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そんなところで割れるなんてある?? - CANOVER MTBルック車修理編 -

 さてさて。皆様よいゴールデンウィークをお過ごしでしょうか♪
私も過去のサービス業時代は”最大1連休”だった頃がありましたが、
現在はお蔭様でカレンダー通り。今年はありがたいことに5連休でございます。


 ということで。折角なのでここ最近の自転車事情&トラブルなどをちょいとお話。
まずは私の現在の自転車について。以前は小学校時代に買ってもらい大切にしていたPanasonicのMountainCATがあったのですが、
近所の〇〇輪業さんにパーツ相談に行ったところ「そんなパーツなんてもう出ないよ!」と冷たくあしらわれ(笑)
なんとか工夫して乗っていましたが維持に限界を感じ、ある時今どきの(安い)MTBルック車に乗換えておりました。

 車種はCANOVERという中華?MTBルック車。

■製品サイトリンク:CANOVER ATLAS(※現行のもの、私が買ったモデルとはマイナーチェンジされているようです)

価格については30年も前に買った”当時のMountainCAT価格”の僅か1/4ですからパーツの品質もそれなりですが、
決してモノが悪いということではないのでこれはこれで普通に使っていました。

 現在の用途は主に駅までの通勤用。
然るに駅の駐輪場などでの扱われ方は酷いもので、僅か数年でボロボロになって味が出ていたのですが、
そろそろ軽メンテでどうにかなる感じではありませんでしたので手を入れることにしました。

≪メンテ前の状態≫


 
 駐輪しているのが自宅カーポートの下で半分野晒しということもあり樹脂パーツと塗装から傷んでいますが、
コンポーネント回りは安いグレードとはいえ一応さすがのシマノ製ではあるのでそこに問題はありません。

 どちらかというと気になったのはここのブレーキ回り。




 
 『なんかカッコいいし』ぐらいの気持ちで前後ディスクのMTBルック車を選んだのですが、
ここまで数年の使用の中で注油やタイヤ交換、パッド交換などの通常整備はしていたものの、
やはり値段なりに装着されているパーツのショボさがなんとなく気になっておりました。
そんな折、今回3回目?のブレーキパッド交換の際にキャリパーポッド部のネジを回してクリーニングしようと思ったところ、
ネジが朽ちておりそのまま回すことが不可能となりましたのでやむを得ずキャリパー交換をすることにしました。

 このノーマルのブレーキはワイヤー引きの機械式キャリパー。
ディスクブレーキなりにパッドを選べばちゃんと効きますが、フィーリングは割合ソリッドな感じです。
その構造上”必要十分”ながら面白味はない。ということで次に乗り換えるならば油圧か?と思ったのですが、
車体自体が買った当時は5万円弱、現在の売価設定は僅か3万円の自転車にそこまでコストをかける理由もなく落とし所を探っていました。


 そこで閃いたのが大手ECサイトで売っていたこれまた中華ブランドのアヤシイやつ(笑)
前後キャリパー一式でなんと5500円!更にディスク2枚と消耗品を合わせて買っても激安の1万円以下で調達完了。



 ということでまずは吊り上げ。CBR600RR用に作ったクレーンでしたが本当に何をするにも便利です♪
こうなればあとはササッと今までのキャリパーをサポートごと取り外し、
ついでにホイールハブに取り付けられているブレーキディスクも外してしまいます。

 ディスクについてはステンレス?の筈ですが内側がかなり錆びていますね。
オートバイじゃあるまいしフローティングピンが入ったインナーローターというわけではなくただの一枚板なのですが、
右の新品と比べるとかなり表面の腐食が目立ちます。

 取り外したらばあとは各部を清掃して取り付けるだけ。
寸法については事前に合わせてあるので今回はボルトオンです。



 こちらが新しいキャリパーです。無駄に派手でいい感じ( ̄ー ̄)。
同型の製品でアルマイトの赤/青/黒/ゴールドも選択肢があったのですが、
通常の場合安物のアルマイトは弱くすぐに褪色しますのでメッキっぽいこちらに。
正直、耐久性はまるで期待していませんがなんか面白いのでこれを選びました。



 このキャリパー、実は ”セミ油圧” なんです。しかもモールドがなんちゃってじゃなければ2podに見えます。
構造的にはキャリパー本体内部に作動油が封入されており、直付けのレバーをワイヤーで引くことで内部でピストンが動くというもの。
説明によるとオイルの交換は要らない(出来ない)ようですが、安いものなんで漏れたら買い換えかなと思っています。

 また、油圧ブレーキあるあるの”取り付け前にレバーを握ることによるピストン抜け”対策に、
ちゃんとパッドの間にスペーサが入っている親切設計。こういうのはありがたいですね。


 一連の作業はキャリパーの取り付けとワイヤーの引き調整、
6ボルト取り付けのディスクをネジロック塗布して取り付けるだけですので1時間もかかりません。
即座に完成してテストもOK、翌日には通勤に乗り出しました。

 このセミ油圧キャリパーのフィーリングですが、
今までの機械式キャリパーのソリッドな感じから、奥の方で僅かに油圧の遊びみたいなものが感じられるようになり、
新品のパッドとディスクの当たりがついたところで充分に満足いく効きとなりました。
(ディスクブレーキですので、初期の当たりがでるまではまるで効きません。半機械式でもありますので余計にです。)


 そんなわけで大変気分よく乗っていたのですが・・・
このGW2日目の5/4現在。また私の通勤チャリはクレーンで吊られております(笑)

 果たしてなにが起きたのかと申しますと。
ある出勤の朝、車に跳ねられそうになりやむなく急ブレーキ。
前述の通り交換後のキャリパーはしっかりと効くブレーキですので、
フロントはスリップダウンしないように調節しつつリアをスライドしながら停止。
何とか事故は避けられたのはよかったのですが、ブレーキングの終盤にリアの制動力がスカッと抜けたのです。

 ただ、その時は朝の通勤時間につきそのまま駅の駐輪場まで辿り着き、
帰りに改めてリアブレーキを確認すると確かにまるで効いていないことが判りました。
とはいえ駅の駐輪場でいつまでもガサガサやっていたら捕まりそうですし(笑)ひとまず帰宅して状況確認。

・・・その時信じられないことがっ!!

 『え????そこ割れる?????』
画像の状態は、比較の為に破損個所の対になる箇所を見えるように並べたものですが、
ホイールハブ(アクスルシャフト=軸が入るところ)の右端が円周方向に帯状に白くなっているのが見えますでしょうか。
また、上に乗せているブレーキロータの中心の6本のボルトの内側が、”同様に白い”ことが見て取れます。

 どういうことなのかと申しますと、
”ブレーキをかけたらハブのアルミ部材が内側から円周方向に裂けて割れた”のです(笑)
従っていくらブレーキディスクを掴もうが制動力は車輪に伝わらず。あえなくノーブレーキ状態になりました。


 急ブレーキが悪かったのか、微妙に効きが増したキャリパーの効力が強すぎたのか、
はたまたハブの製造時の鋳込み?が悪かったのか。正直ブレーキがこうなるのはとても怖いです。
今までかれこれ数十年自転車には乗っていますが、こんなことがあったのは初めてのことでした^^;


 そんな経緯がありまして、このGWにはなんとか修理をと思ったのですが、当然CANOVERさんのサポートはGW休業中。
一応「リアホイールだけ買えますか?」とサポートフォームから問い合わせましたが、さすがにお返事はまだ頂けていません。

 ということで『どうしたもんかなあ』と思い、
今まで大して気にもしてこなかった自転車のホイールの構造や規格などをちょちょいと勉強。
現在のMTB用26インチ1.95のホイールの車両でどうにかしようと思った場合、
【ホイール一式を換える】【HUBを換える】【リムを換える】などの選択肢がありますが、
3~5万円の自転車に適当な価格のディスクブレーキ対応のMTB用完成ホイールは簡単には見つからず。

 次いで自然とハブを換えるか、リムを換えるかということになるわけですが、
もしかしたら現物を買えるという点で期待して、近くの店舗型のサイクルベースあさひさんのような自転車屋に伺ってみるも、
そもそもそんなパーツは在庫していないとのこと。どこのお店も同じような感じでした。

 そこで仕方がないのでまたECサイトで通販に落ち着いたのですが、
流石にamazonにはprimeでGW中に配達されるものの中に適合品はなく、楽天などのSHOPさんもGW休業でどうにもなりませんね~。



 そんなこんなで現在はリアホイールを外したこんな状況で放置。
先述の通りいろいろ検討しましたが、
最終的にシマノの8速対応のリアフォーク間が135mmの32穴の”センターロックの”ディスクハブを買ってみることにしました。
ホイールは32穴ですが、ブレーキディスクについては6ボルトタイプのため状況が変わりオフセットがズレたりしたらという点だけ不安です。
ただ、6ボルトタイプのハブでは例によって適当な値段のものがなく、構造的にも中華品ではまた同じ破損になりそうでしたので避けました。

 肝心のハブ自体はGW明けの週に配達見込みですが、
センターロックのディスクとスポーク、ニップル、各種工具などは一通り調達済。
振れ取りについては所詮は素人仕事なので過度に精度を求めませんが、ホイールのみで車体につけて回して調整する予定でいます。


 もともと自転車に乗るのは嫌いではありませんが、
別に自転車マニアということではないので門外漢ではあるのですが、
流石にオートバイほど高度な機械ではないのでなんとかなるかな・・・という甘い認識で頑張ってみようと思います(笑)
まあホイールの手組ぐらいできるようになっておいても損はありませんしね。新しい遊びで久々にちょっと愉しいです( ̄ー ̄)

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なんにもない歌が昔ありましたね。

 うーむ。
ゴールデンウィーク(カレンダー通り)だったワケですが、
今回あんまり何かをした記憶がないのですよね~

 それ以前にお出かけしたキャンプやら里帰りやらのお話もまだですが、
ひとまず本日最新の出来事を一つ。

 愛用の通勤用自転車(駅まで5分。あとは電車)がもう限界かなと。

 リアスプロケットが自慢の?健脚でトルクをかけると、
「ガツンガツン」と跳ぶようになりました。高ギヤ比のスプロケの歯がかなり摩耗しています。

 この自転車、ホダカのSCORT270 という車種なのですが、
当時「このホームセンターで一番いいやつを頼む」なんて買ったものではあるものの、
ホームセンター基準なので所謂安物でございます。


 購入は2010年ですから7年乗りました。
途中で夜間にチェーンが切れて行方不明になったりフェンダーのステーが折れたり、
リアホイールが派手に歪んだり、リアの車軸の平行が出なかったりと色々満身創痍。
まあシティサイクルにしては頑張った方ではないでしょうか。


 とはいえ自転車にそんなに拘りは無し。
30年前のMOUNTAIN CATをそれなりに手を入れて保全しておりますが、
それもあんまり走っていないのですぐに気持ちよく動く状態ではありませんで、
まずはSCORT270の延命をしようとスプロケを交換しようと思いました。

 どれどれ型番は・・・MF-TZ20?ボスフリーですね。
今はネットでなんでも買えますから型番検索。

 ???廃盤ですねこれ。しかも割と最近各所で取り扱いが終わって後継なし?
買えれば1000円かそこらのパーツですがSIMANO純正品は見当たらず。
海外メーカーで互換品は作っているらしいですが、
「今時こんなのは使わない」みたいな表現もちらほらとありました。


 いよいよ困りましたねー。
仮にどこかで入手しても今後消耗品が交換できないんじゃ色々不安ですし、
苦労してまで取り寄せて直したいほど思い入れもないかなあ。


 というわけで。
早速ネットで新しい ”超安物 ”自転車を注文致しました。

 自転車マニアの皆さんから言わせれば『なにそれダサい』ぐらいのものですが、
流石にシティサイクルやママチャリはもう要りませんし、
一応構成はルック車ではない ”風” のものにしております。まあ値段的にカブみたいな低コスト化が散見されますが。

 元々富士山の麓の町を駆け回り、階段を自転車で登ったり降りたり、
モトクロスコースに侵入して人力で縦横無尽に走り回ったりしていたチャリンコ小僧でしたので、
自転車で走ることそのものは嫌いじゃないのです。
競技者ではないのでモノに拘りがそこまでないだけで。ロードは悪路考慮外なので無理。階段登れないし。

 車体のコンポーネンツは完全に私好みで選びましたが、
勿論メーカー最低グレードのものばかりです。配達は次の週末。楽しみですね~♪

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ミッシングリンク。

 今日は勤労感謝の日でしたね。

 なんだかんだとどちら様も色々な事情がおありで一年中頑張っておいでかと存じますが、
こうやって感謝の気持ちが何かに表れることは素敵だと感じます。
切っ掛けを作ったり、言葉に出したりしないと解らないことって多いですよね。

 曰く、「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」が主旨だそうで。
言うまでもなく生産性のある労働は尊いもの。
働かざるもの喰うべからず。欲しがりません勝つまではヽ(`Д´#)ノ

 というわけで勤労感謝の日も御就労の皆様、まことにお疲れ様にございます。

 

 斯く言う私の勤労感謝の日。
これがまた実に怠惰なもので・・・というより、
紛失した日のうちに再発行申請したクレジットカードもキャッシュカードも未発行。
世の中カネではありますけれど、ここまで身動きが取れないとは思いもしませんでした。

 だからというわけではないのですが今日は自宅で大人しく過ごしておりました。

 そうそう。
実は2日前に駅から帰宅する際に通勤用の自転車でハイヨーシルバーしていたのですが、
どこかの交差点で信号待ちし、いつもどおりのロケットスタートを決め・・・
「バキッ!!・・・え???」 ものすごい異音とともにペダルの反発が無くなりました。

 当初は「あーチェーンでも外れたかなあ」と思い、
まずは安全のために走って交差点を脱出し、そのまま自宅まで自転車を押して走って帰宅。
そして翌朝明るくなってから自転車を観察すると。

 お判りでしょうか・・・。


 そう。無いのです。あるはずのものが。

 なんとまあチェーンがない。まさかチェーンがないとは。想定外でした。
どうやらあの派手な異音はチェーンが切れた音で、そのままどこかに落としてきたようです。
(落下物は二次災害が懸念されますので、
 通ったルートを探し回収を試みましたが見つけられませんでした。
 どこかの茂みにでも放られたのかもしれませんが、とりあえず路上には落ちていないようでした)


 これには困りましたがひとまず翌日は徒歩で駅まで。
そして会社帰りに、会社最寄駅前のショッピングセンターの自転車コーナーでチェーンを買って来ました。

 なんの拘りもなく”あるものを買った”だけのものですが、
普段ならばamazonでポチっとSHIMANOのものでも買うのでしょうけれど、
なにせクレジットカードを紛失して再発行中なのでネット通販は利用ができないのです。

 印象としては品質的に若干の不安がある商品であり、
しかも値段もネット通販で買う一流品より高いという状況で色々モヤモヤがありますが、
チェーンがなければ走れないのだから仕方がない。


 というわけで怠惰な勤労感謝の昼下がりにささっと装着。

 前にMountainCAT(パナソニックのMTBです)のチェーンを換えたときに
買ったチェーンカッターがありましたのでそれを利用して圧入。
画像では少々曲がっておりますが、もちろん作業時は垂直に力をかけます。


 そしてものの5分で完了。

 汎用チェーンだけにリンク数を調整するつもりでいましたが、
概ねぴったりなようでそこは楽でした。


 というわけでチェーンを無事装着。これで金曜の出勤も快適にゆけそうです。
日頃通勤用の自転車なんて注油とブレーキシュー交換ぐらいしかせず、
洗車も状態の点検もろくにしないものですが、たまには見てあげないとダメですね~。

 土曜はまた通院ですが、日曜あたりにCBRでひとっ走りできればいいなあ。

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タイヤコウカーン!(死語

 最近は週末のたびに降雪予報な気がしますね~。
毎度、私の住む東京湾エリアではあまり降らないで終わるのですが
ライダー的にやはり気になるのは路面状況で御座います。


 週末前夜は会社の同僚の愚痴を聞きがてらの飲み会でございましたが、
ここのところほぼ酒を飲んでおりませんで、
僅か6~7杯のソフトドリンク(チューハイやハイボールなど)で少しばかり上機嫌。
人間、慣れってのは怖いものでございますが、同僚も憂さ晴らしできたようでなによりでした。


 土曜の朝はいつもより1時間ぐらい遅く起床してひと作業。
本日は、母上の通勤用自転車のリアタイヤ交換でございます。

 本当はもっと早くやっておかなくてはならない状況だったのですが、
部材手配だけ済んだ状態ですっかり延び延びになっておりました。

 というわけで自転車さんにひっくり返っていただきまして。

 敷物を敷かない辺りが雑な素人整備でございます。
とはいえ、作業そのものはママチャリ特有のドラムブレーキ周りの分解が
ひと手間多いぐらいで特別難しいことは無し。

 ささっと取り外してタイヤおよびチューブを入れ替え。

 新旧並べますと本当に酷い状態だったのがよく判ります。
母上様には大変申し訳ないことをしたと反省しきりですが、
この状態ならば、それはしょっちゅうパンクするわというぐらいの消耗度合いでした。


 タイヤを抜いたついでにこちらも交換。

 ”反射板”が既に”反射していない”状態なのが気になっておりました。
電池タイプなどの選択肢もありましたが、
安全装備は結局、単純な構造のものがいちばん合理的だったりする場合も。


 無論、結構使った自転車の代わりを買って差し上げることは簡単なのですが、
扱いの荒い登録式 市営駐輪場 の係員&利用者によって、
自転車がダメージを受けることも多くどうせすぐ壊されるという事情も。

 そもそも工夫をして物を大切にする傾向のある母には修理で応えることにしたのですが、
些か放置しすぎた感がございます。母上ごめんなさい。


 実態は多分どこぞの中華工場OEM品でしょうが、一応安心のブリヂストン製品を選びました。
触った感触ですが、こんなものでも元々ついていた純正タイヤよりはよほどマシなようです。

 【 Tough Road 】なる銘柄ですが、
文字の並び的に、ライダーには 【 Rough & Road 】が先に浮かんできますね~。
そういえばあの綱島街道の店にはめっきり行っていないような気がします。
町田あたりに住んでいた頃は、Nap's港北とあわせてよくお世話になっていたのですが。

 

 タイヤ交換といえば、バイク用のタイヤが欲しいことを思い出しました。
BT-016pro 辺りから S20 ⇒ S20evoへと 愛用している
ブリヂストンのちょっとスポーツ向けのツーリングタイヤですが
この度新型のS21が出るようで気になっております。

 今年からブリヂストンはMotoGP撤退になりミシュランに代わるわけですが、
事実上急速な開発は止まり、ここからメーカー間の差がまた縮まり逆転する方向に働くでしょうし
買うならば今がチャンス。

 現時点で危険なほどの損耗はしておりませんが、
限度はあと4,000kmぐらいかなあと思っておりますので、車検も控えた今年中に履き替えるつもりです。

 

 しっかし時間が過ぎるのが早いです。
もう「タイヤコウカーン」の仮面ライダーは終わっているんですね~。
よく憶えているのはフォーゼあたりで止まっております。


 あ。でも今度 藤岡弘、さんが主演されるという新作の仮面ライダー1号は観てみたい!
ライダーバイクが何故かGoldWing(F6C?)になっているのが気にならんでもないですが、
もともとがオフ車でしたし、ハーレーに乗っていた仮面ライダーがいるぐらいなのでアリですね。

 なにより、変身後も藤岡さんのガッチリした日本人的な武人体系がカッコいい!
線の細い現代風イケメンライダーにはヒーロー像を投影し難かった
昭和人間としては気になる部分です。

[ 仮面ライダー 1号 公式サイト ]
http://www.superhero-movie.com/

 放映の暁には、またCBRで近くのシネコンにお邪魔してみようと思います♪

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自転車マニアではない。

 いやー、二輪って本当にいいものですねヽ(´▽`)ノ。
誰しもそうかもしれませんが、
ライダーは元来 ”自転車小僧” だったわけでしょうから、
基本的に自転車も好きなのではないかと思います(笑


 斯く言う私も多聞に漏れず、
自転車で走ることが結構好きだったりするのですが、
理想は沢とか岩場とかをガリガリ行くのが好きです。
ただ、千葉にはそういった場所はありませんので残念です。

 そんな環境的要因もあってか、
現在、自転車関連のプライオリティは自ずと低く設定されておりますが、
最近は母上とのお出かけなどの機会に活用しているため、
基本的な整備は折を見て行うようにしております。

01_yodo

 どーん。
近隣の”サイクルなんとか”とかいう自転車チェーン店には在庫が無く、
amazonさんには、やたらと青いシュミの悪いタイヤしかなく(笑
ネットショップは軒並み、取り寄せやら長い納期だったりしたのですが、
みんな大好きYodobashi.comで何故か在庫がありましたので注文しました♪

02_vermin

 サイドに”レタリング”?のある自転車タイヤは初めてです。
ブランドに特段の拘りはありませんでしたが、
【 セミスリック 】なんて響きと、パターンに釣られて選定しました。

 サイズは26*1.95です。

03_fr

 不勉強ながら、ちゃんと ”前後”があるのですね(笑
バイク的に見れば当たり前のことなのですけれど、
たとえリジッドの自転車でも、
専用プロファイルがあったほうが良いに決まっています。



 それでは早速交換をば。

04_quick

 私のMountainCATはクイックリリース機構付きですので、
タイヤの取り外しは実に簡単です。
クイッと捻って何度か回すだけ。


 因みに古いタイヤはそろそろ限界でした。

05_limit

 表面が硬化して裂け始め、カーカスが見えかけています。

06_wall

 サイドウォールも限界ですね。
オートバイなら恐ろしくて乗れませんが、そこは自転車ですゆえ。


 ともあれ外したホイールからタイヤを落とし、
入れ替えてからチューブを組み込めばあとは馴染ませるだけです。

07_new

 うむ、汚いホイールですねヽ(´▽`)ノ。
なにぶんフロントは20年もの、
リアは町田あたりの自転車屋の倉庫にあったリサイクル品ですので。

08_fresh

 タイヤだけでも新品になると気分がよいものです♪
足元が引き締まると、20年を超えた老齢のMTBも若返ったようです(笑



 足回りがよくなり、
なにやら気分がよいのでついでの作業もしてしまいましょう。

 ターゲットはこちら。

09_old

 22年前に買ったときに純正オプションで付けていたスタンドと、
【 似たデザイン 】の、数年前にオークションで買ったもの。

 純正品は軸に芯が入っていましたが、
見た目だけで選んだこちらは、樹脂の弱々しいものでしたので・・・。

10_poor

 ご覧の通りにぐんにゃりと根性なしでございます(苦笑

 それでも『もったいない』の一念で3年ほど使ったでしょうか。
そろそろ曲がりも許容範囲を超え、自立が困難になって来たので交換です。

11_stand

 今回選んだのはこちら。
デザインが非常に微妙な感じなのは残念なのですが、
近隣の店舗では選択肢が極端に少なかったので仕方なしです。

 一応中空で軽く、それなりにしっかりとした金属製ですし、
なにより軸を回転させると長さが可変であるのが気に入りました。
車両の重心の変化に合わせて変えられるのは便利ですね♪



 最後に白状いたしますと、
この作業をしたのは先の日曜日のことだったり致します。
ネタを引っ張ったわけではないのですが、書き逃しておりました。

 この後、リニューアルされたMountainCATにて、
母上の健康増進サイクリングがてら26km程走り、
おいしい”回転寿司”を食べて参りました(笑


 唯一誤算だったのは、
今までのセンターだけロード寄りのタイヤに比べ、
1辺3mm程の四角推が無数に配置された”セミスリックタイヤ”は、
転がり抵抗が強く、長距離のサイクリングには向かないことでした。
まあ30kmぐらいなら許容範囲ではありますけれど。

 一方利点もありまして、ケース剛性が落ちた分、
タイヤを変形させて反動でフロントを上げるなどの操作がし易くなりました。
自転車用タイヤには拘りがありませんでしたけれど、
バイク程ではないにせよ、色々と選択肢があって楽しいものですね♪

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