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手直しの秋。 ~ドラレコのステーなど~ <CBR600RRカスタム12>

 さてさて。
この頃はすっかり秋めいてまいりましたね。
そろそろ私もツーリング・・・と思いきや、なんだかんだとまとまった時間が取れず。
ひとまずは合間の時間を使ってCBR600RRの気になっていた箇所の手直しなどを行っております。


 まずはここ。
私、CBR600RRにはDAYTONA(Mitac)のM760Dなる前後同時録画のドラレコを使用しているのですが、
設計が2022年現在としては時代的に少々旧いことを除けば画質や機能的には概ね及第点であり、
アプリやらなんやらと多少の難はあるものの総合的には気に入っていたりします。
そしてなにより良いのはこのM760Dはレコーダーの本体(コントロールユニット)が 60mm*60mm*22mm ととても小さいことだったり。
これ、SSをはじめとする空きスペースの少ないバイクにはとてもありがたい仕様なのです。
そのおかげでセンターアップマフラーでシート下が極端に狭い私のCBR600RRでも、ETCにアラーム2種にドラレコにと全て収まりました。

 皆さまもご存知のように、今時分はドラレコはもはや安全/権利保護の為に不可欠な装備であり、
それゆえに今後も気になるモデルが出るまではこのM760Dを使ってゆこうと思っておりますが、
昨年のこの2BLのCBR600RRの納車とほぼ同時に購入して取り付けてはいたものの、
唯一いまいち決まらなかったのがフロントカメラの場所であり、これまで取付箇所をいろいろトライしております。

 まずいちばん最初に取り付けた位置はここでした。

 アッパーカウルの左側からにょきっと出してみました。
この場合でも映像が左に寄ったりカウルが映り込んだりすることなどはなく、
遮蔽物がない関係で画質もとてもいい感じに撮れてはいましたが如何せんダサい。

 ということで早々に次の位置に変更。

 極めてテキトーに拵えたステーでメーター上に移動。
ここならば画角的にはど真ん中であり、スクリーンのおかげで雨風の影響もなく動作も良好でした。
・・・が、このCBRのメーターパネル上部のケースのベゼル部には白LEDで段階的に点灯するシフトアップインジケータがあるんです。

 それなりにベテランのライダーであれば普通に走って飛ばしている分には要らない装備なのですが、
たまには性能一杯まで引っ張ってみたいこともある?気がしますよね。
そんな時に折角のインジケータがライダー目線ではドラレコのカメラで隠れておりほぼ見えず(笑)

 『これじゃハイテク(死語)メーターが台無しだぜ!』ということで、
もうちょっと位置を変えてみようと本日ひと作業しておりました。

 ということで私のDIYではお馴染みのアルミ板を取り出しまして。
とくに強度が必要な個所ではないので2mm厚で参ります。

 てきとーに切って面取り。

 下地を塗ってからラッカーの艶消し黒で塗装。
秋とはいえ気温は17℃位ありましたので指触乾燥までの時間は比較的早めで助かります。

 然るのちウィンドスクリーンを取り外す前に従来のステーをマイナスドライバーで取り外し・・・
「あっ。」ここで事故発生。手抜きをすると実によくありませんね~。
今まで着いていた両面テープを抉っていた際にドライバーがつるっと滑りスクリーンに傷がorz
『ふふん。そんなこともあるさっ』と取り敢えず自分を誤魔化しつつ次へ。


 狙った場所に新たに作成したステーを貼り付け。
この2BL-PC40型のCBR600RRのメーターはSC77(旧CBR1000RR)とほぼ同じデザインの6角ケース入りのTFTメーターですが、
今まではそこの天辺にL字型のステーを作り取り付けていたものを、今回は ”左肩” に移動します。

 大体この位置ですね。今回は黒く塗ったのでステーは目立ちません。

 メーターケース表面及びカメラステー基部の取り付けには愛用の3M超強力両面テープを使います。
これ、適切に使うと剥がす際にアルミ板が曲がるぐらい強力ですのでとてもお気に入りです。
素材や用途に応じ複数種類あり、色味も白以外に灰色などがありますが私が使うのは白が多いですね。
そうそう。銀色の露出部は両面テープを貼るためにマスキングをして塗装を避けています。


 それではカメラを取り付け・・・の、前にそういえばさっきスクリーンに傷が入ったんでしたっけ。思い出したくなかった。
とはいえ放置もできませんし手持ちのコンパウンドで磨いてみることに。
傷の種類としては工具で引っ搔いた20mmほどの深い線傷と、
これまでドラレコのフロントカメラを取り付けていた位置の関係で、エンジンの振動でカメラの縁がスクリーンに触れた際の摩耗痕の2か所。

 と、ここでまた手抜きによる新たな事故が発生(笑)
手抜きをしてリューター+バフで傷の部分だけを研磨しようとしたらば見事にそのスポットだけ樹脂が変質して白くなり酷い有様に。
まあ・・点や線で研磨してうまくいくわけがないのは考えれば解ろうというものでして、
そのやり方じゃあ磨いているというより掘っているというか、部分的に摩擦で加熱してるだけやろみたいな状態でした(笑)


 ただ、元々傷入りのスクリーンではあったので『やらかしたならばしかたない。買うか』と思い社外品を調べると気になるものは5万円ほど。
ノーマル形状に近いものもやはり2万円ぐらいで、純正部品のパーツ価格を調べてみても10500円ぐらいするようです。
できればCBR1000RRの時に使っていたゼログラビディのダブルバブル形状のものが欲しいのですがそれも設定が見当たらず。


 となればもう次の私のアクションはコレしかない。『よし観念してもっと磨こう!!』と。

 ということで即座にネットで必要な工具の在庫を調べて2つ隣の市にある大きなホームセンターへ突撃。
もちろんamazonでも翌午前配達にて買えたのですが、そこはやっぱりすぐ欲しいですし在庫さえあれば実店舗で困ることはありません。
休日ですので車でのんびりとドライブがてら目的のホームセンターまで無事に到着。
店内を探してみるとどうやら展示はされておらず、展示の下にあるストック棚にも在庫が見当たりません。
そこでサービスカウンターでお伺いすると親切にもバックヤードから探して出してきてくださいました。

 【 BOSCH GEX125-1AE 】

 今回私が購入したものはこちら。電動サンダーというカテゴリの製品です。
この手の工具の例に漏れず、高いものは十数万から安いものは5000円クラスまで様々ですが、
仕様を比較してみると『どう見てもこれが実用上のボーダーだな』と判断したモデルを買いました。
実店舗では11000円程度のモデルです。他にもRYOBIやマキタなんかでも似たクラスはあると思いますが、
単に今の私のお気に入り工具がBOSCHのインパクトドライバであるのと、デザインが好みだったのが決め手でした。
ランダムアクションで回転数は無段階制御、最高回転数は12000rpmです。
尚、値段を3倍出せばより理想のものも買えますがそもそもサンダーの使用頻度は私には少ないのでこれでOKです。

 本体に加えてあとはポリッシュ用のウレタンパッドと、手持ちでは足りない液体コンパウンドを少々追加。
あとは意気揚々と自宅に戻り作業再開です!


 実は、今回このサンダーを購入した理由は自分でつけた深い傷以外にももうひとつありまして、
私のCBR600RRのノーマルスクリーンは見た目的に、どうも出荷時の品質があまり思わしくないようなのです。
このスクリーンどこ製なのかなあ。純正価格で10000円するとは思えないような仕上がりで納車の時から気にはなっていました。

 というのも、やたらと目立つ磨き傷がそこら中にあります。これ、私がつけたものではありませんで。
CBR1000RRRのときもこんなものだったかなあ。少なくともゼログラビディはピカピカだったことは確かです。

 ということで、買ったばかりのBOSCHのサンダーでパッドとコンパウンドを変えつつ段階的に研磨。
まずは傷をある程度薄くしつつ。



 比較的粗いコンパウンドで傷消しも兼ねて中研ぎ。これだけでもだいぶ違います。
そして私は電動工具を使ってさえ面倒くさがりなタイプなので早々に妥協(笑)し次の仕上げ工程へ。

 まあこんなものかなあ。
『傷の件はどうなったのか』って?まあ深い傷は流石にそれなりにまでしか消えません^^;
ただ、手抜きのリューター作業でのトドメの白化箇所も表面上はほぼクリアになりました。
 

 さて。少々遠回りしましたがドライブレコーダーのフロントカメラを先のステーに装着し、
先ほど磨いたスクリーンを被せて完成!

 いやー。透明度がまるで違いますね!傷もこの状態からではほぼ目視ができない程度に修復済です。
この画像に於ける傷の箇所的には、透過しているキーシリンダーあたりのスクリーン上にあたるのですが御覧の通りです。
気になっていた新車状態からのスクリーン全体の深めの傷もすっかり消え失せ視覚的にも気持ちがいいです♪

 ただ、リューターの集中研磨の熱でやらかして変質した部分は見た目はクリアになったものの、
流石に光を透過させると多少の偏光があって影にムラは出るようです。とりあえず目ではぱっと見わかりません。

 現状これでひとまず満足ではありますが、
使用のコンパウンドがホルツやsoft99のDIY用の車のボディー用の汎用キズ消し3種セットでとりあえず対応している状況ですので、
3Mなどのより適正なものを調達して、今回のように短時間での手抜き作業さえしなければ更に綺麗になりそうです。


 以上がドライブレコーダーのフロントカメラ移設に伴う事の顛末でした。
いやはや、またもや工具がひとつ増えてしまった( ̄ー ̄)♪


 ついでにおまけ。手直しといえばもう一つやっておりましたので紹介。
このCBR600RRはHONDAのスポーツタイプのバイクの例に漏れずメットホルダーが無いのですが、
(正確にはシート下に挟むワイヤー+ゴムチューブのタイプしかない)
従来乗っていたCBR1000RRでも同様で、当時は確かYAMAHAのFZ1のヘルメットロックを流用していました。
それを今回車両を乗り換えるにあたり適当に加工して移設していたのがこれ。

 これはこれで概ね問題なかったのですが、
如何せん10年以上使ってある程度見た目が傷んでいたことと、
画像の取り付け位置自体はホルダ本体があまり目立たずよかったものの、
ヘルメットを取り付けると ”ステップバーにメットの後頭部が刺さってメットの塗装が剥げる” ことが大問題でした。

 ということで久々に新調♪
4000円そこそこと、その利便性からすると決して高くない品物です。

 それでは取り出して新旧比較してみましょう。


 
 上の長いブラケット付きのものが新しいもの。下の若干錆びているのが今までの流用パーツです。
どちらも同じKIJIMA製のものですが10年経ってもキーユニット本体は変わっていないように見えますね。
車種毎の対応はベースとなるブラケットの形状を変えることで対応しているようです。
よく見ると今までのほうはキーホールの縁が歪んで広がっていますが、出先でピッキング未遂にでも遭ったのかもしれません。

 取り付け手順はタンデムステップを外してブラケットと共締めでステップを戻し、
そのブラケットにキーユニットをネジ留めするだけ。なんのことはありません。

 今度はタンデムステップの後ろにヘルメットホルダが移動し、
先述のメットの後頭部がステップに刺さる事象もなくなりました。なにより見た目が綺麗で気持ちがいいですね♪

 そんなこんなで徐々に私のCBRも ”私だけのオートバイの形” になっております。
世の中ではリセールバリューなどを大層気にされて手を入れない向きもおありのようです。
その姿勢を決して否定はしませんが、個人的にそれじゃあ折角のバイクライフもちょっぴり寂しいなと感じます。
各々内容はどうあれ、とことんゆくまで自分の好きな道具としてカタチも乗ることも拘ってゆきたいですね( ̄ー ̄)♪

 みなさまも引き続き、安全によいバイクライフをお過ごしくださいませm(__)m


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綾織は魔性の響き ~カーボンパーツ他~ <CBR600RRカスタム11>

 ふむふむ?

 とりあえず流行りに乗ってみました( ̄ー ̄)♪
私にとってガンダムシリーズは成長とともに常にあったリアルタイムな世代。
一番好きなのは Vガンダム ですが、なにやら今も画像のものがやっているようですね。
ちょっと見てみましたがまあなんというか・・・『時代背景に配慮するのも大変だな。』が感想です(笑)


 それはさておき。
今日は魅惑のカーボンパーツのお話です。
ただし、一般ユーザーオートバイに於けるカーボンパーツといえばドレスアップ目的のものを指しますが、
私のそれもSC82型CBR1000RR-Rの純正オプションのような ”一式50万円からするドライカーボン(カーボンプリプレグ)のホンモノ”ではなく、
あくまで一般人が普通に買える値段のものを取り付けましたので紹介いたします。

 なんて大仰な書き方をしておりますが、実は今回取り付けたのは1点だけなのです。
私はそこまで外装のドレスアップに拘りがない方(レプリカカラーを除く)ではありますので、
今回のものもどちらかというと、その機能面に期待しての選択だったり致します。


 実はこのパーツ、納車当初から欲しかった・・・というか以前乗っていたCBR1000RRの頃から欲しかったものですが、
そもそも一般向け製品といってもお世辞にも価格が安いわけではなく、
このところはバイクブームやら世界情勢由来と思われる生産不調やらで製品の入手自体が困難であり、
”買おうにもなかなか買えなかった”というのがここまで取り付けなかった背景だったり。

 そんな折、週内の通勤電車に揺られているとスマホにプッシュ通知が。
何事かと確認するとたぶん皆さんもよくご利用のWebikeさんからの入荷通知でした。
そこで『そういえば入荷時連絡指定をしてあったっけな・・・』と思い出したわけです。
そうなるともうガマンできず(笑) 値段も値段なのでさすがに少し悩んだのですが勢いでポチっとな。

 Webikeのヘルメット用らしい梱包箱に入って到達したそれは。

 こんなやつでした♪

【 マジカルレーシング CBR600RR 2020~ 綾織カーボン リアフェンダー(ノーマルスイングアーム専用)】

 ちなみにお値段は 税込み ¥35,200- 。一般人の私の感覚では決して安くはないですね^^;
ただ、前述の通り憧れのパーツでもありましたので奮発してしまいました。

 余談ですが、私が注文したその日の内に再び生産待ちステータスに。
「次回の入荷見込みは 2023年8月以降です」とのことで、ほぼ1年待ちになるようです。
ホント、オートバイ本体といいパーツといい相変わらずの品薄で参っちゃいますね~。


 それではささっと開封してノーマルフェンダーとの比較をしてみましょう。

 うーむ。ノーマルのフェンダーの純正部品単価は 2022/10月末現在でおよそ 1000円。
対して綾織カーボンでハンドメイドのマジカルレーシングのフェンダーは35000円。
もの凄い価格差ですね・・・御覧の通り見るからにコスト感の差がすごいです。見栄えも大違いですね。

 比較の為に重ねてみましたが、サイズ感もノーマルフェンダーより ふたまわり 大きい感じです。
(内側の泥がついているものがノーマルです)

 このハンドレイアップの丁寧さがすごいです。
私もかつてグラスファイバーの方のFRP補修をしてみたことぐらいはありますが、
さすがは一流メーカーのマジカルレーシング製。薄さといい綺麗さといいものすごい品質です。
ドライカーボンほどとは言いませんが、無駄な樹脂の残存もまるでなくレイヤーも精緻で見とれるほどです。

 表面もご覧の通り。
強度的にはむしろ平織よりは劣るという綾織ですが、この美しさは惚れ惚れしますね~。
世の中の皆さんがカーボンパーツにハマる理由もなんとなく解る気がします。


 続いて取り付けに移りましょう。
まずはノーマル状態の確認から。

 ノーマルフェンダーがカバーする範囲はとても小さく、機能的にも最小限です。
実際はリアインナーフェンダーも重要な空力パーツだということで純正形状にはそれなりの理由があるのでしょうが、
如何せんこのサイズですから 泥跳ね がとても気になっていました。

 というのもこのCBR600RRはセンターアップマフラーですので、
ちょうどタイヤが巻き上げる泥がマフラーとエキパイにけっこう飛び散るんですよね。
(この時は洗車後なのでマフラー自体は綺麗です。ふだんはその後方のフェンダー部分のように泥だらけになります)


 そでれはいよいよ取り付けへ。
といっても ボルト3本 で留まっているのを付け替えるだけです。
スペーサ兼用のノーマルのスペシャルボルトは使えませんので、カーボンフェンダー付属の汎用ボルトで取り付けるだけ。

 注意点は回転センサーのケーブルやリアブレーキホースの取り回し及びステーの位置ぐらいですが、
ノーマルと変わるわけではありませんので元通りに取り付ける形で問題ありません。

 多少の調整としては、ブレーキキャリパー側から車体左側に出る回転センサーケーケーブルのクランプ部について、
カーボンフェンダーに開けられた穴の径が0.1mmほど小さかったようで拡張、
スイングアーム中央のねじ穴がわずかにずれていたので取り付けに癖があった以外大きな問題はありませんでした。


 それでは完成形。

 取付時にはフェンダーとスイングアームの間に擦れ防止目的で両面テープなどの緩衝層を設けようかとも考えたのですが、
両面テープ分の厚みが浮いてみえてしまうので敢えてつけていません。
ただしその方が”もともと充分に薄く仕上げられた” フェンダーだけに見た目に段差もなく収まりがいいですね。

 ふむ。じつによい感じです♪♪ 
こうして並べて比べてみるとけっこう違いますね。

≪ノーマルリアフェンダー≫ と  ≪カーボンリアフェンダー≫

 

 カバー範囲もリアブレーキキャリパーの鉛直上くらいまで伸び、
左右幅もタイヤの幅より少し大きくなってその効果はかなり大きそうです。


 この綾織カーボンリアフェンダー。値段については決して安くはありませんでしたが、
私の中ではかなり満足度の高いパーツでした。
ただ、上述の通り2022年10月現在は ”買いたくてもかなり待たないと買えない” のはこれから欲しい人にはネックですね。
一応FRPの黒ゲルとか平織カーボンのやつなら買えるのかな?あとはTSRなど他メーカーならば手に入るのやも。

 尚、見た目だけで言えば、その付近にある チェーンガード や、
リアフェンダーと対になる フロントフェンダー なども気になるところではありますが、
私が求めたのはその泥除けとしての機能面がメインでしたのでいまのところは購入予定はありません。
他にも、NSR500に憧れた世代としては当時NSRのサイドカウル中程にあった導風ダクトにも似たデザインの、
同社の【キャリパークーリングダクト】も気にはなりますがこれも公道では要らないかなあ・・・。

 ともあれたとえそれが見た目だけだとしてもライダーはカーボンパーツの魅力に抗えないというもの。
それが 綾織 であれば尚のことです♪ みなさまも良きカーボンライフを~( ̄ー ̄)


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私のココロは荒ぶる竜神のように。

 いやはやなんともはや。
またもやすっかりご無沙汰にて失礼しております。
 
 相変わらずばたばたと、
呑みに行ったり呑みにいったり・・・飲みにいったり?日常を過ごしておりますが、
(これがまた家では一滴も飲まないスタイルでして)
今年は新型肺炎絡みで色々と皆様の生活や商売に影響が出ており思うところもありますね。
 
『今年は』といえば、嬉しいことにバレンタインチョコをくれる人が増えました( ̄ー ̄)♪
今までは 母(笑) とそこらの義理(会社ではいよいよ今年から禁止に)、
そして例年ありがたいことに素敵なやつを下さる大切なお友達だけでしたが、
今年からは 従姉妹の娘 が増えましてこれまた恐縮しちゃいました。
これは件の昨年亡くなった叔父が繋いだ縁です。その後初めて会いましたが従姉妹の若いころにそっくりで驚きました。
 
 大切なお友達からは毎年ほんとうに素敵なものを頂いておりますが、
今年はなんと、私がすっかりハマっている ”じぶんツッコミくま ”なるキャラクターのものも。
渋谷のバレンタインイベントに買いに行っていただけたとかでこれまた恐縮しきりです。
箱を開けた途端、私の名前が見えた(アルファベットでアソートできるみたいです)ときには大層おどろきました!
 


 

 都会の女子はすごいなあ。渋谷とか恐ろしくて近寄れんです(笑)
 
 しかしツッコミくまかわいいですよね。
私も用事がてら東京駅の一番街のポップアップショップまで買いに行っちゃいましたよ。
東京駅なら渋谷とか新宿と違って私にもテリトリー内ですので( ̄ー ̄)。
 
 
 そこから話は変わりまして春分の日連休の中日のこと。
結局正月以来まともにオートバイに乗っていなかった私でしたが、寒いとか辛いとかそういうのではなく、
何もかもが楽しい、それこそ箸が転んでも楽しい位に若い頃とか、人生バラ色な時には最高の相棒ですが、
オートバイって単純にある程度精神的に攻めた状態でないとつまらないし危ないと感じています。

 もちろん義務感で乗るものでもありません。ストレスの捌け口にするのは少し不毛ですし。
それで控えていたというのがある意味正解やもしれません。
 
 
 ところが流石に『乗りたい!』と思ったのがここ2週間。
最初は『手近な房総で』と思っていましたが、毎度おんなじことをするのもやっぱり違う。
ただ乗るのが目的ではなくて『乗って走って楽しんで、そしてどこでもいい。どこかへゆこう』ですから、
取り敢えず深い事を考えずに茨城方面向かいました。
 
 10時頃、比較的遅めに自宅を出て館山道を進み、東関道で成田空港方面へ。
そこから酒々井のアウトレットモールを横目に大栄ジャンクションの手前まで至るころ、
『このまま潮来まで進んで千葉県内走っても200kmは軽く超えるけどどうしようかな』と。
そんな考えが浮かんできました。
 
 でもでも、今日は走りたくて来ています。
『違うよなあ。行かずに後悔するなら行って後悔しようぜ!』ということで、
大栄ジャンクションをえいやと側道に。フルスロットルで圏央道に合流しました!
 
※注:旧型とはいえCBR1000RRでフルスロットルをするとものの数秒で200km/hを超えますので気分のハナシです(笑)
 
 そこからはまさに水を得た魚。
基本が対面通行な圏央道を、時折現れる追い越しレーンで緩急をつけつつ、
つくばジャンクションから常磐道へ。そしてノンストップで那珂インターチェンジに到着です!
 


 

 『わはは。来たなー!』という感じ。
オートバイはソロが向く乗り物ですが、ソロツーは休憩も距離感も自分のココロ次第なのがいいですね♪
 
 さて。それじゃあ行きますか。
 
 ここまでナビなどは無しで来ておりますが、
ここでいにしえのバイク専用ナビ RM-XR432MC の案内をON!
 
 
 基本的にナビなしでも動けるタイプなのと、そもそもバイクナビはおバカなので普段使いませんが、
なんとなく久々に使ってみたくなりました。
 
 とはいえ型落ち。地図更新もなくとにかくおバカ。
自車位置の制御が悪いもので、交差点で停まっていると勝手に逆向きに進んでいたりというのは常。
「リルートシマス♪」が非常に高頻度で鳴ります。そして「ルート検索ができません」と出るという。
一応GPS感度を上げる反射部材などを取り付けたりもしてますがどーにもなりませんね。
 
 それでも、Bluetoothで曲を聴けたり、現在位置は判りますのでそれなりに便利ではあります。
実はずっと新しいジャイロ付きのバイクナビを探しているんですが、まともに使えるものが全然販売されないんです。
Googleナビもあれはあれれめんどくさいですし。熱とか。AppleCarPlay?ならいいのかなあ。
 


 
 インター出口方面を眺めるとお約束の分岐看板が。
『よし。あっちに向かおう!』

 
 そんなナビと久々に付き合いつつ、ある程度の地図は頭に入っていますので脳内補正で進みます。
8年前の地図では、少し古めに見えるバイパスなんかも全然反映されておらず笑えることも多々ありました。
  
 このツーリング初の休憩はここ。
 


 


 

 【 道の駅 ひたちおおた 】です。
 
 写真の時にはオートバイは少なくなっていましたが、
やたらと広い四輪駐車場の片隅ながら、到着時点では10台くらいは停まっていました。
休憩がてら施設を見たりしつつ少々過ごし再出発。
 
 道の駅 ひたちおおた から数十キロ。
頻繁に セイコーマート が現れる街道に感動しつつ進みます。
『そういえば北海道のセイコマでCB1100に乗ってパスタとか食べたなー』なんて思いでも甦りました。
 
 そして本日の目的地に到着!
 


 

 うららかな春の陽射しの中、やって参りました 【 竜神大吊橋 】です!
全長は375m。かつて日本一の長さを誇ったこともあるとても大きな吊り橋です。
これまたかつて日本一だった100mの落差を誇るバンジージャンプも。最近八ッ場ダムに抜かれたそうです。
 
 毎度思いますがオートバイは気楽でいいです。
 


 

 路肩に停めてもこの状態。四輪ではまず無理ですから。
どこでも停まれていつでも出られてどこへでもゆける。いいもんですなー。
それにしても橋の支柱がかなりでかいです。
 
 メットをかぶったまま写真をとったらば急いで退散。
一番奥の方にあるバンジー受付場の目の前の駐輪場に停めました。
 


 


 

 近くは土浦から、千葉や多摩ナンバーも来ておいででした。
ここの【 竜神ダム 】のある常陸太田市は茨城県でもほぼ最北、
福島県に隣接する土地ですのでそれなりに距離感はあります。
 
 このタイミングで時間は13時前。
のんびり支度して自宅を出たのが10時頃でしたのでおなかが空きました。
 


 

 立派な建物のお土産物屋さんには2階に食堂があります。
営業時間は 11:00~14:00 とのことで短く、間に合ってよかったです。
 
 ここへ来たら土地の名物・・・とも思ったんですが写真がとても美味そうでこれに決めた!
 


 

 カツカレーです( ̄ー ̄)。
たまーに出先でカツカレー食べたくなりませんか?
 
 大き目の野菜と優しい辛さのカレールゥ。
そして分厚くしっかり揚げられたロースかつがこれまた絶品!
店内は常に満席状態でしたが、運よくほぼ待たずに入れてラッキーでした。
 
 カレー効果でおなかもしっかり満たされましたので散策と参りましょう。
 


 

 まずは折角来ましたので竜神大吊橋を渡らねば! 290円です。
(生活や産業に関係のない完全なる観光用の橋です)
 全長375mの大きな釣り橋とはいえ、固い橋ではありませんのでそれなりに揺れます。
しかも湖面までは100m・・・恐ろしい。
 


 

 最大限までズームしてみますと。
 


 

 ダムの堤までは行けるみたいですね。あとで行ってみよう。

橋の途中には人だかりが何カ所かにできていました。
 


 

 近寄ってみてみると、お約束のアレがありました。
 


 

 東京タワーでこんなの見た!一応分厚い2重ガラスですがこれは怖い・・・。
強化ガラスのイメージですと、鋭利で固いモノでつついたら盛大に割れそうです(笑)
さすがにそんなことはないんでしょうけれど。ちなみにここは下に受け皿となる網もありません。まんま穴。
 

 橋の全長は375mですから普通に歩けばものの数分ですが、しっかり景色を楽しみつつ歩きます。
 


 

 橋の中ほどから。CBRがあんなに遠くに見えます。
そのまま渡りきると、反対側の袂からはバンジーのロープが見えました。
 


 


 

 トラス構造の橋の鉄骨の下段に小部屋のようなものが作られており、
そこから飛び降りるんですが、私にはムリですね(笑)
 
 気持ち的には行ってみたい部分もありますが、
今年から以前よりお値段が少し上がって1回 17,000円。清水の舞台からも飛び降りてしまいます。
 
 ふたたび橋を出発点に戻り、帰る前にお土産ものを物色。
ここでは色々と地の物を買い込みました。
お土産コーナーの常ですが、全然関係ない土地のものがあったりもしますので要注意ですね。
私か買う時は必ずその土地のものを買うように気を付けています。
 
 バッグに入る範囲でしっかり買い込み、店を出るとキャンプのオススメ看板がありました。
 


 

 ここまで道中とてもいい長閑な景色が続いておりましたので、
そんなところでキャンプが出来たらば確かに素敵かもしれません。
今度来てみようかなあ。
 
 看板の横には近隣の物産館?がコロナの影響で4/1までお休みとの案内も。
正直なところ、ここまで来るのにどこも空いている感じはありませんでしたが、
それはそれとして社会の対応としては必要だとも思います。難しいですね。
 
 さてさて。
それでは橋を渡っている時に気になったところへも向かってみよう。
 
 橋の袂から峠を下り、街道に出てから数km。
【 竜神湖 】の案内看板がありましたのでそこを左折して湖畔エリアへ。
 


 

 『おお。さっきまで居た場所があんなにはるか上に・・・』
 それは怖いわけです。落ちたら死ぬ。紐付きとはいえ皆さんよく飛ぶなあ。
 


 

 というかこんな柵1枚の向こうが、
落下防止のネットなどもなくそのまま湖面ですから恐ろしいです(笑)
アクアラインのトンネルの中などに居る時も思いますが、
『今地震が来たら終わりだな』と。その場合はどーにもなりませんが。
 
 よし。気が済んだ!!
それではソロの特権である ”気が済んだら帰る” を発揮して帰るとしますか( ̄ー ̄)。
 帰りもペースこそ速めながらもじつにのんびりしたもの。
途中の観光帰りの事故渋滞なども、都度気まぐれで回避し市街地に紛れ込みつつ。
 
家についたのは19:11頃。
 


 

【 走行距離:457.0km 】
 
 今回の給油は3回。出る時、現地、帰った時でした。
新型肺炎の関係もあり値下がりしている傾向はありますが、ハイオクは現在143円だったかな。
バイクも車もハイオクですが、普段あまりガソリン代は気にしていません。遊び用ですから。
 
 出発してから都合僅か7時間での帰宅。
正月以来のリハビリにしてはかなり思い切った距離ではありましたが、
心はすっかりと晴れやかになり、今は早速やってきた筋肉痛に苛まれつつ記事を書いております。

 いやー。オートバイってほんといいものです。
最近、四輪での泊まり旅行やドライブは増えておりますが、やっぱりオートバイは楽しいです。
ただ、他人と絡むと一気にめんどくさくなるのも事実。こんなスタイルもライダーの醍醐味ですね。
 
 すっかり暖かくなって参りましたので、
皆様も新型肺炎にはある面できちんと対応と配慮をしつつ、
是非是非お出かけになってみてくださいませ♪ 茨城県北部、とてもよかったですよ!
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魂的に Freshen up!

 いやはや。
10月末からHalloweenモードのまま放置していた当blogで御座いますが、
行って来ましたよ Paul McCartney のライブ♪

 となれば更新するしかない!というわけで何枚か画像を。
そういえば明日はナゴヤドーム公演でしたっけ。
テレビのニュースでは「ついにPaulが名古屋に!」なんて流れています。


 私が行ってきたのは11/1(木)の東京ドーム最終公演。
日頃人混みを全力で避ける上に野球に興味がないもんですから、
ドームはまず近寄らないのですが・・・ポールは別です( ̄ー ̄)。

 開場間もなくのDOME周辺からパチリ。

 日頃は勤怠が極めて真面目な人間ではありますが、
近頃いろいろ面倒くさいこともありまして忠誠度が下がっておりますので、
今回は私的に非常にレアな休暇を取得しての朝からのお出かけ。

 日中は東京駅周辺エリアやらなにやらを散策しておりました。

 うーむ都会だ。
普段歩きませんが日本橋界隈もふらふらと。
言うまでもなく日本で一番の都会のそれもど真ん中ですから色々新たな刺激もありました。
同時に平日昼間のビジネス街を浮ついて歩いていることで罪悪感もありましたけれど。


 そんなこんなであっという間に開場から開演時間へ。
Paulのライブは太っ腹なことにスマホ撮影は自由(動画NG、一眼等NG)ですので、
印象的だったシーンを何枚かご紹介。

1. A Hard Day's Night
2. Junior's Farm
3. Can't Buy Me Love
4. Letting Go
5. Who Cares
6. Got to Get You into My Life
7. Come On to Me
8. Let Me Roll It
9. I've Got a Feeling
10. Let 'Em In
11. My Valentine
12. Nineteen Hundred And Eighty Five

13. Maybe I'm Amazed
14. We Can Work It Out
15. In Spite of All the Danger
16. From Me to You
17. Love Me Do
18. Blackbird
19. Here Today
20. Queenie Eye
21. Lady Madonna
22. Eleanor Rigby
23. Fuh You

24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live and Let Die
31. Hey Jude

アンコール
32. I Saw Her Standing There
33. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
34. Helter Skelter
35. Golden Slumbers
36. Carry That Weight
37. The End

 以上ノンストップの3時間弱。
毎度驚嘆いたしますが、ただの一度の休憩も取る事なく続けられる夢のような時間。
本当にあっという間でした。
BEATLESのナンバーも多く、同じぐらいWingsの割合も多い中で、
ここ最近、つい先日全米チャートで1位を取ったというEgypt stationからも。

 どれも大好きですが、個人的には・・・

Blackbird、Eleanor Rigby、Band on the Run、Back in the U.S.S.R.に、
Live and Let DieとかHelter Skelterもイイです!
そして The Quarry Men(BEATLESの前身)から。
In Spite of All the Danger を演奏したのは非常にワクワクしました。

 世界でも最上位に位置する伝説級の人物ですが、
いつまで経ってもキュートでチャーミングなのもPaulの魅力です。

 うーむ。
不謹慎ながらいつまでやってくれるかは最早わからないですけれど、
次回があったらまた是非ゆきたいですね(*゚ー゚)~♪

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桜の季節はすぐに過ぎます。

 やー。
気が付いたらもう4月も1週間が過ぎております。

 年度末対応もなんとか落ち着き、
ここからは新年度の諸々の調整がありますので少し大変ですが、
漸く一息つけそうな気がしております。
色々先延ばしにしていたこともやらねばっ!


 と。それはそれなのですけれど。
しっかりとオートバイには乗ってきましたよ~( ̄ー ̄)。

 桜はよいですね!
この時期の気候といい、明るく柔らかなお日様といい最高です。

 場所はどこぞの道の脇。
決して観光地でも桜の名所でもありませんが、むしろそういう場所のほうが好きです。

 blogを書いている時点ではすっかり散ってはおりますが、
房総半島では秋の紅葉がいつも遅いのと同じような感じで、
今年は桜も少し遅めの咲き始めでした。


 途中で通りかかった湖畔では、
我々のほかにもライダーさんが思い思いに停まって桜とオートバイを撮っていました。

 オートバイだと旅先で”バイクのある空間”そのものが主役になります。
四輪だとなかなかこうはゆきませんて。

 私の穏やかな運転?が顕れまくりのタイヤは別として、
桜の絨毯の上をスイスイと進んでとてもいい気分でした。


 ついでに湖畔の公園でひと休憩。

 この場所は好きなのでついつい長居してしまいます。

 とりさんも元気。いやあ春だなあ。


 とはいえ留まってばかりもいられません。
春は待ってくれませんので南に向けて走り出します。

 いつものコンビニでコーヒータイム。
ちょっと風が強かったので、
買った軽食は砂浜からの砂でじゃりじゃりになりましたがそれもまたよし。


 楽しいツーリングは意外と休憩が多いもの。
しっかり春の海を満喫したらばまた少し走って昼ご飯へ。

 普段途中で立ち寄らない場所、ではあるのですが、
ちょっと気になっていたお店の一つだったので飛び込んでみました。
たまたまこの時間は空いていましたし。

 店内ではかなりリーズナブルに設定された丼物を注文。
敢えて千葉で食べるものかはおいといて、けっこう美味しかったですよ♪

 ここのお店はご夫婦?での経営のようですが、
ご主人は寡黙ながら奥様の感じがとてもよく、そういうお店は気持ちがよいものです。

 写真の下に見切れている海藻はひじき。
しかも、この時期しか出せない採れたての生をゆがいたものだそうです。
普通は乾燥したものを戻して使いますので確かに珍しいですね~。
磯の香りがしっかりと残っており、これまた美味でした。もちろんお土産にも買いました。

 

 毎度のことながら満腹になるとスーパースポーツバイクは苦しいですが、
そんなことは春の陽気の前では些細なこと。
食事をした小湊エリアを後にして、鴨川から千倉へ。

 千倉の道の駅ではサメを買いました!

 私のCBRのリアシートには、
サメだけじゃなくてクジラやら巨大なニワトリやら色々なものが乗りますが、
SC57型のCBR自体がシートが幅広く平らなのでとても使い易くて気に入っております。

 その他のお土産はたくさんサイドケースに放り込み、
千倉の漁港エリアから、安房グリーンラインを北上して三芳村あたりへ。

 普段ならビンゴバーガーを食べるところなのですが、
流石に食後2時間では入らず。ソフトクリームが乗ったコーヒーゼリーにしました。

 昼時をとうに過ぎておりますがビンゴバーガーは相変わらずの行列っぷり。
本当に美味しいバーガーなのでまた食べにこようっと。


 近頃はすっかり日も長くなりましたのでここでものんびりして出発。
内陸を長狭街道からもみじロードに抜けて、房総スカイライン経由で亀山湖。

 そんな定番のルートを走って清住養老ラインからまた高滝湖へ。
道中では桜のトンネルを抜けたり、新緑が芽生え始めた山道を駆け抜けたり。

 それなりにスイスイ走りましたのでリアシートのサメが時々心配でしたが、
ゆるめのバンド固定ながらしっかり粘ってくれていました。

 勿論荷崩れは問題外ですが、あんまり縛るとかわいそうですし。

 湖の先の山に沈んでゆく夕日を眺めながら最後のコーヒー休憩。
仕事の話やらプライベートの話を友人としながら過ごす時間は大切ですね。

 終始のんびりした春のツーリング。
こういう時は完全に日が暮れて寒くなる前に帰宅したらば正解。

 本日の走行距離 【 251.5km 】

 定番ながら欲張りのルートを走ったのでそれなりに距離が伸びました。
もちろん全部下道。ほとんどが房総半島の山の中でとても快適でした。


 春の陽気に誘われてすっかり楽しんだ桜ツーリング。

 桜はまた来年。きっと楽しく走りにこようと思います。
さて、次は春のキャンプかな~♪♪

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