主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
気持ちの良い秋晴れですが。
この週末はかなりよい行楽日和ですね~。
そんななか残念ながら土曜は休日出勤をしておりました。
自宅最寄の駅から東京駅直通の電車に乗って。
居眠りしつつ東京直前の八丁堀で乗り換え。そして本社へ。
一日の仕事を終えて会社を出たのは夕方の5時半頃だったかなあ・・・・。
そのまま帰るのも癪でしたので、
同僚を誘って上野まで徒歩で散歩しつつ帰ることにしました。
場所的には御徒町の近く。
ちょっと寄りたい店がありましたのでのんびり歩いて到着。
大正2年創業という和菓子屋さん 『 うさぎや 』 さんです。
芥川龍之介が懇意にしていたともいう名店です。
本店名義は日本橋らしいですが、上野のほうがむしろ有名な気がします。
買ったのは 喜作最中 なる看板商品と、どら焼きをひとつだけ。
世間様では どら焼き こそ大評判なのですが、
お店の奥様に伺うと、自信をもって 「私どものおすすめはこの喜作最中です」と仰っておいででした。
因みに普段からどら焼きのほうは人気がありすぎて連日16時以降はほぼ買えないとか。
私が飛び込んだ17時過ぎの時間では「あと1個しかないんです」とのことで、
その後も何人も買えずにがっかりして帰ってゆかれました。
味は言わずもがな大変美味しく、
極めて上品な甘さのこし餡と、香りよく口当たりのよい皮が最高でございました。
最近は漢数字の価格表記などまず目にしないものですが、
店頭のショーケースで表示されている価格をみて「ひとつおいくらですか?」と聞く醜態も晒しましたが、
一
○
五
喜作最中はそんな値段を筆で書いてあり、ぱっと見判らなかった次第です。
その他も羊羹やら和菓子やらもう目移りしてしまう魅力的な品揃え。
そんなに遠い店でもありませんのでまた今度こようと思います。
結局最中は20個どらやきは1個買いまして、
最中10個はつきあってくれた同僚(部下)に親御さんにでも差し上げてくれと贈りました。
そこから当初は上野まで行こうかとも思ったものの、
そのまま中央通りを南下して秋葉原まで。
とはいえ私に買い物があるわけではなく、
同僚はSeagateの4TなHDD(最近価格が下がって話題です)を買うとのことで、
AKB劇場がある辺りのTSUKUMO eX前で別れて私はそのまま総武線で帰宅としました。
本当はこの週末にぜひともCBRに乗りたかったのですが、
日曜は日曜でやることもありますし軽くメンテだけでガマンかなあ。
他にも今週は私事ではありますが大切なお友達が体調を崩されておいでで、
ちょっと大掛かりな治療が週内に必要だとかでとてもとても心配なのもあり・・・
今日は回復を祈りながら自宅で大人しくしていようと思っております。
ジャン・ピエール・アンドレイ・ジョセフド・シャトーぶりアンヌ
なにやら先の金曜には奴がテレビに登場したらしいですね。
どうも16年に喋ったとかでその界隈では大きな?話題に。
タイトルの名前(いくつかある本名の一つ)が登場し時間軸は1996年。
私がまだ花も恥らうオトコノコだった頃の話ですから、
その歴史の長さには驚くばかりです。
あ。クレヨンしんちゃんの、
”救いのヒーロー” でお馴染み 『 ぶりぶりざえもん 』 の話です( ̄ー ̄)♪
そんな金曜までの5日通常勤務を終え、
GW明けで揃って死にそうな顔で通勤電車に乗っているサラリーマンを横目に、
同僚2名と、前から行ってみたかった 『 いきなり!ステーキ 』に立ち寄ってみました。
何年か前はテレビでも盛んに取り扱われていた話題のお店でしたが、
今でも評判はよいらしく店舗数も一気に増えて、我々の身近にもあるお店。
確か1号店は銀座でしたっけ。立ち食いスタイルのステーキ専門店です。
変わった業態なのは立ち食いのみならず、
塊からグラム単位での計り売りに対応した肉の選定方法もユニーク。
大体 7円/g ~ 20円/g ぐらいの範囲で肉の種類が選べるため、
量と品質をうまくバランスとりながら食べられるのが魅力ですね。
で。
私は安いほうの牛肉を 420g オーダーし、カットして頂きしました。
わーヽ(´▽`)ノステーキだ!!
身近に ” お肉屋さん ” が無くなって久しいですが、
スーパーの生鮮コーナーではまず見られないぶ厚さで大迫力!
よいお肉はレア派ですので、店員さんのオススメもあって肉汁滴るレア。
これだけヘヴィだと食べるのもさぞ大変かと思いきや、
立ち食いの腹のラクさも手伝ってあっという間に平らげてしまいました♪
しかし贅沢な遊びです。
仮に20円/gのお肉を選んだら、420gで 8,400円 ですからなかなか手がでませんが、
今回はお安めのお肉を選んだのでそれなりにお手ごろに頂くことができました。
皆さんのお近くにもきっとあるはず 『 いきなり!ステーキ 』。
仕事帰りにお立ち寄りになられるのも楽しいかもしれませんよ~♪
社交性ってなんぞや。
いやはやあっという間の1週間。
忙しくっても大人としての嗜みは大事よねということで。
金曜夜の仕事帰り、
お気に入りのBARなどに行ってまいりました。
特に好きなお酒はここで以前もちょっとお話したことのあるバーボン。
1986年に樽で買ったものが、ここ30年で完全に熟成されていい感じ。
元DragSter(アメリカンなバイク)乗りだったというバーテンさんに召し上がったことは?と聞くと、
曰く「もうおかしい色してますもんね(笑」とのこと。
強烈としか言いようがないほどの香りが酒らしくて好きです。
因みに残っているのはこの瓶だけで、遠からずメニューからも消える見込みだとか。
酒なんて美味しければ薀蓄は二の次なタイプですので、
種類はあんまり気にせず、この店ではメニューも碌に見ずに面白そうなお酒を注文しております。
まあ家では基本的に1滴も飲まないので酒好きではない筈ですけれど。
バーにはあるまじきことなぐらいに、
大変美味な料理がここの特徴でもありますが、
料理も頂きつつビール以外はストレートで7~8杯は頂き、ほろ酔い気分で帰宅。
今年もあと1週間とちょっと。がんばりましょー( ̄ー ̄)♪
幸せのおすそわけ。
ヒトとして、生き物として食べずには存在しえないわけですが。
どうせ食べるなら美味しいほうがいいよね♪というものです。
自分でする料理然り、お財布の事情にあう範囲で手に入れられる様々な食材然り。
とは言うものの。
私のお財布事情ではなかなか買えない北海道直送のイクラちゃんでございますヽ(´▽`)ノ。
素材がよかったので、
シンプルにイクラを主役に、あとは甘めで優しめに仕上げた酢飯と合わせて至福のひと時。
これ、先月伺った八王子時代の同僚のお祝いの席にて
何故か普段籤運が悪い私に大当たりしたグルメ系カタログギフトを頂戴したもの。
(何故か房総半島沿岸部でイクラ丼を出す店は多いものの)イクラ自体と縁の無い地域に済んでおりますが、
本場のものって美味しいのですね。
いつか北海道ツーリングに行って食べるのが目標の一つになりました。
断じて頂き物経由での思いでは御座いませんが、ご両人の末永いお幸せを心から願うばかりで御座います。
もう金曜日か。
や~。
今週も割りと怒涛の週間となりました。
そんな『ハナキン(死語)』の夜には。
お土産で頂戴した高級そうなチーズと一番搾り。
個人的に度数が弱すぎてビール自体にはそんなに拘りがないのですが、
我が一族は伝統的に麒麟ビールな気が致します。
独逸のビアケーゼがなんとか。
『ケーニッヒ ルートヴィヒ』 って書いてあるので、
例の色々とあった国王を冠したブランドなのですね。
それにしてもビールと良く合います。
さて、明日も早いのでそろそろ寝なくては。
遊びならぬ病院で色気もなにもありませんが、
こればっかりは致し方ありませんね( ̄ー ̄)。
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