主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
見逃せない。
私的 ((φ(-ω-)メモメモ
5/31(金)
21:00~@フジテレビ
『 鬼平犯科帳 -見張りの糸-』です!!!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/130531kinpre/index.html
こいつぁ見逃せないですね!
絶対に21時までにはテレビの前にいようと思います。
時代物として、江戸の空気感のある粋な今作は大好きですが、
終わりにかかるThe Gipsy KingsのInspirationという曲がまたよいのです♪
入梅したので。
遂に関東地方も梅雨入りとのことで。
帰り際パラパラと雨が来たかと思えば、
電車の中で近くの川を渡っていると、雲間から陽が射したりも。
いずれにせよ、ライダー的に梅雨はいやなものですね。
乗っている間の雨は正直気になりませんし、
むしろ好きと言っても過言ではございませんが、
自宅を出るときに降っているのはなんとなくイヤです(笑
昨日の一件があってか、
本日は休憩の度にオートバイのことを考えていたりしましたが、
そうとなれば色々気になるもので、
駅前の本屋でなにも考えずに3冊購入してしまいました。
RACERSの最新 Vol.21と、ヤンマシにBIGマシン。
そういえば、
通勤時間に車内が空くと比較的よくバイク雑誌を読んでいるのですが、
面白いもので、周りにいる野郎共がオートバイの話題を始めるのです(笑
年齢は高校生から初老の方まで様々ですが、
本日などは、車の免許取得の話をしていた高校3年生達が、
途中で急にオートバイの話に切り替わりまして・・・
「おまえ乗りたいの?」「いや原付とかだけどさ、楽しいじゃん」
「そういえばKawasakiって壊れやすいって言うよな」などと
思い思いにオートバイの話で盛り上がっていました。
Ninja250Rに端を発する近年の中型クラスの盛り上がりを見るに、
なんだかんだといって、みんな”カッコイイのは好き”なようですし、
乗ってみれば相当楽しいのは紛れも無い事実です。
野郎ならば、生活とは別にオートバイぐらい遊びで嗜む余裕が欲しいもの。
そんな若い会話を背中で聞きながら、
駅に降り本屋で先の本を購入後、なんとなくケンチキに寄って見ました。
注文したもののお会計の段になって、
「申し訳ありません、ご注文の品が切れておりまして・・・15分後になら」
とのことでしたので、快く「じゃあ待たせて頂きますね」とお願い。
そのまま待っていると、店員さんが「お飲み物をさしあげます」と仰るので、
厚意に甘えることに致しました。仕事後のメロンソーダは格別です♪♪
待ち時間の間、買ったヤンマシを読んでいたのですが、
『ん??読んだことあるような記事だなあ』というものが2箇所ぐらい。
私が血迷って同じ号を2冊買った可能性も捨てきれないのですが、
確か最近買った号に、同じレイアウトのページがいくつかあったような。
『ボケたかなあ、おかしいなあ』などと悩みながら読んで、調理完了を待ちます。
結局、30分近く待ったのは少々堪えましたが、
「ジュースご馳走さまでした!」と笑顔でお礼を言って帰ります。
う~む。
空はどんよりと暗くなりつつありますが、なんとなく良い日だったかしら。
そんなわけで、梅雨入りいたしましたので。
オートバイ系の作業が捗りそうでよいですね。問題は資金の方ですが(笑
応援してたのにな・・・
昼休み。
自分の端末でネットニュースを見ていると、
信じられないような見出しが目に飛び込んできました。
まさに昨日、ここでお話したばかりでした。
日本人チームが日本人ライダーを擁して、
マン島へチャレンジしているというとても素敵なチームのお話。
まさか、まさにそのライダーが、
本日5/28に練習走行で亡くなられるとは思いもしませんでした。
■EV 未来 さんの公式ページ
http://ev-mirai.com/
公式情報では、
コース上の”Ballacraine”という箇所でのクラッシュだったようですが、
便利な時代のインターネットではすぐにその場所の画像が見つけられました。
マン島を私は詳しく知りませんが、
インについていったら完全にブラインドな右コーナー。
少しアウトからなら、かなり速度が乗り(乗せられ)そうな箇所でした。
そしてコーナーの中腹、アウト側には欧州らしい白壁の建物が建っています。
一応バリアはありますが、
ここを今の水準のスポーツバイクで開けていけば・・・
例えばCBR1000RRで全開なら、私の技量では曲がりきれないような場所です。
イギリスの番組だったでしょうか、かのドゥーハンも、
マン島を指して「ここはサーキットじゃない、只の田舎道だ」と言っていましたが、
まさにそんな形容がぴったり来る様な、どこにでもある普通の道路です。
時間は18:45とのことですが、
マン島は日本より高緯度ですのでこの時期は日本より陽が長いはず。
恐らくまだまだ明るい時間帯だったのではないでしょうか。
先ほど、公式のご本人のビデオレターを拝見しましたが、
最初のプラクティスだったので”SUZUKIの600cc"で出たようです。
GSX-R600でしょうか。
そっか・・・。
雑誌と、最近見たネットニュースでしか存じ上げませんが、
応援したくなった方が亡くなるというのはなんともやるせないものです。
この場合は R .I.P. と申し上げたほうが相応しいのかもしれませんが、
いずれにせよ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
思えばここ10年で沢山の偉大な日本人ライダーが逝ったものです。
願わくは日本のマスコミの皆様には、
事故のときばかりではなく、
世界で輝く日本人ライダーの勇姿と偉業を正しく伝えて欲しかった。
IOMといえば。
The Isle of Manでございます。
スポーツバイク好きのライダーなら皆様何らかの憧れを抱いたであろう、
あの、マン島TTのことです。
遡ること2日。
ふらふらとネットニュースなどを読んでいると、
こんなページに行き着きました。
◇KOMATTI-MIRAI RACING
http://www.goodsmileracing.com/mann.html
正直、「夏目だか初音だか知りませんけれども」という話ですが、
なんとなく感じ入ったのは、
来たる未来に向けてEVでマン島のレースに挑んでおいでであることと、
何より、幾つか用意された個人スポンサー募集のコースに於いて、
>漢(おとこ)コースは、
>「特典やお土産はいいから、とにかくチームが勝つ為に使え!」という
>熱い皆様にご応募頂ければと思い、ご用意致しました。
>特典は最小限にステッカーのみとさせて頂き、
>チーム強化に存分に使わせて頂きます!
ということで、美少女キャラクターグッズなどで釣るのではなく、
応援する”気持ち”だけをお届けするコースが用意されていたことです。
感じ入ったわけですから当然では御座いますが、
及ばずながら私も最低額の一口だけ参加させて頂きました。
正直何の足しにもならないような額ですが、カンパなのでそんな程度で。
更に感じ入ったのは送金の手続きから程なくして、
先方で入金が確認されると、代表を名乗る方から感謝メールが届いた事でした。
勿論テンプレなのですけれど、誠意を感じる文面でとても好感がもてました。
明けて本日の月曜。
例のVOCALOIDの
キャラクターが印刷された書面が封入されていました。
なにやら、あまりにも微額にてこちらから恐縮してしまいますが、
文面には 【 5/31予選 ⇒ 6/5決勝 】 とありましたので、
遠い日本の空の下から応援させて頂こうと思っております。
ただなあ・・・
MotoGPでさえ関東ローカル放送だというのに、
マン島なんて触れうる機会がないというのは、日本の本当に残念な所です。
世界的に見て、
オートバイのような世界中に誇れる日本文化は貴重なものだと思うのですが。
来月以降に発売の雑誌のオマケにでもならないかしらん。
ライダーの松下選手のマカオGPチャレンジは、
以前ヤングマシン誌の付録になっていましたので、この辺りに期待したいですね。
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