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Happy Halloween!


 いやはやご無沙汰しております。


(自宅の階段は今、喋る南瓜とthrillerを踊るフランケンに占領されています)

 この頃はすっかり秋らしくなり、ライダー的にもいい季節ですね~♪
まー全然オートバイに(無論四輪も)乗ってないのですが、
色々バタバタしていることもひとつ。

 ただもう一つは 11/1 にPaul McCartney の東京ドーム公演にゆくからなのです!

 それと申しますのも、昨年対向車線から道を遮って私の進路を塞いだ、
老人の運転する軽を避けて自爆。右手を折るという事故がありまして。
 それがPaulのライブの2日前の出来事でしたので、
右手は折れて両腕は全体擦過傷、
複数の打撲を抱えた満身創痍の姿でライブに行くという暴挙に出たのですが、
流石に同じ轍は踏めんというわけでお出かけ自体を自粛しております( ̄ー ̄)。

 この守りに入る辺りが『歳を食ったなあ』と自嘲するところです。


 そんなわけでこの週末は諸々自宅での用事を進めております。
そうそう、一昨日はこんなお月様も観られたのですよ。

 自宅のベランダから1枚パシャッと撮ってみました。

 いやー。秋もやっぱり好きだなあ( ̄ー ̄)。皆様もよい秋を~

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久々の霧降高原で ゆるキャン△。

 皆様こんにちは。
本日のお話は先日3泊4日で行ってきた日光キャンプのお話。

 なのですが。そんなことより衝撃の事実が!
いわゆる『 ぼっち系キャンプツーリングライダー 』であるところの私も、
当然のようにどハマりした ゆるキャン△ の漫画 7巻が先日発売になったのですが、

 ・・・読んで数ページ。固まりましたね。
「にっ・・・西富士宮駅だwwwww」

 何を隠そう私の通った小学校はそこから直線距離で数十m。
そのあと徒歩で西町商店街を抜けて浅間大社へ。
流鏑馬の像を横に参拝したあとは、ここずらよ的な場所と比較的最近できた横丁をスルー、
そのまま脅威の脚力でなぜか富丘小すぐ近くの 伊東 へ。

 地元民的には比較的僻地なので伊東さんには行かなかったりしますが、
(町中にも名店は沢山ありましたので)
そこで私もよく作る【 しぐれ焼き 】(広島風っぽい富士宮オリジナルレシピ)を食べ、
そこから何故か富士宮はスルーして富士川町へキャンプへ!

 同時並行では富士川流域、南部町より北の早川あたりを歩いていましたね~!
いやはやリアルに完璧なる地元。
西富士宮駅の改札を通って、身延線でよく内船やら富士に遊びにゆきましたっけ。


 話によると ゆるキャン△ のテレビアニメは2期が決まったとか。
今作がヒットしてから本栖湖の浩庵さんには近寄り難くなってしまいましたが、
まだまだブームは続きそうです。しかも2期では西富士宮が映像に!これは嬉しい!


 そんなホットなキャンプ話に触れたところで思い出したのが、
先日仲間とふらっと遊びに行った、栃木は日光でのキャンプでございました。

 それでは今回はテンポを速めにキャンプ旅の紹介などなど。
休日出勤の代休を取ったとある金曜、雨の降る中仲間と東関道は酒々井PAで待ち合わせ。
仲間のうち1名は基本的になにかしらを理由に遅刻してくるので1時間以上待ちましたが、
まあそのへんも想定内で段取りしておりますので問題なく出発。

 東関道-圏央道-常磐-北関東道-東北道-日光宇都宮道路と、
渋滞を避けるのには最適なルートでストレスなく日光市街に到着致しました。

 市街地を進み、東武日光駅前のお気に入りのスーパー Lion Dorへ。

 このスーパーは品揃えも鮮度もよく、
近所にあったらば間違いなく固定利用したいぐらいの素敵なお店です。
ちなみに酒類の取り扱いもかなり充実しており、キャンプ利用にももってこいです。

 まずは店で1~2日目の食材と酒を買い込み早速キャンプ場へ。

 そしてここもまたお気に入りのキャンプ場【 ニュー霧降キャンプ場 】に到着。
盆地向こうの日光サーキットからの騒音と、
霧降高原道路の走り屋サウンドが玉に瑕ですが、
バンガロー系の施設とキャンプサイトが谷を挟んで完全に隔離されており非常に居心地がよいのです。

 小雨はまだ時折降っている状態ではありましたが、
管理人さん曰くこの日は「貸し切りですよ!」にて、
自由に利用する区画を決めたらば早速共用スペースの大型タープだけを張り、
まずは椅子を出しておひるごはんです。

 メニューは私のキャンプでは登場頻度の高い海鮮丼!
他の施設でもよくありますがこのキャンプ場もゴミは持ち帰りだったりするので、
(各種設備はよく整備されており、その割に利用料は安いので不満はありません)
ゴミの残りが少ない海鮮丼はとてもいいメニューです。
”高原で海鮮丼”というギャップもちょっと楽しいんですよね~

 早速ビールやらハイボールを呑みつつ海鮮丼を食べてすでにいい気分ですが、
まだ共用スペースの設営しかしておりませんので、そろそろテントに取り掛かりましょう。

 のんびり設営をしていると、”霧降高原”の名の通り時折霧もかかってきます。

 今回は3泊4日ですのでいつもよりもひと手間。
愛用のライダーズタンデムテントは前室も広くそれだけでタープなしでも快適ではありますが、
今回は雨も続く予報でしたので、上に1枚タープを張ってあります。
こうしておくと雨音も穏やかになりますし撤収も比較的楽になります。

 皆で談笑をしつつ、夜は夜で酒盛り。

 瓶のゴミを出さずに済むパックの焼酎やらビールやらをしこたま呑み。

 焼き肉に焼き鳥など、軽く焼き物をしつつ1日目の夜もふけてゆきます。


 翌朝。老化とはあまり関係なく、
私は普段の生活リズムの事もあり私の朝が比較的早いのですが、
テントからもぞもぞと這い出すとそこには奇麗な朝焼けが広がっていました。

 遠く市街地は雲海に沈みとても奇麗な朝でした。

 しばらく朝露と夜霧に濡れるタープの下で一人のんびり。
仲間が起きてくるまでには暫くの時間を要しましたが、
なにせ ゆるキャン△ 中ですのでなにをするでもなくただ優雅な時間を過ごします。

 空はまだ曇り空でしたが、徐々に日が昇り明るくなるにつれてこんなお客さんも。

 蜻蛉さん達にとっては我々のほうが珍客かもしれませんね。

 ここは日光東照宮の裏山。
夜半にはテント周辺に猿も出たらしくおつまみが一部やられていましたが、
器用なものでアルミのジッパー付き袋を開けて食べられていました。


 そんな出来事もありつつ、仲間が起きたらば風呂へ。
キャンプ場にもシャワーおよび貸し切り家族風呂があるのですが、
折角なので温泉地に向かいます。

 目的地はこれまた私の好きな那須塩原エリア。
数年前にCBR1000RRで殺生石を見に行った際、
バイク仲間の勧めで通った【 日塩もみじライン 】がとてもよい快走路でしたので、
私の車に仲間を乗せて1台でもみじラインを経由して塩原に向かいました。

 道中、有名な日光江戸村やら猿軍団を横目に一路那須方面へ。
到着したのは、仲間が調べてくれた公営の【 塩原温泉 華の湯 】です。

 到着は開場少し前。
隣接の体育館からは剣道の練習らしい元気な掛け声が聞こえてきます。

 時期柄もありコスモスも可憐に咲いていました。

 温泉は内湯(贅沢なリンゴ風呂)とサウナ、露天風呂を巡りつつ長湯をし、
時折日が射す天候でしたが額に汗しながら浸かる露天もまた格別でした。

 らしくない長湯ですっかりのぼせ気味になったところで、
施設の中で手打ちしている蕎麦屋さんが気になっていたので立ち寄り。

 天丼。素朴なお味がいい感じ♪ 秋ナスのてんぷらも絶品です。

 そしてもう一つ蕎麦を注文!
やはり山間で食べる手打ちそばは、風味ものど越しもよく美味です♪♪


 温泉でホカホカ(=汗だく)状態でお蕎麦を平らげたあとは施設を後にし、
これまた有名な湯西川温泉エリアの道の駅に立ち寄りお土産を買い込み日光に戻りました。

 比較的早めに戻った我々はリオンドールで食材その他を買い込み。
キャンプサイトに戻ると早速のんびりタイム。
夜になると以前長野で買ったワインや、各自持ち寄った酒なども次々と空けつつ。

 私お手製のすき焼きからの締めのうどん!

 見た目と裏腹に味は間違いありませんでしたよ( ̄ー ̄)。

 いい湯を浴びて、呑んで、食べて。
身も心も満足したまま2日目も流れで就寝。あっという間に翌朝です。

 愛用のチェアワン(折り畳み椅子)越しに空を眺めつつ爽やかに起床。
こういうときは酒が悪い形で翌日に残り難い体に生んでくれた母上には感謝です。
『いやー今日もいい日になりそうだ!』そんな予感とともに目覚め身支度。

 仲間と相談し、この日は中禅寺湖方面にゆくことに致しました。
途中の市街地では日光界隈でよくみるたまり漬け屋さんにも立ち寄り。

 通りがかりで気になったのは、たまり漬け自体もそうなのですが、
むしろ【 チーズたまご 】なる看板のほうでした。
もちろんお漬物も何種類か購入。そしてチーズたまごも購入。

 無事におやつも入手しましたのであとは目的の中禅寺湖へ。
中禅寺湖エリアまでは、
急勾配且つ延々続く九十九折で有名な 【 いろは坂 】を通るのですが・・・

 登り/下り が完全な一方通行の別ルートで分離されるようになったとはいえ、
途中から完全なる大渋滞。こうなるとマニュアル車にはつらいですね~クラッチ的な意味で。
数えきれないほどの坂道発進でクラッチ板が焼けるかと思いました。

 途中の明智平PAではクラッチ冷却も兼ねてひと休憩。

 ここで、以前から存在は知っていましたが、
乗ったことのないロープウェイが目に入りました。

 仲間を強引に誘い意気揚々と乗り場へGo!
係員さんにチケットを求めると
「申し訳ないのですが・・・上は真っ白で多分なにも見えませんよ」と、
設置された真っ白な画面のモニタを指さし説明されました。どうやら展望台のライブカメラらしい。

 ですがそんなことは気にせずGo!!

 真っ白な霧がよけいにワクワクを掻き立てますね。
出発して程なく。

 うーむすごい。でも仲間と一緒ですし、この手のトラブルは無論楽しいものです。

 そして数分の道程を終え無事に展望台に到着。
そしてこれがかの有名な 【 華厳の滝 】だ!!

 ・・・なんも見えねえ。
もちろん承知で来ていますので何にも文句はございませんが、
轟々と音をたてる華厳の滝(心の風景)はそれはそれは荘厳でしたよ( ̄ー ̄)。

 きっと奇麗な心の人間にしか見えない滝の展望台で、
濃霧ともにマイナスイオンを胸いっぱい吸い込んだ我々は暫くのんびりして満足。

 帰り際に展望台駅でこんなものを見ました。

 ロープウェイのケーブル巻取り用のローラー建屋の中。

 「ちーがーうーだーろー!!ちがうだろー!!!この〇ゲー!!!」

 あの音声衝撃でしたよね~
私の中ではかの 船場吉兆事変 以来の珍事でした。平成史に残る笑えるネタですね。

 お蔭様で下りも皆で大笑いしながら進みます。

 途中で誰も乗らない対のゴンドラとすれ違いもありました。
そりゃそうですよね~それなりの値段のするチケットですから、
何も見えないのが判っているならば、なかなか皆さん利用されないでしょう(笑

 霧の華厳の滝を堪能した我々はもうひと頑張り。
今度こそ中禅寺湖を目指して進みます。これまた長大な渋滞に揉まれつつなんとか到着。

 まーそうですよね(汗
一瞬遊覧船でも乗ろうかと考えたのですが、流石に今回は思いとどまりました。

 でも、途中で買ってきた 【 チーズたまご 】はちゃんと食べます。
濃霧の湖畔でのおやつタイムもまたいいものでしたよ。

 因みにチーズたまごのお味は濃厚な焼きチーズケーキ。
飲み物が欲しくなる味でした。次は紅茶を買ってゆこう。

 その後、濃霧&外国人観光客で大混雑する中禅寺湖エリアを流したあと、
上りと違い何故か比較的空いていたいろは坂を下り。
我々はまた早めに日光市街のリオンドールで買い出しをしたあとサイトに戻りました。

 なにせこのキャンプは日頃の激務から離れてのんびりすることが目的。
日暮れまでは各自仮眠と自由時間を過ごしたあと、
ふたたびタープのところに集合し最終日の夜の宴に突入です。

 折角の宇都宮エリアですので地元製のカリカリの餃子(出来合いを再加熱)を作ったり、
写真を撮り忘れましたが、私のお手製のコンソメ風おでんを食べたり。
少し肌寒くなってきた秋の高原でほっこりと時間を過ごします。

 最終日は焚き火も実施。いやー火はいいですね!
でも手持ちのバーベキューグリル代用の焚き火台では、
ちょっと狭く高さが低いので流石に薪割りも面倒。
今度は大きな薪をそのまま使える焚き火台を買おうと思いました。


 そして最後の夜も無事にふけてゆき最終日。
ここまで呑んで喰って、実に適度な観光をした記憶以外の記憶があまりありませんが、
連休最終日でもありましたので早めに帰路につくことにいたしました。

 最後に管理棟にチェックアウトとお礼を告げて出発。

 今回、キャンプには初利用の4代目スイフトスポーツでしたが、
峠は当然余裕、高速も余裕、荷物も積めてキャンプ場の荒れた路面も余裕と、
キャンプ用途でも実にいい相棒です♪


 皮肉にも最終日の帰路だけがかなりの快晴になりましたが、
晴れのほうが諸々の疲労は少なく済みますので好都合。
車のアダプティブクルーズコントロールを最大限活用しつつ快適なドライブです。

 道中、個人的にそのご乱心と充実っぷりが大好きな道の駅に立ち寄り。
北関東道と一般道双方に跨る大きな施設です。

 【 道の駅 みぶ & みぶハイウェイパーク 】

 訪れる度に毎回変わらずの大混雑な人気の道の駅ですが、
ここはおもちゃの町のお膝元でもありますのでこんな展示もありました。

 「超電子!バイオマン!!」ですね!
blogを書くにあたり軽く検索したところバイオマンのOP動画を発見。
イエローフォーの乗っていたオートバイは HBカラーのγだったようで。
更に記事を読むと、ん?劇中ではこのイエローの葬式があったとか。そうだったのか・・・。
因みにイメージカラー”青”の名前は”ブルースリー”だそうです。紛らわしい。

 そんな展示されたおもちゃの数々を目を輝かせて見て回ったあとは、
いよいよこの道の駅のご乱心の核心に触れます。

 『・・・正気じゃねぇ・・・』
こういうサブカル系の訴求はあんまり一般人にはウケないんじゃ^^;

 施設内の自販機はラッピングも見事でした。

 そういえば自販機近くの一般道側駐輪場でCB750 fourのK0っぽいのを見たなあ。
高速の駐輪場では世にも珍しいFAZEのサイドカーも停まっていました。
この道の駅もライダーには居心地のよい場所のようです。いいですね~♪

 あ。当然私も買いましたよ。

 ご乱心の焼き印を押された大判焼きを( ̄ー ̄)。
大きな栗の入った美味しい大判焼きでした。皆様もお立ち寄りの際はぜひぜひ。

 ここの道の駅でも様々な農産物やお土産を買いこみいよいよもって満足。
あとは家を目指して帰路を進んでゆきます。
道中インカム会話をしておりましたので、途中の東関道で流れ解散としつつ。
この楽しかった3泊4日のゆるーいキャンプもおしまいとなりました。


 この旅の走行距離

【 731.8km 】

 画像は帰宅直前のガソリン給油時にリセットした直後のため、
燃費表示が自宅-スタンド間の最悪の値となっておりますが、
道中の高速で確認した最高燃費は 【 21.6km/l 】と驚異の値を示していました。

 カブを除いて車もバイクもこんなに燃費のよい車両に乗ったことはない・・・
あ、GB250クラブマンがありましたっけ。それはおいといて、
ハイオク仕様のスポーツタイプの車、
しかもカタログ値が【 16.4km/l 】ですので今時のクルマは凄いですね~。
表示に偽りはないようで実際に相応の距離を走りました。

 あまりガソリン価格にも燃費にも興味はありませんが、
それでもよいに越したことはないので大満足です。それでいて走りも満足( ̄ー ̄)♪
色々とのんびり楽しみましたがとてもよいキャンプドライブとなりました!


 それでは。長々となりましたがご閲覧ありがとうございました~。
秋はまだまだ続きます。皆様もぜひ楽しいゆるキャンライフを~

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房総ぷち放浪記


 ( ゚д゚)ハッ・・・!?

 いやはや実は生きております。
怒涛の期末の9月中はバタバタとしておりましたが、
実は健気に生きておりました。blogを完全放置でまっこと申し訳ございませんm(__)m。

 というわけで一応?復活しましたので思い出話など。
トシの関係もあってちょっと古い話になると、
鮮明な思い出も比較的すぐに過去の思い出になりつつありますのでまずは最新のものから一つ。


 なんと。
この週末は当blogによくコメントを下さる、
友人の(元)RX-8乗り氏が遊びに来てくれました。しかもNewカーに乗って。
車種は秘密ですが、愛車のKTM DUKEを載せたトランポでの登場。
これにはたまげましたね~。ちなみに長年乗ったRX-8からの乗り換えだそうです。

 というわで簡単ですがいきさつなどなど( ̄ー ̄)。

 土曜。
「朝8時で」と約束してありましたのでほぼその時間に氏が登場。
先述の通りトランポへ氏のバイクが積載されておりましたので、
早速バイクを我が家のバイク置き場に降ろして、車は近所のコインパーキングへ。

 そして普通ならば「このままツーリングでも」となるところですが、
この日は台風一過でもーどうにもこうにもならないくら暑い!
予想気温は10月としては異例な33℃オーバーでしたが、陽射しのとても強い日でした。
私も最近めっきりCBRに乗っていませんでしたので、この日は敢え無く見送り。

 愛車のスイフトスポーツで房総半島を250kmほど観光案内がてらドライブとなりました。

 画像はひとしきり走ったあとの夕方。
通称 【 千葉フォルニア 】 なる場所です。
CMの撮影などでもとても有名な、遠くにアクアラインが見える風光明媚な場所ですね。
私のblog的には過去登場した年賀状の写真がこの場所だったりいたします。

 おひるごはんはこちら。

 最近お気に入りの海鮮丼屋さん。
地の物ではないようですが沢山雲丹が乗ったうに丼ともう一つ欲張ってマグロ丼。
いやー美味でした!
その後観光を終えて帰宅し、陽が沈んで涼しくなったところでオートバイで少々夜走りに。


 続いて日曜。
台風一過も終わり気温は落ち着いて最高で25℃程度。
これぐらいになれば間違いなくツーリング日和ですので意気揚々とオートバイで出動です。

 氏もわざわざ静岡からトランポで愛車を運んできてくれましたので、
前日の軽い夜走り程度では不完全燃焼でしょう。私も同様です。
ルートは前日クルマで走り回った場所をアレンジし、
オートバイだからこそ楽しいルートを選んで房総内陸を快走です♪

 途中、養老渓谷の道の駅的な場所でソフトクリーム分を補給したり。

 近くにあった渓谷の荒々しい隧道を散策したり。
長年かけて水や人が千葉の地層を削り取った景観は実に興味深い造形でした。


 続いては千葉に遊びに来てくれた友人をよく連れて行くお気に入りの場所へ。

 海がこんなに高いところに見える景色はそうそうありません。
ちなみにここはかなりの急坂。

 オートバイで停まるには少々勇気がいる角度ではあるのですが、
ここはいつもブレーキマスターシリンダーに巻いてある秘密兵器、
リピートタイでフロントブレーキを握り位置で固定してありますから安心なのです。


 そこからは房総半島の”外側”、
外房エリアの海岸線を通って最南端の野島崎へ。更に洲崎方面へ足を延ばします。

 今回は今まで立ち寄っていなかった観光施設、
【 館山ファミリーパーク 】に立ち寄りました。ここの目玉は花とパターゴルフなどなど。

 園内ではトロピカルフルーツの代名詞でもある、
ドラゴンフルーツを栽培しています。
ちなみに”あの”銀座千疋屋さんでも扱っているものだとか。
我々一般人には馴染みのない南国の果実ですが千疋屋はよく知っていますよね。ブルジョワ~♪

 園内の土産物屋さんではこれを頂くこともできます。
うーん。私はジュースとパフェにしよう。
氏はカットフルーツとびわソフトクリームにしていました。

 この世のものとは思えないようなスゴい色です。
時々晴れ間が覗く薄曇りの房総半島にはおよそ合わないほどのトロピカル感ですが、
甘めに調整されたジュースはとても飲みやすく美味でした。
カットフルーツの方は氏の感想によると「薄めのイチジク」だそうです(笑

 しかし貴重な体験をさせて頂きました。
千疋屋でおいそれとフルーツが買えないぐらいの一般市民でもありますが、
この手のフルーツに手を出すこともあまりありませんので色々刺激的でした。


 そんな感じで房総半島を走り回り、
折角ですので房総南端の快走路である【 安房グリーンライン 】ものんびり流しつつ、
内陸の県道410号を北上しながらの優雅な房総ワインディングツーリングとなりました。

 走行距離は【 229.8km 】

 氏もトランポに積んで来た愛車で気持ちよさそうに走っておいででしたし、
私もかなり久しぶりにCBR1000RRの機関各部を充分に動かすことができましたので、
肉体的にはそれなりに疲労もありましたが、魂的にとても満足なツーリングとなりました。

 また、氏とはオートバイで走るのも実に久しぶり。
前回は確か 2017年4月の本栖湖キャンプツーリング(※記事リンク)
以来でしたのでかなり間が空いてしまいました。
遠路遥々ありがたい限りでもありますが、まずは久々の再開によい時間となりました。


 さてさて。連休もあっという間におしまい。10月も頑張って参りましょう!
9月にあったほかの出来事も、折を見てどこかでお届けさせて頂く予定です~( ̄ー ̄)

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