主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その参
まだまだ参ります!
そんなこんなで別ルートで手配してあったアイテムが到着です。
最初に一言。
(゜Д゜)<ドッキングして強くなるのは浪漫です!!
商品は 【 LCD Touch BacPac 】
純正オプションのタッチパネル式液晶です。
開封するとこんな感じ。
中央下の黒い四角いものが本体ですが、
それ以外の付属品が実に沢山付いておりました。
沢山あるのはハウジング用の各種バックドア。
スタンダード用*3種 + ダイビング用*3種の 計6pcs。
あとはキャリングケースとマニュアルなど。
それでは早速LCDユニットをドッキング!
この感じがタマラナイですね~ヽ(´▽`)ノ。
右辺の縁を筐体に引っ掛けて背面の拡張端子に挿すだけですが、
合体して次のような機能が実現されます。
・タッチ操作で全ての設定変更が可能。
・現在設定されているステータス表示が1画面で目視可能。
・撮影された映像のプレビューが可能。
当然ながら重量は増えますが、
がっちり固定で給電しながらの利用、ということなら問題なしです。
むしろ熱関連の問題が気になりますが・・・(笑
閉鎖されたハウジングの中でバッテリウォーマー付きの本体が稼動し、
更にLCDを背負うことで熱の処理が阻害された上、
そのLCD自体からも発熱する。となると恐ろしいですね。
マメなLCD電源オフは当然としても、
ある程度の防塵・防滴性を維持しつつも通気性を考えた
最低限の穴あけを行う予定ですが、あとは使っての様子見ですね。
因みにハウジングの厚みはLCD有無で次のような差が出ます。
▼LCDなし
▼LCDあり
見た目はそれなりに厚くなっていますが、
気にしていた程の重心のズレもなく安定しています。
従いまして、基本的につけっぱなしで使用の予定です。
とりあえずこんな所でしょうか。
音声入力関連の課題がまだ残っておりますが、
まずは穴あけハウジングで録音を試してみた上で、
手配済みの外部マイクを利用するか否かを決めるつもりです。
ここまで来ればあとは走るのみ。
遠からずテスト走行をしてきますが、
この夏にはのんびりソロキャンプでもしてこようかと思っておりますし
また涼しい方面でも走りにゆきたいなあ。
長野かなあ。栃木かなあ。福島かなあ|ー゜)。
ともあれ、カメラ装備で旅が楽しくなりそうです♪
最後に余談。
LCDに同梱されていたマニュアルなのですが、
個人的にこの雰囲気がツボでした。
子供の頃、ガチャガチャで出てきた
こういう感じの密度感のある小さなミニチュア本(豆本?)を思い出しました(笑
小さいことはよいことですヽ(´▽`)ノ!
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その弐
さてさて。
前回の記事から数時間も経っておりませんが、
何事もイキオイが大切ですので続きに参ります。
私の場合、車載カメラはCBRのみで使う予定ですので
まずは取り付けての撮影のイメージなどを確認してゆきます。
・・・と申しましても、
以前KodakのPlaySportをホールドする為に作ったベースを
軽い修正のみでそのまま流用してしまいます。
ほいっとヽ(´▽`)ノ。
要は平滑でがっちりした面があればよいので、
ひとまずはそんな面を作ることに致しました。
取り付けたらばスマホのGoProアプリで
撮影の状態などを確認しておきます。
と。折角なので旧来使用していた
KodakのPlaySportとの比較を織り交ぜて紹介。
画像は下に行くほど広く車載に向く画角になっております。
(※この撮影テスト時はProtuneモードをONにしていた為、
GoProの画質が若干眠いです)
▼PlaySport 【標準】
▼PlaySport 【ワイコンあり】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1080】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【1440】
▼GoPro HIRO3+ Black Edition 【Super View】
こうして見ると差は歴然ですね~♪
数世代落ちのPlaySportと比較するのも妙ではありますが、
特筆すべきは GoProでも HIRO3+ Black Editionのみに搭載の
Super Viewの撮影領域の広さです。
狭い空間で見ると、超広角特有の周辺歪みが著しいですが
車載動画についてはこれはメリットに繋がる要素でもありますし
これだけ収められる範囲が広いと、
人間の視界の”イメージ”にも近く見えそうです。
概ね設置時の撮影イメージも掴めたところで、
今度は実際に使用するにあたっての対応を行います。
まず気になったのは、
聞きしに勝る ”GoPro本体の異常な発熱” の程度。
設計でハウジングの金属パーツ部に熱を逃がしてはいるようですが、
画角の確認を数十分程度行っているだけで
触って『熱い!』と思うぐらいに発熱していました。
ここまでの発熱ともなると、
防水ハウジングを閉めっぱなしで使う気にはなりませんし
そもそも【USB給電】【外部マイク】はバイク車載の前提条件ですので、
ここは心置きなくハウジングを加工してしまいます。
適当にマジックで線を引き。
ゴリゴリと穴をあけ。
まあこんなもんでしょう( ̄ー ̄)。
ケーブルを接続してみるとこんな具合。
穴あけで防水機能こそ失ったものの、
スケルトンハウジングやフレームよりは防滴をマシにしておきたいので、
穴あけは必要最低限としている次第です。
一応、USBポート接続の外部マイク変換ケーブルは手配しているものの
どうやら給電と排他利用?のようでして、
(RCAピンジャックが*3ついているコンボケーブルでは邪魔すぎます)
そうなると本末転倒ですので、
音声入力の手段は加えてもう一手用意しております。
お財布には更に厳しいですが仕方がないです(苦笑
”もう一手” については、
本体とは別手配にしておりますので早く到着しないかしら。
尤も、64GBのmicroSDXCメディアも未着ですのでもう少しの辛抱です。
GoPro HERO3+ Black Edition の日。 その壱
やー。
仕事の期末対応もバッチリ形になりましたので
重い腰を上げて遂にアレに手を出しました。
正直申し上げて金銭的には結構重く(汗
清水の舞台から飛び降りてそのままダンプに跳ねられたぐらい。
その辺は頑張って働くしかないということで( ̄ー ̄)ノ。
それではいってみましょー!
週内にネット通販で手配をしていた例のブツを
土曜の午前中にワクワクしながら受け取り。
GoPro HERO3+ Black edition
▲商品ページリンク▼
テレビ番組などでも御馴染みのウェアラブルカメラの
フラッグシップモデルでございます。
とはいえ、一番高いモノという判断基準に意味はありませんで
欲しかった機能がこのモデルにしか無かっただけでした。
開封してみましょう。
以前どこかでパッケージの「開け方が難しい」と目にしましたが、
成る程。確かにディスプレイベースが凝りすぎで
どこまで外して除去してよいのか悩みますね^^;
でも、このパッケージが店頭ではよく目立ちます。
キットの内容はこのような感じ。
私が買ったのは国内流通の【 アドベンチャー 】なるもの。
およそ考えうる普通の用途では必要充分な感じです。
ただ・・・
実はリモコンはあっても無くても良かったのですよね。
確かにあればそれなりに有意に使うのですが、
もしSilver Editoinのカメラ自体がBlackと同等品ならば、
恐らくそちら選んでいたと思います。
キット内容は本体に40m防水ハウジングに角度可変アーム、
音声録音用バックドア、バッテリ、平面・局面マウントベース、
リモコン及び充電ケーブルとマニュアル類といったところ。
次は本体の確認などを。
煙草はやりませんが、何故か持っているZIPPOライターと比較。
ご覧の通りかなりのコンパクトサイズです。
向かって右側面には各種接続ポートが。
左側面には操作ボタン類が集約されています。
続いて背面。
こちらはバッテリベイのフタがあるのですが、
ご覧の外した状態を見ると、
容積の多くがバッテリに使われていることがわかります。
カメラモジュールの集積度は凄いものがありますね。
それでは早速、通電して一通りの動作確認です。
付属のWi-Fiリモコンとの接続も実に簡単。
リモコンからは撮影モード切替と電源のOn-offが出来ます。
今回比較対象にあったSonyの HDR-AS100VR では、
リモコンにLCDが搭載されていて手元でプレビューが行えますが、
ライダー的にはあまり必須な機能ではない気がします。
少なくともあんなゴツい腕時計もどきをつけては
まともなレバー操作ができませんし、
車体にリモコンを巻いておく(固定しておく)のもちょっと・・・。
それも購入に至らなかった理由のひとつ。
続いてこちらのほうが多分便利。
所謂 スマホ と接続が出来ます。
形式はWi-Fiですのでこれまた手軽なモンです。
スマホにインストールしたGoProアプリからは
プレビューと各種設定が行えます。
アプリの画面は次のような感じ。
転送及びデコードに数秒かかりますが、
スマホの高解像度で鮮明なLCDの画面で見易いです。
また、細かな設定もスマホから行えます。
項目は多岐に渡り実に設定がし易いですね。
モード調整や画質調整を行いながら即座にプレビューが出来るので
都度の確認がラクで助かりますね。
一通り触ってみた感触としては、
流石に数世代を重ねた端末ゆえに操作系がよく練られており、
また、撮影面でのユーザーの要求にも柔軟に応じてくれそうな感じ。
ふむふむ。
ずーっと欲しかったものですが、
これはいい買い物かもしれませんね( ̄ー ̄)?
次回の記事では車体への取り付けと画角のイメージをお届けします。
まだまだ梅雨半ば。
あらあら~?
気がついたらば1週間も更新しておりませんでした。
特別事件が起きたとかいうわけではありませんが、
多少忙しかったぐらいで、お陰様で元気にやっております^^;
さてさて。
そういえば先日の東京ゲートブリッジに行った時のことですが、
橋を渡りながら思ったことといえば、
『いい景色だヽ(´▽`)ノ!皆さんにもこのイメージが伝わればなあ』
『とりあえず動画撮っておけばよかったなあ』
『でも目で見たように取れないのよねえ』だったり致しますが、
その解決法はもう何年も前から解っているのです(笑
そんなワケでそろそろ観念しようと思いまして、
時間が出来たこの日曜に、
近隣で〔目的のモノを公式に扱っている〕家電量販店に赴いたのですが
買う気満々で売り場に飛び込んだものの、
これがまた酷い陳列状態でしてorz
2014/06現在、
国内各メーカーもアクションカム市場に参入して数年を迎え、
いよいよマトモに選べる状態になっておりますが、
そうなると候補は大体次の3機種に絞られます。
▽これを買えば間違いなし。安心のGoPro。
http://gopro-nippon.com/
絵の印象といい、マウント時の安定性といい流石の一言ですが
”スペックだけ”は国産新商品に劣ります。
それでも一日の長があり、買えるならHERO3+BlackEditionでしょう。
▽変りダネですが使い方次第で面白そう。Panasonicの有線カメラ。
http://panasonic.jp/wearable/a500/
うーん。ヒモ付きはバイク用としてはちょっと。
”車載”なのか”ウェアラブル”なのかによって評価が分かれます。
また、プレビューや給電にどうしても難があるよう。
どうやら生身のスポーツマン向けには相性がよさそうですね。
あと30cm長ければなあ・・・。
▽落ちぶれても元上流階級?センサー屋は伊達じゃないSONY。
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS100V/
プレビューが可能な腕時計型リモコンつきもアリ。
以前までの致命的欠点だった、
防水ハウジングなしでの利用も今度は単体でIPX4対応でバッチリ。
三脚マウント使用でも外部給電が可能、
NFCで簡単接続など実用面での利点も多いです。
お得意の高感度センサーにて暗所利用でもHERO3+Blackに近い印象です。
特筆すべきはその実売価格。
リモコン付きでGoProの中グレード程度です。
これらのどれかを買うつもりで売り場に入ったところ、
売り場の面積は極小。
幅80cmほどの柱の2面にちょこっと置いてあるだけでした。
マスターディストリビュータのサイトで、
公式ショップ扱いで紹介されていますが、GoProに至っては値札すらなし。
やる気のないモック入りのパッケージが2個あり、カタログもなし。
動作する実機もないので何も確認のしようがありませんでした。
Sonyのカメラは一応旧型(30V)と新型(100VR)がありましたが
雑に防犯機が貼られた状態で展示台から滑り落ちていたので
一応手に取ってみるも・・・うーむ。まあ買うならこれかなあぐらい。
値段は量販店価格とは思えないぐらい高かったです。
Panasonicのものは実物を見て買う気が失せました(笑
やっぱりこのカメラは 〔耳にひっかけて使う〕ものでしょう。
それとモニタの使いづらさに難ありですね。
本体の真ん中にちょこんと画面があるのですが、視認性も悪かったです。
そんな有様でしたので、
他の店舗も行ってみようと思ったのですが時間が遅めだったのと
田舎なので取り揃えて居そうな店は少々遠かった為断念しました。
その気になれば、仕事帰りにアキバに寄っても良いわけですし。
欲しいものが買えず、少し失意の中ついでにちょっと走り。
御馴染みの高滝湖へ向かう途中にある、
”ぷちワインディング”の〔 うぐいすライン 〕を通過。
途中の少しお気に入りの米問屋?さん併設の自販機で
ポン菓子を買おうと思ったのですが。
夕方近いので完全に売り切れていましたorz
朝ついたというお餅も販売されていたようですが、
こちらも空振り。
『流石に赤まむしはないなぁ。』ということで(笑
自販機でスポーツドリンクを買いがてら目を横に遣ると、
なにやら水道がありましたので歩み寄ってみました。
なになに。「勝間の清水」とな?
高い山も流れのよい川もなく、
日本一の密度でそこら中にゴルフ場が乱立している土地ですから、
千葉県に清水は無いという認識でしたので、
口にするには抵抗があるものの、
顔や手を洗わせて頂けるのは大変ありがたいことです。
お言葉に甘えて顔を洗い、持参のタオルでさっぱりヽ(´▽`)ノ。
今にも雨が落ちそうな梅雨の湿度が少し拭えた気が致しました。
買い物は空振りに終わってしまいましたが、
とりあえず休みの最後にCBRに乗れてよかったかなー。
そんな感じで私は健気に生きております( ̄ー ̄)♪
ふわっと来た。
朝。
とても梅雨真っ只中とは思えない強い陽射しが窓から入り、
『少し気温が上がってきたなあ』などと思いながら
最近すっかりハマっている自家割り?メロンソーダを飲んでいると。
どうにもタマシイがふわふわとして参りまして。
30分後にはCBRに跨っておりましたヽ(´▽`)ノ。
目的地は無い。
…というより、目星自体はあるものの何も考えておらず。
『思えば僕のツーリングってこうだったよなあ』などと
とりあえず ”そちら方面” へ。
自宅から1時間程。
ワールドカップで日本がサッカーをやっている時間ゆえか、
いつになく空いた東京湾岸を進みます。
幕張を過ぎ、市川を過ぎ。
途中でディズニーランドの青と金に彩られたホテルが見えたあたりで
湾岸高速の車線が一気にひらけ、
なんともいえない「ふわぁっ」とした浮遊感に包まれながら。
新木場で降りて、東雲を過ぎて有明・・・おっと行き過ぎた。
新木場まで戻って高架の上を進むりんかい線を見ながら若洲へ。
若洲といえば、在りし日は湾岸系走り屋の聖地でしたっけ。
こうやって、ふらふらするのも気儘なツーリング。
大して問題もなく目的地に到着致しました。
ここは 〔 東京ゲートブリッジ 〕。
東京湾を頻繁に行き交う超大型の貨物船を避けるため、
両側からトラス構造の橋が向き合って、真ん中だけ薄くなっています。
その特異な形状から、通称 〔 恐竜橋 〕なんて洒落た愛称も。
長さは2,618m 海面からの高さ87.8m と大きな橋です。
景色として橋だけを眺めるならば若洲の海浜公園が好適なのですが、
私はライダーですから、邪魔が映りこんでもやっぱりバイクと一緒。
こればっかりは仕方ありませんね( ̄ー ̄)。
眺めても素敵な橋ですが、勿論走ります。
長大な上昇路をのんびり駆け上がり90m近い高さまで。
橋の上からはお台場や羽田空港方面、振り返ればディズニーランド。
遠くにはスカイツリーもばっちり見えてなんとも爽快です。
流石に停まれば暑いものの、
まだ温度が上がりきる前の午前中ですので走れば最高です。
羽田空港がほど近く、空をひっきりなしに旅客機が通過しています。
橋の上に居ても高確率で視界に入りことのほかいい感じです。
それにしても今日はライダーが多い。
みんな考える事は一緒なのか、非常に沢山のオートバイとすれ違いました。
2台ほど、ゲートブリッジの袂で白バイに捕獲されていましたけれど(苦笑
ゲートブリッジのあまりの気持ちよさに都合3往復はしたのかしら。
すっかり満足したところで、臨海副都心方面へ。
お台場の観覧車を横に眺めながら、
そのまま御馴染みのレインボーブリッジの一般道側へ。
レインボーブリッジでは、
運転手なしで運行されるゆりかもめの真横を併走してみたり。
車内の乗客の方と目があって会釈をしたりとても楽しい気分です。
レインボーブリッジからは旧海岸通りに入り、
鮫洲を通過し一路、平和島-昭和島方面へ進みます。
ここらで羽田空港まで首都高に乗り、
何度か行き過ぎて学習したので羽田の先で高速を降り、
産業道路からすぐの川崎方面へ進み、改めてアクアライン方面へ。
千葉方面へ観光にゆく車も多く、
思いの他混んではいたものの渋滞という程でもなく。
すっかり通り慣れた感のあるアクアブリッジを通り自宅方面に向かいます。
まだ世の中はサッカー中なのかしら。
やはりいつもよりスムーズな流れにスイスイと進み。
自宅近くのコンビニでアイスコーヒーを買って水分補給。
この青空の下で飲むアイスコーヒーがたまりません♪
自宅に戻ったのはまだ正午過ぎというところ。
気温が上がりきる前に、快適なまま無事に帰宅できました。
本日の走行距離 【 195.0km 】
自宅から1時間そこらの場所を走った割には距離が伸びました。
それだけ気ままにふらふらしていたという事でしょうか。
東京湾を代表する大きな橋を網羅できたお出かけでした。
いやー、オートバイって本当によいものですヽ(´▽`)ノ。
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