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あったまてっか~て~か~

 これだけははっきりしておきたいと思います。
わたしのドラえもんは大山のぶ代さんの世代です!!
そういえばのぶ代さんは昔、水戸黄門にも出演されておいででしたね~
 
 そんなわけで今日はテカテカ・・・ピカピカなお話。
私のZC33Sスイフトスポーツについては、現時点で記事にまだしていないカスタムパーツがいくつか増えておりますが、
いちばん最近対応した作業についての記録となります。
 

 時期としては先々週かな。ふと思い出したことがありました。
『そういえば納車時に着けたいディーラーオプションがあったけど、高いからやめてたなあ』と。
元々安い車なので、高級車とちがっていろいろ付いていないのもある意味このクルマらしさで楽しいポイントです(笑)
 
 メーカー設定では、
 
■Illumination set : ¥39,820- +税。
 
・フロアイルミネーション/コンソールボックスイルミネーション/スイッチキット/ドアハンドルイルミネーション
 
 以上が該当となりますが、欲しいものと欲しくないものが混在していたことと、(個別でも指定はできます)
そもそもあまり好みじゃなかった事からスルーしていた経緯がありました。
 
 それが、なんなーく気になりまして『んじゃ着けるかなー』と作業をすることに。
 
≪目的≫
・灯りのないコンソールボックス(エアコン下のドリンクホルダー及び小物置き)の照明と、
 グローブボックスが ”開いた時 ”に灯りが欲しい。それと運転席/助手席の足元に照明が欲しい。
 
・前提として、当然だけれど法令や運転操作に支障がない状態にしたい。
 
そこで今回のメニューは以下の3つ。
 
□ コンソールボックスイルミネーション
□ フロアイルミネーション
□ グローブボックスイルミネーション
 
 以上となります。
あとはやりながら考えるいつものスタイルで(笑)。
 
 というわけで部品を購入。
 
 
 銘柄としては入手性のよさから、DIY派のみんなの味方amonでチョイス。
まずはこれらを購入しました。
 
・3連フラットLED(青) ※コンソールボックス用
・3連フラットLED(白) ※グローブボックス用
・LEDレンズカバー ※3連フラットLED用の拡散カバー
・フラットLED(青)※フロア照明用
・スローライトユニット ※残照機能用
 
 で、作業をはじめまして、
ひとまず自室に置いてある12V電源でパチパチと配線作成したものをテスト。
0.2sqのコードについては必要に応じてビニルテープ補強とギボシ部の半田付けをしています。
 
 
 
 通電すると青または白のLEDライトが、
”じわーっ ”と点いたり消えたりするようになりました。
また、グローブボックスはマグネットタイプの開閉センサで点灯/消灯します。
 
 が。なにかちょっと物足りない感じ。
コンソールボックスの3連LEDのイルミネーションは明るすぎますし、
フロアイルミネーションは面白みが足りない。よし!では方向性変更。
 
≪新たな方向性≫
・フロア照明に遊び心やON/OFF機能が欲しい。
 そしてコンソールボックスの照明の明るさ調整がしたい。

 というわけで急遽近くのカー用品店さんに買い出しに。
 
 
 以下を追加しました。
 
・RGBカラーフラットLED
・RGBカラーLEDコントローラー
・LED調光ユニット
 
 以上を組み込む事で、フロアイルミネーションの14色の色切り替えと消灯、
コンソールボックス照明の10段階の照度調整が可能になります。
こちらも適当に回路に組み込みまして。
 
 それではLet's車に取り付け!
 
 
 私は電源取得はナビ裏派。エレクトロタップは死んでも使いません。
(ディーラーがやったものは放置しています)
 
 もともとの全方位カメラ変換ユニットや各種センサーなどでナビ裏は大荒れの様相ですが、
PCなどと違って消費電力が小さいことと、熱(エアフロー)的な要件が低いため割とテキトーです。
ただ、次回作業する頃には必ず忘れるので必要に応じてテプラなどでタグ付けはしています。
 
 電源の動作については以下の条件を設定。
 
・フロア/コンソールボックス/グローブボックスともにイルミ電源&連動。
・但し、条件の記憶が必要なRGBカラーLEDコントローラーはイルミ連動+常時電源接続。
(LED調光ユニットはメモリ機能がありますのでイルミ電源のみです)
・消費量の関係でリレーは使用しないが、各プラス電源にはヒューズを個別に配置

 それでは配線とテストを進めてゆきましょう。
 
 
 ふむふむ。そう仕込んだので当たり前ですが目論見通りに動きました♪
通電と点灯確認が済んだらばあとは配置。
 
 法律は別として個人的に大事なポイントは 【 運転中に視界に光源が入らない事 】これは鉄則。
どう考えたって周辺情報の視認に悪影響がありますので外せません。安全運転義務違反でもあります。
あとは保安基準的に外から見えるのも大変都合が悪い。方向や色の制限などもあります。
要は周囲が何等かの法定の灯火と誤認したり眩惑を受けたりすることが無いようにということですね。
 
 時折ミニバンなどで中も外も一人エレクトリカルパレードみたいな奴を見ますが、
”周囲に向けてピカピカアピールしている ”のはド阿呆以外の何者でもありませんので、
見かけたら笑って差し上げるのがよいかと存じます(笑) 大黒PAに着いてからやれと。
 
 
 というわけでいろいろ配慮しつつ完成!
 
≪全体像≫
 


 

 控えめでじつによろしいですね。
画像ですとフロアイルミネーション多少暗く見えますが、
人間の目は優秀ですのでモノを探すのに支障ない程度には明るいです。
 
≪コンソールボックスイルミネーション≫
 
 
 純正オプションのものも悪くはないのですが少々暗い印象です。
それに比べて今回選んだパーツはかなりの明るさがあります。
明るさも10段階に変えられますが、フロアイルミと同じ程度とすると暗いほうから3段階目くらいがよさげです。
(画像は低い角度から撮っておりますので光源が見えていますが、運転中は目に入りません。)
 
 明るさ設定についてはメモリ記録されますので、次回点灯時も同じ明るさで点灯します。
また、調整スイッチはLEDを取り付けたエアコン下の面、更に奥に隠して貼ってあります。
 
≪グローブボックスイルミネーション≫
 
 
 こちらはパカッと開けると じわ~っと点きます。
暗闇で点灯するものなので最初からフルに明るいと目が死にますので。

≪フロアイルミネーション≫
 
 
 作業中なのでサンダルなのはご容赦ください(笑)
当初の接続テスト中に気づいてはいたのですが、
買ったamon の RGBカラーフラットLEDは個体差があるらしく運転席側の個体が明らかに暗い。
それでも御覧の程度には見えますので問題はなくそのまま使用しています。
 
 また、前述の14色変化が可能なため色々と便利&遊べます。
 
 
 白かったり。
 

 

緑だったり。
ちなみに、全色をグラデーション変化するレインボーモードもあります♪ つかいませんけれど。
コントロールユニットのスイッチは、純正イルミと同じくステアリングコラム横に設置しました。
 
 
 これで内装照明は概ねイメージ通りになりました( ̄ー ̄)♪
 
 別途、以前取り付けた後部座席用の充電式ルームランプは今のところ改修予定はありませんし、
ドア下を照らすカーテシランプはあまり興味がなく、
車体下から地面を照らすウェルカム照明は・・・今はこれも要らないかなあ。
また、ドアハンドルイルミについては全く存在意義がわかりません。
何れもやる気になれば取り付け自体は可能ですので、気が向いたらばまた作業してみようかと思っております。
 
 
 最後におまけ。
ドリンクホルダーもつけました!
 

 

 現行スイフトは左右の4ドア全てにペットボトルホルダがありますが、
運転席のものは右脛の横になりますので、運転中(停止中)の出し入れは面倒でした。
 
 欲を言えばアルトみたいなダッシュボード収納式の組立ホルダがあるといいのですが、
穴をあけるつもりはなかったのでひとまずエアコンルーバー取り付けタイプにしました。
ルーバーに引っ掛けるのみではく、ネジ式で前後するツメで固定されがっちりと付けられます。
 
 これ、実はギミックがありまして使わないときは畳めます。

 
 あんまり見栄えが良くないですね。しかもさして小さくならない。
これ畳む意味あるのか・・・???
この状態から右サイドのボタンを押すと、油圧ダンバー内蔵で「にゅーっ」と展開します。
うーむくだらない(笑) でも嫌いじゃないです。
 
 
 さてさて。
世間はコロナ騒動でどうにも動きづらい状況が続いておりますが、
こんな時の休日は内職に限りますね。 これならば誰にも感染しませんし楽しく遊べました。
 
 皆様もメンテや整備など今がチャンスですよ♪
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正念場です。

 いやはや。世に新型肺炎が蔓延り既に久しくなりますが、
当blogを御覧のみなさまはお元気にされていらっしゃいますでしょうか。


 私などは毎朝変わらず『東京行き』の電車で通勤する生活であり、
都心に本社を構える我が社は、東京本社こそ全員在宅勤務での対応となっていますが、
お客様とモノありきな業務を担う我が事業所はどこ吹く風。毎日電車に揺られております。


 様々なサービス業や公共機関を担う皆様もそうですが、
社会生活を守るにはいくら命の危機でも経済活動を止めるわけにもゆかず、
アフターコロナの世界で結果として二次的、三次的な被害を生まないバランス調整は必須です。
その点でどこを落としどころとするのかは極めて難しい問題です。
実際、我が社の取引先はアジア圏から北米、北欧まで至っておりますがどちら様も同じ様相ですね。


 また、世の中には「日々働かなきゃ死ぬ」「でも政府は条件に合わないから助けてくれない」対象も多く、
そういう条件外の人々の中にこそ、
決して怠惰なわけではなく、ただ只管に真面目に生きているだけの方々も多いものです。
また、自社の都合ではなくクライアントの都合から「自分たちでは決められない」労働者もいます。


 結局、各々ができることは、
日々の生活から大きく逸脱しない範囲で極力他人に移さない、
自身も罹らないよう行動範囲を制限することに尽きます。

 買えないマスクに頼るわけにもゆきませんし、
いつ配り始めるかわからない政府支給のひと世帯2枚の布マスクをアテにする理由もありません。
そんなものよりマメな手洗いうがいが余程有効です。


 ともあれ。よく食べ、よく笑って、よく寝て明日を信じて生きるのみです。
また、お読みいただいている皆様、
ご家族、ご友人の皆々様の御無事を心よりお祈り申し上げる次第で御座います。

 色々ままならないものとは存じますが、お互い頑張ってまいりましょう!!

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