主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
バッグ3兄弟。
取り敢えず着けてみました。
これだけあれば旅が出来そうだな・・・。
とは思うものの、この土日は台風接近の影響で大変らしいですね。
よし(・∀・)!走ってくるかー!
ご覧の通り重装備なのでまったり行く予定です。
サイドバッグに夢詰め込んでということで。
実はこの週末はソロで走りに行くつもりだったりしたのですが、
仕事から帰り夕飯を食べようとしていると、NSR氏から電話が着信。
「ほいほい」と出ると、聞き覚えのある虫の声が・・・。
と思ったら、我が家のカーポートに来ておいででした(笑
今月は土日勤務が多かったとは聞いていたのですが、
この金曜はその代休だったらしく、房総ツーリングに来ていたそう。
その流れで、NSR氏がFAZEさんと週末お出かけの予定があったが、
雨が降りそうなので中止・・・と聞いたところで予報を見ると、
どうやら土曜は持ちそうだとなり、お邪魔させて頂くことになりました♪
そうそう。
先日買った一眼レフですが、操作の習熟がてら部屋でパシャパシャと。
■ 撮影回数 : 1769
現在既に1769回ほどシャッターを切ったようですが、
これは主に機能確認と、バッテリグリップ回りの動作確認の為でした。
結果として一つ。
【 互換グリップ(Ni-MH AA電池×6)では、
連写時に給電が追いつかなくなりシャッター動作がストップする 】
これが今判明している難点ですね。
但し、これ以外のネガは今のところ全くありませんでした。
上記の症状が出るのも10コマ~程度なので、実用上は全く問題なしです。
純正バッテリでのjpeg撮影ならば100連写も可能ですが、
実際にはそんなに使うことはまずありませんからね~。
さて、そろそろ寝なくてはです!
よーしコケないように気をつけるぞーっと♪
やるやる症候群。
うーむ。
なんだかんだ言って ”オートバイに乗るまで” ってハードル高いですよね。
幸いにして、私は父も叔父も従兄弟もライダーでしたし、
社会に出る前に人並みにやったアルバイトなどでも、
所謂 ”バイク乗りの先輩” には恵まれていた為、ごく自然な流れでした。
大人になってからの近道としては、
職場の仲間の何人かが乗っている、というのが定番でしょうが、
この時代はなかなかそういった仲間にも恵まれないものです。
居ても職場に1名か2名。でもそれではなかなか盛り上がりません。
そんな社会人生活にあって、
私も思い出せば2~3人程の新ライダー誕生に寄与してきた気は致しますが、
この度久しぶりにそんな兆しが。
といっても、今から5年以上前に居た前職の同僚になりますが、
本日久しぶりに「携帯のキャリア変えました」のメールが来まして、
そこから自然と(笑)オートバイの話になりました。
彼は当時からバイクに乗りたいとは言っていたものの、
なんだかんだと流れて今に至っております。
元々車好きなようですし、
大学ではアクチュエータの研究をしていたような工学畑の人間ですし、
素養としては悪くないとは思うのですが、なかなか実行には移せないようです。
以前には「教習所申し込んで来ましたよ!」などと、
教習料まで振り込んできたところ、
そのまま教習所に通う前にその教習所がつぶれ・・・。
東京は日野辺りの教習所だったような気がしますが、実に不運な男ですね~。
それが確か5年ぐらい前の話。
そしてまたやってきましたリトルウェーブが(笑
本人曰く「中型から始めたいです」「でも大きいのもいずれ乗ります」とか。
いつもこのパターンで流れるものですから、
あまり構えずに観察しようと思いますが今回は一味違うようで、
「バイク買うときは一緒に来てもらえます?」とある程度乗り気なよう。
ま、オートバイってやつは教習所でもいいから一度乗ってしまえば
その魅力の虜になること請け合いですが、
こればっかりは本人のノリの問題ですから、軽くジャブを出しながら様子見ですね。
私より年上ゆえに、
適性を身体に覚えこませるには年齢的にもそろそろ限界でしょうが、
是非ここで踏み切って欲しい所です。
ドッキングで強くなる。
男ならきっと ”ドッキング” の言葉には燃えるはず。
古来、Gファイターとドッキングして火力がUpしたり、
Gディフェンサーとドッキングしてスーパーな感じになったり、
アサルトやらバスターやらとドッキングしてスゴい事になったり、
バルイーグルがその他とドッキングして「合体・グランドクロスヽ(´▽`)ノ!」したり。
挙げていけば枚挙に暇がございません。
そしてその全てに共通することは【 今より強くなること 】。
現実には必ずしも足し算が正解ではないのでしょうけれど、
1足す2足すサンバ・・・元い、1+1が2にならなくてはオシマイです(イミフ
そして今日はそんなドッキングのお話。
実は以前にも似たようなお話をしておりますが、今回はまた別の内容です。
話は遡りまして、つい先日購入いたしましたのはNikonのD7000なるカメラ。
私の現時点での用途では必要充分であり、それだけで満たされてはいましたが、
”ツーリングライダー” としての観点では一つだけ不安要素がありました。
それは【 電源 】についてなのですが、
通常の場合、こればっかりはバッテリ自体の絶対数を増やすしかありません。
一応 D3100(EN-EL14) ⇒ D7000(EN-EL15)で、
バッテリ容量がほぼ倍になったとはいえ、
キャンプツーリングなどではやはり心許ない感は否めません。
そんな理由もあってコンデジ時代は、
専ら ”単三電池” の使えるカメラを好んでおりましたが、
流石にデジタル一眼で乾電池を使うという選択肢はなく、
D3100の時には 純正バッテリを2本 用意して対応しておりました。
そこに表れました救世主。
ふっふっふ。
【 中華 】互換(コピー?)バッテリグリップです!!
互換というだけあり、純正のMB-D11と同等の機能があるとされているもの。
念のため最初に申し上げておきますが、
当コピー品については様々な問題が確認されており、
Nikon公式でも使用について明確な警告が発せられていたり致します。
その点で、あくまで”社外品”であることを念頭に使用する必要があります。
PCなどの世界ではサードバーティ品は当たり前ですが、
そこは閉鎖的な趣味の世界であるカメラ界ではあまり歓迎されません。
実際には互換レンズなども平然と普及しているので微妙な線ではあるのですが。
そんな訳で、合理的観点で中国アレルギーの無い方には有力な選択肢となります(笑
あまり過敏になると、国内のほぼ全ての機械は使えなくなってしまいます。
大切なのは道具としての機能の部分ではないかと個人的には考えております。
そして特筆すべきはその価格差。
この商品の場合、純正は42,000円の価格設定に対し互換品は5000円弱。
実に10倍近い差がつけられております。
だのに機能面に差は無し。純正だからと連写ブーストが出来るわけでもありません。
因みに”この代理店”の商品については、
D3100でも利用した互換品で問題なかったこともあっての購入であったりも。
少々能書きが長くなりましたがそろそろ本題へ。
ワクワクしながら開封し、内容物を確認してゆきます。
そして反対側。
ある程度観察してみますが、製品としての荒さが気になるということはありません。
そして同梱の バッテリトレイ 2種。
・EN-EL15 *1 用ホルダ
・単三電池 *6用ホルダ
この ”単三電池ホルダ” こそが今回最大の目的ですね。
各部を観察してゆきましょう。
バッテリ ”グリップ” という類の機材である為、
縦位置でカメラをホールドした際の操作を容易にするためのボタンが用意されています。
用意されているのは、
マルチセレクタ/AFロックボタン/コマンドダイヤル(メイン・サブ)/
/シャッターボタン/全ボタンロック用レバー
と、縦で構えても必要な操作が一通りできるようになっています。
本体の制御ターミナルと接続する箇所もそれなりの造り。
周囲には簡易ながらもゴムパッキンが配置されています。
カメラ本体と接する面には窪みが設けてあり、
ここには本体側のゴム製端子カバーが収納できるようになっています。
そして MADE IN CHINA。
それではいよいよ本体に取り付けてみましょう。
とりあえず色味などに違和感は皆無ですね。
底面のゴム製端子カバーを外し、そこを合わせるように上下をあわせます。
また、ホルダ側に金属製のガイドピンが用意されている為、
ずれて端子に過負荷がかかるようなことは無い設計のようです。
続いて ” 単三電池 ” 用電池ホルダーに電池を入れてゆきます。
みんな大好き、私も大好きなエネループです♪
この電池の素晴らしいところはその再利用性もさることながら、
容積比でのエネルギー密度の高さ。
ご覧下さい。
eneloop ×6で利用時には純正バッテリのEN-EL15よりも容量が大きいのです。
(尚、eneloopには複数の仕様がある為、全てがその限りではございません)
さてさて。
ドキドキしながらの初通電。大丈夫である筈ですが、多少の怖さはあります。
・・・当たり前なのですが、ちゃんと電源がつきました(笑
画面にも映っておりますが、形式は純正の MB-D11として認識されるようです。
この辺がグレーな気もいたしますがまあなんともかんとも。
通電が無事確認された後は各部ボタン類の動作確認。
・マルチセレクタ ⇒ 正直違和感ありません。ジョイスティックタイプです。
・AFロックボタン ⇒若干軽いですが操作に問題なし
・メイン/サブセレクタ ⇒クリック感も違和感無く正常動作。
・シャッター ⇒エントリ一眼やコンデジのような感触。動作に問題なし。
・ボタン類ロックレバー ⇒正常動作。
ふむふむ。全体的に良好ですね。
物理的な取り付けについても、
バッテリグリップ側の剛性に問題はなくズレたりということもありません。
ついでに気になる重量なども。
【 1323g 】 となかなかの重量感。
ちょっと高いカメラなどはこれぐらいの重量のイメージですが、
一眼レフですから余裕で許容範囲でございます。
因みに単焦点の軽いレンズでこの重さ。高いレンズを使うと更に重量級に。
ともあれ、無事に動作することは確認できましたので、
あとの懸念事項はメーカーが指摘するところの
”防滴性” と ”保護回路” の部分になりますが、前者は少々の改修で対応します。
問題は後者ですが・・・漏電関連は気になりますので使ってみての様子見ですね。
それでもやっぱりバッテリグリップがつくとカッコいいですねヽ(´▽`)ノ
本体だけで80万円もするようなカメラは恐らく買うことがありませんが、
ぱっと見はそんなデザインに見えなくないこともない貫禄が出ております(笑
そして一番肝心な ” 単三電池対応 ”。 これは心強いです。
日本中どこに行っても単三電池が売られていない土地はありませんので、
ツーリングの強い味方になりそうです♪
最後に念押し。
模倣品バッテリグリップは 、
1/10の価格(実売1/7程度)と引き換えに電気回路上の不安があります。
また、絶対にやってはいけないこととして、
”本体はEN-EL15”+”グリップは単三電池” という組み合わせは故障の原因になり、
また、純正バッテリ+社外バッテリなどの組み合わせについても同様です。
以上を理解し、素敵なサードパーティライフをおくりましょう(笑
ちなみに私は、バッテリグリップは単三電池ホルダとしてしか使う予定はありません。
当然、その時には本体のEN-EL15は取り外しております。
出来損ないの三葉虫
昼時。
なんとなーくオムライスが食べたくなって冷蔵庫の余りものをごそごそ。
見つけたのは卵にケチャップ、冷凍ごはんにウィンナーぐらい。
タマネギはあったのですが少し傷んでおりました(笑
冷静に考えるとよせばいいのに、
オムライスは生まれて2度目ぐらいの調理です。
実はあんまりケチャップ料理が好きではなかったりしますので。
とりあえずウィンナーの旨みを出したあと、
バターライス経由でコンソメで味付けしたケチャップを投入。
ケチャップの”焼き具合”に留意しながら全体に馴染ませます。
と、経験がないなりにここまでは良かったのですが。
ひとまずライスを取り出し、
続いて少しだけ甘くした卵を溶きいれて弱火で熱を回してゆきます。
思いつきでやったメニューゆえ玉子も冷蔵温度のままですので、
ここは慎重に温めつつ・・・ちょっと席を外して大惨事に(笑
うーむこれはヒドいヽ(´▽`)ノ。
”ふわとろ”のつもりで作った玉子部分は温度差の関係で固さにムラが。
しかもライスを盛るサイズの目測を誤りはみ出しております。
極めつけは上のケチャップ飾りのやる気のなさといったら。
冷蔵庫に残っていたケチャップの容量がギリギリだった関係で、
上に盛るときには断続的にしか出ないほど減っておりまして破線になりました(汗
ま、こんな失敗例もあるということで恥晒しをば。
基本中の基本ですがせめて卵は常温に戻しましょう。
そして材料はきちっと揃えてから作りましょう!
あ、でも味は良かったですのよ( ̄ー ̄)?
きっとこれも暑さの所為です。
8月も残り1週間。
だのにちっとも涼しくなりませんね~。
流石に朝晩は過ごし易くなって来ていますが、日中はなかなか。
さてさて。
この週末は「天気が大荒れになりますので」的な予報がされていましたが、
昼過ぎまで自宅で粘ったものの、なんとなくCBRに乗っておでかけの気分に。
といっても本日はツーリングではなく、ちょっとしたお買い物ののつもりでした。
むむむ?
何故か足がカメラ屋さんに向きました。
田舎住まいだと大手家電量販店さんは少々遠いのですが、
カメラのキタムラさんなら街道沿いに結構あるので寄りやすいですね。
お目当ては言うまでも無くカメラなのでしょうが、
当初はツーリング先で気楽に持ち運べるコンデジかミラーレスなどを
『とりあえず見てから考えよう』などと軽い気持ちでした。
・・・が。
やっぱり一眼を使うとその自由度の高さに他には戻れないのです(苦笑
極端な話、携帯電話(スマホ)のカメラとコンデジやミラーレスの差より、
それらと一眼の差の方が圧倒的に大きく、どうにも不満が残ります。
それでも1店舗目では『こんなものかなぁ』などと見終え、
10kmほど離れた2店舗目に移動。
1軒目と似たような店内を闊歩しつつ。
『欲しいと思っていたやつはもう無いんだなぁ』などと、
何気なしに店員さんに「○○はもう札も出ていませんが終わりですか?」と問い、
「一応メーカーとしては新機種と併売と聞いているのですが」と続けると、
最初は無いですとの答えから、店長らしい方に確認にゆくとやっぱりあるとのこと。
となると何故値札すら出していないのかと気になるのが人情ですから、
失礼のない範囲で聞くと、どうやらキタムラさんでは新機種を売りたいのが本音で、
併売とはいえ値段の下がった旧機種は店頭から下げているのだとか。(意訳)
また、お客さんも新機種に目が行っているので自然と取り下げたそうです。
実は私、カメラ自体が趣味というわけでもなく、
カメラに対して全く見栄も執着もないのが私らしいところではあるのですが、
もちろんメカとしてのカメラは嫌いではありませんので使うのは好きです。
その点で、今使用しているNikonのD3100では不満も多かったものですから、
時折メーカーの製品ページなどを見ながら新しいのが漠然と欲しいなあと考えていました。
で。
(゜Д゜)流石シートバッグだなんともないぜ!
少々悩んだのですが、お小遣いが少ないなりに頑張れば手が届く範囲で気になっていた
【 Nikon D7000 】を頑張って購入してしまいました。
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d7000/
・・・え?「なんで今D7100じゃなくて7000なんだ?」って。
細かくは後述いたしますが、私には7100より7000の方が魅力的でした♪
因みにメーカーは「D7100はD7000の後継機ではない」が公式コメントのようで、
実際に仕様などを見ていくと確かにそうだなあと感じる部分も多いです。
参考リンク:【 D7100 】
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d7100/
ともあれカメラ屋に居る間からどんよりてきた空から逃げるように帰宅し、
PC用デスクの上に箱を置いて上機嫌です(←単純
Nikonのカメラはこの金色の箱が素敵です。
ワクワクしながら開封。
因みに今回買ったのは【 ボディ単体 】のものです。レンズはなし。
まずはバッテリの初期充電をしなくてはなりませんので、
アクセサリ箱を開封してバッテリと充電器を取り出します。
手前がD7000用のEN-EL15、奥がD3100用のEN-EL14です。
14→15でサイズがひと回り大きくなり、相応に容量も増えております。
そしてとりあえず充電。
充電の間に、D3100の不満点とD7000を選んだ理由、
そしてD7100じゃない訳などを挙げてみようと思います。
■D3100の不満 と、→:D7000で改善された点
・ファインダーの視野率が狭く95%しかない →100%に
構造上ファインダー像が暗く小さめで見づらい
(ペンタミラー →ペンタプリズムに)
・連射性能が著しく悪く3枚/秒 →6枚/秒に
(一瞬を確実に収めたいときに撮影ラグでズレやすい)
・メカニカルな部分のミラー動作が遅い
・液晶の品質が低く見づらい 23万dot →92万dot
・バッテリの容量が少ない 1030mAh →1090mAh
(バッテリを2本持つ必要が無くなる、バッテリグリップが不要に)
・設定を確認する場所が見づらいLCDのみ →右肩にモノクロ液晶追加
・筐体に防塵/防滴性能が無い →全周シーリングに
・ISO感度設定に乏しい 1段づつ → 1/3(1/2)段づつに
・フォーカスエリアが狭く粗い 11点 →39点に
・シャッター音がうるさい →別ユニットで著しく静音に
・水準器がない →電子水準器装備に
・AFカップリング機能がない →モーター内蔵に
・操作ボタン/ダイヤルが少ない →必要充分な数に
(いちいちメニューを経由して面倒だった)
ざっと並べてみただけでもこれだけの不満がありました。
”カメラに特段拘りがない私でさえ”です。
こうなると、うるさがたのカメラマニアが見向きもしないのが解りますね(苦笑
もちろん、各社のエントリー機が
普通に使えば必要充分なのは疑いようもありませんが、
こと、一眼レフの利点である ”自由度” は結局グレードなりということのよう。
そしてそれはコンデジやミラーレスではどうにもならない領域のようです。
そうそう。 ”D7100にしなかった理由” ですが、
・カメラの最高性能で使用するとレスポンスが悪くなる
(機能を欲しくて買ってこんなに白けることはありませんよね)
・ローパスフィルターレス機しか設定がない
(センサーのピッチが上がった分不要と出来る理屈は解りますが、
あまり細かいことを気にしながら撮る性格ではありませんので)
この辺りが理由でした。ボディ単体での現時点で価格差は4万円程度。
画像処理エンジンなどの性能向上からするに必ずしも高くはありませんが、
高スペックを詰め込んだゆえのレスポンスの悪さは致命的ですので、
D7100を買うならD800を無理して買った方が・・・のような部分があります。
(私にはD7000でも血を吐きそうな高額商品ですが)
そうこうしている内にバッテリの充電が終わりましたので本体を見てゆきましょう。
D7100 の本体です。
サイズはD3100よりひと回り大きく 【132×105×77 mm】という寸法。
男性の手で丁度いいぐらいのサイズ感ですね。
機能変更用のダイヤル。
D3100は右肩の上に1段だけあったものが、
D7000では左肩に移動し2段になっています。因みにD7100は2段+ロックボタン。
個人的にかなりツボだったのがこちら。
SDカードスロットが2基あります。
動作は複数のパターンがあり、PCでいう所のRAIDのような仕様がナイスです♪
そしてこちらが熱望していた”設定確認窓”
アイコンがぎっしり詰め込まれたモノクロ液晶が配置されています。
これのお陰で、いちいち背面のLCDを点灯させて確認する必要がありません。
次はささやかな違いですが・・・。
ストラップを通す箇所が、D3100が本体埋め込みの長方形の穴だったものが、
多少のスイングが可能な三角形のリングに変更されています。
ストラップで提げたときの本体のおさまりが随分と違いますね。
そして増えたボタン類について。
D3100と比べると背面だけでも見るからに増加していますが、
それが前と左右、上にも広がっていますので何らかの機能があるスイッチは多めです。
(ざっと数えると、D3100:17個 →D7000:23個 ぐらいでした)
ついでに同じレンズを取り付けた重量比較などを計ってみました。
(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)
D3100 : 747g
こう比べると実に400gも違うのですね。ズームレンズだと更に重くなります。
山歩きをする方や、力に余裕の無い方には1kg超のカメラは手に余りそうですが、
バイクに積んで撮りたいときに撮る私のスタイルでは何ら問題なく、
むしろ安定がよくいい感じです。(D3100にバッテリグリップをつけたぐらいなので)
最後に肝心の使用感などを。
まだ触り始めで手に馴染ませているような状況ですが、
使い始めて真っ先に大変感動したのはD3100比でのレスポンスの軽快さです。
特によいのはシャッターを切るときの感触でした。
当初はストロークの浅いシャッターボタンに戸惑いもしましたが、
慣れるとコンデジのような明確なクリック感を伴う2段ボタンよりも操作が楽です。
さてさて。
D3100と違って防塵/防滴にもなりましたし、
あとはバイクのバッグに放り込んで持ち出して使うのみです。
腫れ物に触るような高価なカメラでないのもあり、この気楽さは大きなプラスです!
今までよりもう少し、心に映った情景がそのまま撮れるとよいなあヽ(´▽`)ノ。
オマケ。
このタイプの緑色のバックライト懐かしいですね。
昔はみんなコレだった気がいたします。
携帯とかポケベルとかトランシーバとか♪
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