽、先日新調したばかりの CUB70DX のYT4L-BSを抜き取りつつ、
NSR氏のガレージまで突然のバッテリのお届けサービス開始です。


 自宅から東京湾の上をワープして1時間。
NSR氏のガレージに到着です。

01_garage

 さて早速やってしまいますか。

02_new

 新古品ではありますが、自宅で補充電してきたバッテリは問題なし。
さっさとバッテリ交換し動作チェックを済ませたらあとは走るだけ。


 返す刀で川崎からアクアラインに入り、
時間的に大混雑する上り側車線を横目に海ほたるに寄り道です。
いくつかのお土産を買いつつ、
NSR氏が行ってみたかったという木更津の食堂へ直行です。

03_yamayo

 【 やまよ 】さんという海産物メインの食堂。
アクアライン横に近年展開した三井アウトレットモールから見ると、
連絡道を挟んで対称といった位置関係のお店ですが、
店に至るまでの道は再開発の真っ只中。
数年で大きく様変わりして一気に栄えそうな気配がぷんぷんしています。


 午後休憩が終わったばかりのお店に入り、
感じのよい店員さんにオーダーを済ませるとほどなく料理が到着です。

04_anago

 どうですかこの天ぷら重( ̄ー ̄)。
アナゴ天重といったような名前のお店の看板メニューだそうです。

 お重からはみ出さんばかりの大きなアナゴが嬉しいものですが、
味のほうも抜群。サクッと揚がりつつもくどさのない絶品でした!!
 付け合せの切り干し大根やひじきも、
いよいよ年齢を重ねた大人には丁度良く大変美味。いやー満足です。


 満腹になったあと、
これまたとっても感じのよい女将さんに「バイク寒いでしょ」などと
声をかけていただきつつ会計を済ませ、身も心も満足でバイクのところへ。

05_favorite

 このお店気に入りました。今度また来て見ようっと。

 おなかが膨れたあとは、
既に暮れ始めた夕日を背に圏央道を使って高滝湖までショートカット。
鶴舞ICを降りてから随所に雪の残る清澄養老ラインを養老渓谷まで。

06_tunnnel

 NSR氏の案内で、どこかの写真で見た隋道に寄り道しつつ。
この隧道は上部の手彫りの人間用のものと、
新しく彫られた下部の車道が重なって残る大変珍しい場所ですが、
写真で見たことはあったものの、そういえば来るのは初めてだったかなあ。


 すっかり陽の暮れた養老渓谷エリアを早々に抜け、
再び高滝湖畔で一休憩です。
養老渓谷周辺道路はどこもまだまだ残雪が多く、
内陸の地理も手伝って視覚的にも気温的にもかなり冷え込んでいましたが、
温かい飲み物で気分を持ち直しつつ、更に海側に進み自宅近辺へ。

 道中、NSR氏に付き合って頂きながら
スーパーで買う予定だった食材を買い込んで帰宅です。

07_material

 うーむ、我ながら積み込みすぎた感もあります。
CBRのテールカウルからフライパンが突き出ている絵は
なかなか見かけない気がいたしますね( ̄ー ̄)。
どうしても欲しかったのでこればっかりは仕方がないのです♪


 そうこうしているうちに時間も22時を回り、
当然ながらどちらも仕事ですので自然と解散となりました。
アクアラインを抜け東京に向かうNSR氏を見送りつつ、
『充実した週末だったなー』などとぼうっと考えておりました。

 これでオートバイ成分も無事に補給完了というものですし、
土曜のお出かけもとっても嬉しいものでしたので今週も頑張れそうです。
よし!今週も頑張って次の週末も楽しい休みにしようヽ(´▽`)ノ!

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とんがってナンボだぜ!

 (・ω・  ) ナンボってどれくらいですか。


 やってまいりました晴れの土曜。
ちょっと事情がありましてオートバイに乗る時間は取れませんが、
いまだに未曾有の雪害の影響が残る北関東は目的地に適当ではなく
きっと今頃の房総半島は東京近郊のツーリングライダーでスゴいことに。

 出来れば千葉随一の名ルートである
安房グリーンライン辺りに走りにゆきたかったのですけれど。
 安房グリーンラインといえば、
噂では年度末までに減速帯がそこら中に設置されるとか。
確かになあ。私の目の前でZ1000が飛んだりとか色々ありましたし
いくら人気の無い農道とはいえ無茶をする人が多すぎた感があります。


 そんな安房グリーンラインに思いを馳せながら、
空いた時間で予定通りオートバイ整備を行っておりました。

01_snow

 うーむ。我が家の半壊ガレージの横にはまだ雪が残っていますね。
あと少しで消えてしまうであろう雪に寂しさを覚えつつ作業開始。

 今回のターゲットはこのやる気のないステップですヽ(´▽`)ノ。

02_smooth

 CBR1000RR純正のステップですが、
ご覧いただけますでしょうか。かなーりやる気のないギザギザ具合です。
怪我などに対する安全性を考慮してなのか、製造時のコスト関連なのか。
はたまた『どうせバックステップに換えるからいいや』なのか。

 もちろん新車から8年、
50,000kmを迎えるにあたって相応に損耗もしていますが
新車の頃から『雨の日なんか特にグリップしないなあ』が感想でした。

 私は普段コーナーなどを走る場合には、
踝とつま先をテコのようにつかって足を固定しますので
足の裏面が多少滑ってもそこまで問題にはなりませんけれど
それでも、長距離を走れば走るほど必要な力が少ない方がラクですし、
グリップを上げるためにバックステップでも
…と思って8年が過ぎました(笑

 そんな折。
愛読のBikersStationなる雑誌にてステップ加工の話が載っていました。
編集者曰く「SSなのにこんな状態でグリップする筈が無い」だそうで、
川崎辺りのバイクショップの作業例を紹介しておいででしたので
今回はそれを丸パk・・もとい、オマージュということで( ̄ー ̄)。

03_edge

 まずは前後方向にエッジが立つように棒ヤスリで目立てを行います。
目安は指で前後に擦ってみて、
エッジが指の指紋にガリガリ引っかかるぐらいまでですね。

 実はここまでは私でも思いつく内容であり、
ただ面倒くさいだけでやっていなかったものですが(笑
次の加工は雑誌の記事を読んで「なるほどなー!」と感動したもの。

04_leutor

 使う工具はリューター的なアレ。
小さなヤスリでも出来ますが、電動工具の方がはるかにラクです。

 それでは早速加工してゆきます。

05_side_edge_3

 加工後。ご確認いただけるかしらん?
山を一つ一つ全てに対して加工しておりますが、
左から右に向かって崩れる”波頭”のように加工してあります。

 これによって ステップ内側 ⇒ 外側 へと引っかかり
力が逃げなくなりホールド感が向上するという寸法。

 このちまちました作業を左右のステップに行って完了。

06_pair

 文字通り、削りたてのアルミの質感がなにやら新鮮です。

 作業後とりあえずサンダルのまま跨ってみましたが
これはなかなかに好感触ですね~♪
GPマシンで見られるような鋭利なステップバーに憧れていましたので
これで暫くは気持ちよく乗ることができそうです。

 あー。
子供の頃、山のモトクロスコースでMTBで遊んでいたとき
足を踏み外してトゲトゲの鉄のペダルでスネを抉ったのを思い出し…
恐ろしい。踏み外さないように気をつけようと思います。

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まだ春はみつからない

 タイトルに他意はございませんですハイ。

 気づくと1週間。
最近はまたまた中途半端な時期に入ってきた新人の教育やら、
年度末でありつつ消費税増税直前の駆け込み混乱の対応もありで
なかなかに社会人的観点では有意義な時間を過ごしておりました。

 ・・・こういっちゃあナンですが、なにやってんのかしらねえ。
仕事なんて出来てあたりまえ。結果が出てあたりまえ。
そこが目的になったらあとは気がついたら今際の際ですよ。

 そんな週の後半。

01_fake

 同僚でかなり精神的に参っていそうな方と一緒に呑みなどを。
典型的なやっすい居酒屋で水みたいな酒を飲みつつ。
(泡盛25度とかコレ絶対に偽装表示でしょってぐらいです)

 その方は他セクションでリーダーを務める10年以上の先輩ですが、
人を使うというのはやはり色々と大変らしく、
相当追い込まれているようでした。
細かいことは敢えてここでふれ回ったり致しませんが、
都合4時間半。サシ飲みで一通りストレスを吐露して頂いて解散。

 途中、某巨大宗教団体の話などをされたりも。
弱っている人間がある種の宗教に救われる事実を否定しませんし、
またその手の集団心理には自我の拠り所となる効用があることも認めます。
その意味で私は彼らに対して良くも悪くも特別な意識はありません。

 が、自分が救われたがゆえに他者も同じと思ってはいけません。
例に漏れず、酔いに酔ったイキオイで先輩がはじめました。
「もし○○さんが同じようになってくれたらもっと良く(以下略」

 安くて水っぽい泡盛をボトルでやりながら、
そこに対する私の答えはこうです。(ほぼ原文ママ)

「その話の流れは理解します。また善意であることも理解しましょう。
 ただ、そこから先は善意が悪意に変わる瞬間でもあります。
 全ての他に信義を預けた人間のコトバは私には届くことはありません。
 ご自身がそれに救われたと仰るのならそれを大切にしてください。

  また、仮に今この時が辛いというのなら、
 それは今まで己がやってきた、信じてきたことの結果でしかありません。
 そこに疑問を感じるのなら自らの行いを見直してみては如何でしょうか。」

 我ながら他に言い方がなかったのかと思う部分もありますが、
私よりも時間も経験も積んだであろう人間に僭越にも何を語れるものか。

 結局自分を救ってくれるのは自分しか居ないのです。
そしてその自分が行った結果で、
自分に善意を向けてくれた周りのありがたい方々があるのです。
良くも悪くも、ありもしない妄想に耽る暇があるのならば、
己の眼に映る全ての事象をもう少し大切にしてみては如何なのかなと。

 私はすぐそこに来ているはずの春を探している
全ての方々を応援申し上げます。きっとあと少しですよ。

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