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これは卑怯です・・・

 久々の記事がコレか。
と思わないでもないのですが、世代的にど真ん中過ぎたので生存報告かたがたちょっと紹介。

『SaGa 1,2,3 Original Soundtrack rivibal Disk』
※注:外部ページリンク
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/saga123_revival/



 少々お値段が張るのが気になりますが、
リンク先のHPで流れる曲でもうすっかり心がやられました。

 あれは私が小学校4年生の頃。
我が家には高すぎるおもちゃであるゲームボーイを母が頑張って買ってくれ、
そのあとしばらくしてから市内のおもちゃ屋さんで 魔界塔士 SaGa も買ってもらいました。

 子供には頻繁には買えない単三電池をお小遣いと相談して購入しつつ、
夢中になってやったのがこの SaGa でした。

 「 なにもかも あんたが かいた すじがきだったわけだ。」


 ゲームボーイの映像がどうやってBlu-Rayとして成り立つのか気にはなりますが、
オーディオファイルも収録されているとか。買おうかなあ・・・。

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Que Sera Sera

 さてさて。
土曜まで暑かった気温も落ち着いて、
この日曜は梅雨前の5月らしい清々しい天候となっております。

 本当ならどこかにお出かけしたいところなのですが、
翌週末に(天候が良ければ)お出かけの予定がありますので、
車検前のCBR1000RRいじりはこの週末が最後のチャンスです。


 というわけでちょちょいと作業。
といっても今回は性能に影響する部分ではありませんので、
私としては珍しいドレスアップ込みのカスタム作業です。


 まずは元の状態から。新車から12年。
すっかり劣化して変色したフロントブレーキマスターのリザーバータンクです。

 機能的な問題がある程ではないのですが、
これがどうにも気になりまして交換をすることに致しました。


 まずは安心安定の純正パーツ狙いにて見積もりを取ってみますが・・・
やっぱり12年も前の旧車ですと純正部品も順調に値上がり中。

 それに値段はまだしも、納期が”最短3営業日から”でしたので、
少々待ち時間が長すぎるということで汎用のパーツから選定。モノはこちら。

 汎用ブレーキパーツでお馴染みのDAYTONA-NISSINです。

 色はなんと黒っぽいクリア!
私的には『フルードの色の変化を見たいのに黒とかバカか?』とも思うのですが、
よく考えてみると私のメンテ頻度では余程のことがなければ問題ありません。
そこでちょっと冒険してこの色に致しました。


 ただ、当然ながら汎用品ですのでそのままポン付けとは参りません。
CBR1000RR純正のリザーバータンクはカップの垂直方向にボルト留めするものですが、
この汎用タンクは直角方向ですのでまずはステーを拵えなくてはなりません。

 というわけで、テキトーにステーのイメージをしてから、
道具箱に転がっていた端材をピックアップして加工のための線を引きました。

 うーむ雑だ。まあなるようにするだけでございます( ̄ー ̄)。

 そこからちょちょいと斬ったり曲げたり穴をあけたりして完成。

 キレイに作ろうという意図が微塵も感じられないのがチャームポイントですが、
マスターシリンダー側固定箇所およびリザーバータンク側の回り止めも考慮してあります。
材料は2mmのアルミ板なので弱くも強くもなく適当でしょう。
純正のものは2.5mmぐらいのアルミ板でしたが、触った感じでは似たようなものです。


 そんなわけで目論見通り完成♪

【 今までの純正リザーバータンク 】

 見慣れた姿ですが素っ気ないこの感じも嫌いじゃありませんでした。


【 新たな汎用パーツのリザーバータンク 】

 うーむ。いい意味で存在感がなくなりました。
最近はKawasakiのZX-10Rなどもこの黒リザーバータンクだった気がしますが、
これはこれでフロント周りのパーツが奇麗に纏まっていい感じかもしれません。

 ハンドルを目いっぱい切った際のアッパーカウルへの干渉も問題なし。
カップの取り付けには防振のための厚手のゴムも挟んでありますので、
当面このまま利用して問題ないようにしてあります。


 そうそう。個人的な拘りもちょっと作業。
リザーバータンクキャップの浮き止めの金具なのですが・・・
次の画像で判りますかしら。→の部分です。

 一応、最後の所でキャップが落ちない程度の位置にはなっているのですが、
回り止めとしてはまるで仕事をする気が感じられませんので微調整。

 これで振動で仮に緩んで回ろうとしてもしっかり止まるようになりました。
HONDA純正のパーツではキャップのエッジに引っかかって回らない程度でしたが、
このパーツは簡単に回る位置でしたので少々気になりました。
 とりあえず最終的に抜けなければそれでいいのですが、
防湿が要の場所でもありますので、できれば緩んで欲しくないのが本音ですよね。


 以上にて作業完了!
と。当初の疑問の ”フルードの色が見えないんじゃないか疑惑” についても確認。

 光を通してみれば濁っているかどうかぐらいは見える感じでございます。
さすがに白ほど色味の変化は判りませんが、
余程放置するオーナーでもなければ大丈夫じゃないかなあという印象。

 ともあれこれでスッキリ完了( ̄ー ̄)♪
ついでにクラッチのフルードとリアブレーキのフルードも交換してバッチリです。

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てめえらの血は何色だ!?

 たまに居るんですよね~。
税金とか反則金とかの納めて当然なものに対して文句垂れる輩。
嫌なら政治家(独裁者)にでもなりましょう( ̄ー ̄)♪
 
 で。今年は恒例の自動車税×3台(普通車&大型バイク2台)に加え、
車検が3台。5月がDSC11、6月がCBR1000RR、8月がスイフトスポーツの車検ですので、
正直キビシー!(昭和にそんなギャグがありましたね)。
しかしどちらも楽しく車両に乗るためには不可避ですので切り詰めつつ粛々と進めるだけでございます。


 というわけでまずはDSC11の車検を通して来ました。
といっても会社はとても休める状況ではありませんので、用品店の2りんかんさんにお願いです。

 いくつか選べるコースはありましたが ”しっかり車検 ”だったかしら。
お値段は65,000円(法定費用込み、消耗品類は別)程度。

 DSC11については重すぎて必要最低限のメンテしか自分ではしておりませんので、
駆動系の分解点検もしてくれるというこのコースにしました。
ついでにドライブシャフトのオイル交換もして頂きました。
 ・・・まあ完了引き渡しの時に具体的な説明が一切なく、
何をやってくれたかまるでわからんのですが、そこは信用させていただきましょう。

 ちなみに車検証は車両引き渡しの際には未発行。
「あと何日かで店に届くので取りに来て。送るなら有料ですよ」ですってー。
事前説明は無かったので面くらいましたが、自社の車検工場でやっているので遅れるんだそうな。
「そういうもんですよ」とは整備員さんの弁。また後日取りにゆこう。


 色々ありますがDSC11の車検は無事完了。
余談ですが6月のCBRの車検もここにお願いするつもりです。
こちらは車検代行の最低限のコースのみ。
CBRについては諸々それなりに整備をしておりますので、
第三者目線で法律に適っているお墨付きが取れればそれでOKです。


 というわけでCBRの整備も進めておきます。
気になった箇所は既に手を入れてありますが、
今現在少し気になっているのはフロントブレーキ周りの清掃です。

 まずはCBRを準備。

 シートに座っているのは数日前に、
呑み会前の暇潰しでゲームセンターに立ち寄ったときに取った ”とかげ”さん です。
最近流行りの すみっコぐらし なるシリーズのキャラクターですね。
かなり巨大でお気に入りです。


 続いて部品の準備。

 普段は清掃と消耗品のチェック、ピストンの揉み出しぐらいですが、
今回は部品交換も行います。
買ったのはキャリパーボルト類とパッドピンです。


 まずは現状確認。

 ブレーキ周りはブレーキダストや足回りの泥跳ねやらで結構汚れています。
ここはじゃぶじゃぶと水洗いが正解。

 パッドやらスプリングやらを外したらば中性洗剤と水でごしごし。
ブレーキダストと古いグリスを落としてしまいます。

 ピカピカになりました~。
続いてはピストンをグリスアップしながらモミモミ。

 メンテの状態は悪くはないので手でも十分戻る固さですが、
4つ同時に同じ力で押せるピストンツールはとっても便利です。

 一通りピストンを動かして満足したらば、
別途清掃済みのパッドおよびスプリングを新品のパッドピンで取り付けます。

 色々とキレイだと気持ちいいですね♪
パッドの残量については現在こんな感じ。

 長年 ZCOO Type-C を愛用しておりますが、
相変わらず効きも持ちもとても良好・・・ん???

 blogという名の備忘録を見ると交換してからまだ4,000kmしか走っていない・・・
そんなバカな・・・あれから2年経ちますぞ・・・何やってたんだろ最近。
やけにblogの更新ペースが落ちているなあと自覚はありましたが、
まさかのここまで落魄れているとは・・・

 ちょっとコレはマズイですね。人として、ライダーとして。
「バイクに乗らんでなんの人生か」という名言がありますが、
DSC11と四輪が生活に組み込まれているとはいえ、多分色々弱っているなあ。

 精神的なものなのか社会的な立場関係からなのか判りませんが、
なにやら承伏致しかねる現状に思うところがございます( ̄ー ̄)。


 さてさて。
それはそれとして気を取り直して作業を終えてしまいましょう。
買った部品を開封。
(既に使用したパッドピンも写っていますが前後関係ズレおり失礼いたします)

 左が新しい方。右が古い方。
キャリパーボルトは現在の価格で1本 1,200円ぐらいしますので、
フロントキャリパー左右の4本で5,000円ほど。

 曰く”キャリパーを外す度に新しいボルトにしろ”との指定がされていますが、
流石にそれはムリ。年に最低でも5回は外すものに毎回5,000円も掛かると大変です。
私の交換の目安は”ネジが伸びてきたら””適切にトルクが掛け難くなってきたら”です。

 今回交換しようと思った理由は、
前回の取り付けの際にネジが破断する前特有の感触があったからゆえですが、
比較してみると確かにネジのピッチが広がっているようです。


 キャリパーを新品のボルトで規定トルクにて気持ちよく取り付けたらば、
あとは作動油の交換です。

 まずは上のリザーバータンクの古いフルードを全て吸い取り、
新しいものを注ぎます。

 うーむ。白いカップがすっかり黄色く変色してしまいました。
あんまり黄色いと気分がよくないのでここは要交換ですね~。
写っていませんが黒の樹脂キャップも紫外線での劣化が見られました。

 それはそれとしてブレーキフルード交換を実施。

 ブレーキレバーをにぎにぎしながら一通り経路のフルードを交換。
多少色が変わっていましたが、随時換えてはいるのでさほど劣化しておりませんでした。


 これにて一通り車検前の整備は完了。
あとは6月頭の土日にお店に持ってゆくだけですね。
DSC11のときは混んでいて代車が借りられませんで電車で行き帰りしましたが、
今度は原2のスクーターを貸してくれるそうですので行き帰りの足も安心です。


 以上久々のblogとなってしまいましたがおかげ様で元気でございます。
ここから少々のキャンプシーズンに突入の予定ですのでそれも楽しみですね(*´▽`*)♪

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なんにもない歌が昔ありましたね。

 うーむ。
ゴールデンウィーク(カレンダー通り)だったワケですが、
今回あんまり何かをした記憶がないのですよね~

 それ以前にお出かけしたキャンプやら里帰りやらのお話もまだですが、
ひとまず本日最新の出来事を一つ。

 愛用の通勤用自転車(駅まで5分。あとは電車)がもう限界かなと。

 リアスプロケットが自慢の?健脚でトルクをかけると、
「ガツンガツン」と跳ぶようになりました。高ギヤ比のスプロケの歯がかなり摩耗しています。

 この自転車、ホダカのSCORT270 という車種なのですが、
当時「このホームセンターで一番いいやつを頼む」なんて買ったものではあるものの、
ホームセンター基準なので所謂安物でございます。


 購入は2010年ですから7年乗りました。
途中で夜間にチェーンが切れて行方不明になったりフェンダーのステーが折れたり、
リアホイールが派手に歪んだり、リアの車軸の平行が出なかったりと色々満身創痍。
まあシティサイクルにしては頑張った方ではないでしょうか。


 とはいえ自転車にそんなに拘りは無し。
30年前のMOUNTAIN CATをそれなりに手を入れて保全しておりますが、
それもあんまり走っていないのですぐに気持ちよく動く状態ではありませんで、
まずはSCORT270の延命をしようとスプロケを交換しようと思いました。

 どれどれ型番は・・・MF-TZ20?ボスフリーですね。
今はネットでなんでも買えますから型番検索。

 ???廃盤ですねこれ。しかも割と最近各所で取り扱いが終わって後継なし?
買えれば1000円かそこらのパーツですがSIMANO純正品は見当たらず。
海外メーカーで互換品は作っているらしいですが、
「今時こんなのは使わない」みたいな表現もちらほらとありました。


 いよいよ困りましたねー。
仮にどこかで入手しても今後消耗品が交換できないんじゃ色々不安ですし、
苦労してまで取り寄せて直したいほど思い入れもないかなあ。


 というわけで。
早速ネットで新しい ”超安物 ”自転車を注文致しました。

 自転車マニアの皆さんから言わせれば『なにそれダサい』ぐらいのものですが、
流石にシティサイクルやママチャリはもう要りませんし、
一応構成はルック車ではない ”風” のものにしております。まあ値段的にカブみたいな低コスト化が散見されますが。

 元々富士山の麓の町を駆け回り、階段を自転車で登ったり降りたり、
モトクロスコースに侵入して人力で縦横無尽に走り回ったりしていたチャリンコ小僧でしたので、
自転車で走ることそのものは嫌いじゃないのです。
競技者ではないのでモノに拘りがそこまでないだけで。ロードは悪路考慮外なので無理。階段登れないし。

 車体のコンポーネンツは完全に私好みで選びましたが、
勿論メーカー最低グレードのものばかりです。配達は次の週末。楽しみですね~♪

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