主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
Chains
おぢさんぐらいの世代になると、
ChainsといえばBEATLESが最初に思い出されますが、
今日の記事とは関係があるような無いような・・・?
そんなワケ?でやっと食べました。
【 ぷよぷよグミ 】です。
発売自体は9月頃だったようですが、
私の通勤ルート上にあるコンビニでは軒並み取り扱いが無く、
ツーリング先でコンビニに立ち寄る度に探していたものを、
先週のツーリングで入手してから大事に保存しておりました(笑
子供の頃からのクセなのか、
お気に入りのものを大切にしすぎて古くなるまで取っておくことがあり、
ヘタするとこのグミも賞味期限が切れかねませんでしたので、
観念して食べる決意をしたのですが・・・
とっておく習性以外にも、
”形が可愛い(生き物とかを模した)”を食べるのが可哀想だという、
少々困った感情があったりしまして、なかなかの決意だったりも。
ともあれ、
食べないで捨てると犠牲になった命(ゼラチンとか?)に悪いですし
買った以上は「喰ってやらいでか」ということで(笑
ふむふむ。
なにやら食べ合わせると味が変わるというお楽しみもあるようです。
でも、やっぱり”ぷよぷよ”といえばコレですよね!
・・・アレ?
グミ1袋だけだと連鎖が組めないようですorz
居たなぁ。これぐらい組んでいる間に一瞬で5連鎖くらって負ける友達(笑
テトリス時代もそうでしたが、
熟練してくると、ほぼ下ボタンを押しっぱなしが基本ですので
慣れている人と慣れていない人の差は実に顕著でした。
もう少し上のレベルに行くと、
おじゃまぷよをくらってから切り返したりも出来るようになるんですよね。
ううむ、あれももう20年も昔の話なのか(苦笑
なんで今更”ぷよぷよ”関連商品なのかが本当に疑問ですが、
子供時代に友達とぷよで遊んだ思い出が甦って少し愉快でした。
この商品、グミは美味しいんですけれどね~
やっぱり少し少ないかなあ。
※連鎖を組んだあとは、スタッフ(笑)が美味しく頂きました( ̄ー ̄)
バイク芸人Ⅱ
昨夜テレビで洋画を見ていたところ、
不意にDUCATIのデスモセディチRRが出て来てテンションが急上昇(笑
あの”ガシャガシャ”したエンジンノイズはDUCATIに共通の特徴ですが、
ひと際大きいメカノイズはレーシングマシン直系ならではですね~。
(乾クラの音の方ではありませんよ)
いやはや、思いがけずいいものを見せていただきました♪
それにしてもドルフラングレンとか懐かしいな・・・。
そういえば、
木曜深夜(地域によるかもです)に放送されている人気番組で
【 アメトーク 】なるものがあるのですが、
普段”あの手の”下品な(褒め言葉ですよ)番組は好んで見ないものの、
過去に1度だけタマシイにズキューンと来る回がございました。
それというのも、アメトークでは特定のテーマに添った内容で
その回ごとに芸人さん達が熱く語るという番組なのですが、
数年前に【 バイク芸人 】という括りがあったのです。
【予告動画】 ※※音量にご注意ください※※
http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/bb/flv/121101/index.html
そしてそのバイク芸人が、なんと今週に”Ⅱ”として放送されるとか。
予告動画を見る限りでは、
先日、中野でハーレーを盗まれたノッチさんや、
油冷SUZUKIを「これは私にとっての外車で」と自慢げに話す、
パトリックさんやらというのは出ていないようですが、
今回もバイク的な意味でなかなか濃さそうな面々が顔を揃えています。
そしてなにより我らが(勝手に)チュートリアル福田さんも(笑
私のCBR1000RRと同型の'07トリコで颯爽と登場されるようです。
予告動画中では、福田さんに影響されたという相方の徳井さんも、
愛車で”一緒にツーリングに行く”というシーンが収録されていました。
実は先日、PC用地デジチューナーの再設定後の再起動を忘れて
MotoGPの録画に失敗するというミスを犯して凹んでおりましたが、
この番組は楽しみすぎます!!!
前回も、芸人さん達の”本当に好きそうな笑顔とノリ”が大変印象的でした。
オートバイ大好きな皆様にもオススメですよ♪
タイヤ焼き。
いや~土曜日ですね(汗
毎度の事ながら慌しく過ぎた1週間を終え、
朝から自宅のテレビアンテナなどを立てなおしたりしつつ、
用事が済んだところで、予定通りにタイヤ交換に赴くことに。
まずはCBRの隣までゆき、
徐にリアタイヤをぐいっと押してみました。
『・・・ダメだこりゃ。』
一般的にスポーツバイクのタイヤは、
空気がかなり抜けても”固い”ものなのですが、押した瞬間にベコっと。
早速、空気圧計で調べてみると【0.9kg/cm^2】という値。
標準値が2.9kg/cm^2ですから、どれだけ抜けているのかと。
もっとも、これは先週末走行中に拾ったクギの所為。
空気漏れを抑える為、敢えてクギを抜いておりませんので、
1週間かけて除々に減ったという事ですね。
そういえば、先週アクアラインの橋を見に行った時にも
『やけにリアが入り込むなあ』と感じてもおりました。
これだけの勢いで空気が抜ければさもありなんという所です。
そしてご覧の通りの丸坊主。
ともあれ、要は”バイク用品店まで持てば良い”のですから、
汗だくになりながら数十回エアポンプをしゅこしゅこしてから、
あんまりのんびりしないでタイヤ交換へ。
先の記事では「専門店がいいなあ」などと申しましたが、
ここまで抜けていると長距離走行や高負荷は危険ですので、
大人しく最寄りのバイク用品店に向かいました。
特段ツーリングでもありませんので、
我ながら大変みすぼらしい身形で向かったわけですが、
これには面倒臭いので『触れられない雰囲気』を演出する意図も(笑
”他人が自分を気にしているなんて思い上がりだ”は真ですが、
ことオートバイ用品店はそういう空気が支配しているのも事実。
多分、多くの人が他人の持ち物を気にして観察している場所のひとつ。
もしこのblogをご覧の方で、
今日の私をお見かけになっていたらゴメンナサイ。
まあ・・・現実はあんなモンです。
帰宅したら服に穴があいていて少し焦りましたが・・・(笑
開店30分後の店内に入り、さっと目的のタイヤ売り場へ。
前から気になっていたタイヤのサイズだけ確認すると、
その足ですぐにレジまで向かいました。
選定したタイヤはBridgestoneの【 S20 】というもの。
今まで履いていたBT-016Proの後継にあたる銘柄ですが、
基本的にツーリング寄りのスポーツタイヤという性格のものです。
用品店なりの値段ゆえに、
『モロ値でもいいや』と気にせずお願いすると、
なんとレジのお兄さんが、
「本日は、バイクセブンさんが前後セット交換12%offなんで対応します!」
などと言ってくれるではありませんか。
私自身は「○○店は幾らだから合わせろ」などという事はまず無く、
生涯に於いて値引き交渉を行ったことは一度たりともありません。
ベースが貧しいゆえになんの自慢にもなりませんが、
大嫌いなんですよね・・・【 貰ったモン勝ち根性 】って。
相手の提示した条件を確認し、納得すれば契約する。嫌ならしない。
あとは相手の人柄次第っていうのが基本的なスタンスです。
まあ、損得で生きていたら今頃もうちょっと裕福やも(笑
若い頃どこぞの板前さんに「君は器用貧乏になるね」と断じられたのが、
今になって笑いを伴って想起されます^^;
それでも、店が提示してくれたお話なので
素直に「ありがとうございます。助かります」とお願いすることに。
結局、お値段はこのような感じに。
■費用
・リアタイヤ BATTLAX S20:29,800円
・フロントタイヤ BATTLAX S20:19,800円
・交換工賃 :4,200円
・バルブ代(前後) :500円
・タイヤ処分費(2本) :314円
計.54,614円 -5,952円(12%) =48,662円
会計を済ませ、順番待ちの後で開始の作業は
「所要時間90分、完了は13時頃です」と伝えられたので、
とりあえず完了までは店内を闊歩しながら時間を潰します。
近隣に時間を潰せる場所があればそこまでゆくのですが、
この店の周囲にはパチンコ屋しかなく、
CBRはPITで作業中ですから遠くまではゆけませんのでひたすら暇です(苦笑
救いは、ピット作業を見学できる休憩室があることで、
そこにはいくらかのバイク雑誌も置いてあったりするので、
15分程度で店内の散策に飽きた後は、
ベンチに座ってぼけーっと。『ああ眠い・・寝そうだ』などと思っていると、
ピットに直通のドアがガチャッと開きました。
『ん?』と、いつもお世話になっているメカニックの方を見遣ると、
「おまたせしました!終わりましたんで・・・」
「ええっ?もう終わったんですか!?速いですね(笑」と。
間抜け面で呆けていた私を不憫に思ったのか、
90分予定の作業を、35分少々で終わらせてくださったようです。
思わぬ誤算で少し嬉しい気分になりながら店を出て小走りにPITに向かいます。
店員さんには、
「新品タイヤなんで気をつけてくださいね」などの
お決まりの説明をいくつか受けながら、
「リアのパッドがそろそろまずいですよ。1mmちょっとしかありません」
とのご指摘もいただきました。
実は、全開BT-016Proに換えた”1年半前”にもほぼ同じ指摘があり
そこから11,000kmの距離を走っておりますが、
私のリアパッドはほぼ減っていないことになります。
これはひとえに乗り方が変わった部分が大きいです。
もともとは不安からリア依存が高かったライディングスタイルなのですが、
ある時を境に、絶対の確信を持ってブレーキングをする必要性を学びまして、
(事前に頭を使ってよく考えろという意味です)
日々そのような乗り方が出来るように努めているからこその現象です。
現在、リアは立ち上がりの出力抑制や不整地、坂道停止ぐらいの用途です。
それでも一応ご指摘をいただきましたので、
「このお店にも無かったんですが、
実は'06のCBRのパッドって適合する在庫が無いんですよね(苦笑」
などと伝えながら、遠からず交換することをお話して受領が完了です。
「ありがとうございました!」元気にお礼を伝え、
意気揚々とPITを後に、駐車場までCBRを押して出ました。
さてと、そろそろ帰りますか。
帰路はタイヤの感触を確かめながら少し遠回りをしつつ、
いくつかのお店で買い物を済ませて帰宅と致します。
S20の最初の現時点での感触については、
『こりゃあラクなタイヤだ』というのが第一印象ですが、
謳い文句の”温度依存の低さ”も偽りはないようで、
タイヤ交換直後の一番条件の悪い状態でありながらも、
一つ目の曲がり角から” 一切の不安がない ”事には大変好印象でした♪
他にも『軽いな』というのも大きな印象。
恐らく質量そのものは016と大差ないのでしょうが、
感触が明らかに軽快なものに変わってこれも結構好みですね。
016よりもタイヤが主張しすぎていない感触です。自然かしらと。
個人的には以前使用したBT-003STの感触が一番でしたが、
あれは”ラク”ではあまりなかったので・・・
しかも、お値段・持ち共に圧倒的に負担が大きいので今は選択外です。
なによりツーリングタイヤはラクなのが一番ですしね(笑
殊の外の好印象に少しにやけながら、
転ばないように気をつけつつ、買い物を済ませてのんびり帰宅です。
途中カッコイイR1000やら、bimotaのテージ?やらに遭遇しながら、
『こんなみすぼらしい形でCBR乗ってていいのかしら(笑』なんて、
私にとっては、特段構えて乗る乗り物ではないという事なのです♪
特にbimota遭遇時には、
私の腕にホカ弁がぶらさがっておりましたので温度差が凄かったです(笑
帰宅後。
『やっぱりタイヤの溝はこれぐらいなくっちゃ♪』
つい3時間前まで丸坊主タイヤだった人間ゆえの感想です。
逆さになっていますが、
タイヤサイドのS20のロゴがシンプルでよい感じです。
皮むき完了まではもう少々かかりそうですが、
先頃OHしたてのオクムラサスペンションと相まって、
現時点で既にかなりよい感触ですのでこの冬も楽しみですねヽ(´▽`)ノ
皆様も是非、冬になる前に安心のタイヤ交換がオススメですよ♪
とどめだっ!
皆様こんばんは~。
昨日の記事でうっかり『エ○』などと記述した所為か、
早速スパムコメントで危ないサイトへのリンクが入っておりました(苦笑
オートで書き込むのでしょうが、怖い世の中ですねえ。
~中略~(大人の事情で削除致しました。色々あるようですね)
まーそれはなるようになるのですが、
問題はこちらでして。
これは私のCBRのリアタイヤ。見事に釘が刺さっております(笑
そもそも、BT-016PROというタイヤに交換したのが・・・
確か26,000km少々の走行のときでしたから、
あれから既に11,000km強も走行している計算になります(現在38,000km)
ツーリングタイヤのBT-016PROの前評判どおり、
SSとしては奇跡的なほど持ったタイヤではありますが、
(普通は6,000km~7,000kmが寿命ですよね)
画像でご覧の通り、完全に丸坊主になりつつもありまして
『そろそろ交換したいなあ』などと四角くなったタイヤを見て考えていたのです。
ただ、用品店で交換すると前後で6万は下らない値段ですので、
少々躊躇っていたところにこのトドメと相成りました。
パンク修理自体は事もありませんが、すぐ交換するならば行わない予定です。
オートバイに乗る以上”消耗品を交換しない”という選択肢は存在しませんので、
これを期に思い切って交換してこようかと思っております。
それにしても田舎暮らしはツラいです(苦笑
都内なら、価格的に貧乏人の味方でもあり、
タイヤ交換のプロショップである専門店はいくつかあるのですが、
(ぱっと想像するだけでスピスタやウルフ、マッハにSP忠男さんなどがあります)
千葉からはちょっとしんどい距離です。
特に世田谷のスピードスターさんの店の前は、
以前、通勤で毎日通っていたので馴染みもあるのですが・・・どうしようかしらん。
4万円少々と6万円の差は大きいです。
今週オープンする蘇我(千葉市)のバイクセブンってどうなのかしら。
海に架かる橋の隣で。
秋です。
もうどうしようかという位に秋です。
記事を書いている現在、窓を開け放っているのですが
これがまたなんとも爽やかな空気が部屋に流れ込んでおります♪
となれば。
『こんな日には屋外がさぞ気持ちよいだろうなあ』と思うにつけ、
多少の体調不良など気にしている場合ではありませんでしたので、
気付け代わりの意味もあってひとっ走りして参りました。
東京湾 と アクアラインの橋 が遠望出来る公園付近にて。
折しも今日(10/21)は【 ちばアクアラインマラソン 】なる、
世界で多分ここだけであろうという、
”海の上を走るマラソン大会” が開催されております。
先日逝かれたハマコーさんの遺産とも言われるアクアラインですが、
こと、氏の地元に至る側は、
川崎側の海底トンネルとは対照的な海上橋となっていまして、
ご覧の通りにアーチ状に海の上を渡る長大な橋です。
ちなみに、海上部分は4.4kmほどもあるそうです。
私にマラソン趣味はありませんが、
ここを生身で走ったらさぞ気持ちよいことでしょう。
生身という点では、オートバイ乗りだからこそ感じられる
海上橋を吹き抜ける風は同様に大変爽快です。
ああライダーで本当によかったと思う瞬間の一つ。
とはいえ、本日はイベントで通行止めですから
海苔の篊越しに、海に架かる壮大な人工物を眺めるのみ。
周囲は交通規制だらけで容易には近づけないようでした。
流石に走っている人々は見えなかったものの、
オートバイの横でひとしきり海を眺めて居たら満足致しましたので、
あとは周辺をふらふらと散策しながら帰ることに致します。
自宅まではそれなりに距離がありますが、
一度も通ったことのない道を繋ぎながらのんびり走り、
途中でふと”欲しかったもの”を思い出してコンビニに立ち寄りました。
いやその、
決していかがわしい本が欲しかったワケではなくてですね・・・orz
当blogをお読みの読者様にはバイク乗りが多かろうと存じますが、
実はこの雑誌、一部ライダーの間で近頃人気の漫画が掲載されています。
先日も単行本の新刊が発売されたばかりで、
丁度盛り上がっている時期のようですが、
連動してか雑誌もオマケつきでした。
ちなみに単行本はこんな感じ。
漫画の内容はオートバイ好きならクスっと笑ってしまうネタが満載です(笑
サブカルチャー系にアレルギー反応が出る方にはオススメしかねますが^^;
※注:amazonリンク
ばくおん!!
価格:¥ 580
発売日:2012-10-19
肝心の目的のオマケは、
この漫画の”ステッカー”だったりするのですが・・・
・・・まあこういった漫画です。
そしてこの台詞には全面的に同意でもあります(笑
だって、どう考えても低リスクな四輪はお利口さんが乗る物ですし、
バイクはバカの乗り物。乗れば乗るほどそう感じます( ̄ー ̄)
だから乗り続けるのでしょうけれど。
これからもずっとfool on the Bikeですよね~♪!
それにしても、コンビニでエ○雑誌を買う苦行と言ったら(苦笑
(漫画自体はいかがわしいものではありませんよ)
日頃から週刊誌は一切買わない上に、
この手のエ○本に釣られることもまずありませんから、もうね。
そうそう、ついでに欲しかったもう一つのものも購入。
画像に写っておりますが、
我々の世代にはど真ん中の” ぷよぷよ ”なるキャラクターのグミです♪
『何で今の時代に』とも思いますが、
丁度中学生ぐらいの頃に流行っていたので、友達の家でよく遊びました。
”ぷよぷよ”は有り体に言えばスライムみたいなもので、
ゲームは色とりどりのぷよを繋げて消していくパズルゲームです。
午後ティーについてはディズニー商法に釣られただけ。
パッケージに描かれているドナルドダックが可愛かったのでつい・・・。
我ながら釣られすぎな気も致します^^;
余談ですが、コンビニでは違う意味でドキドキも致しました。
昨日LCDを買った関係で、
お財布の中身がこんな感じだったものでドキドキでしたorz
「小学生かよ」といったところですね。
コンビニで目当てのものを購入したあとは、
再び山間の知らない道をふらふらと。
途中で辿り着いた、まるで大正時代のような集落の水路横で
シートに跨ったまま午後の紅茶を頂いてから帰宅いたしました。
いやあ、バイクって本当にいいものです。
病は気から。多少の体調不良も帰宅したらすっかり吹き飛んでおりました。
さーて明日からまた頑張るぞっと♪
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