今回は読書履歴メモです。
子供のころは読書嫌いで、読書感想文の宿題をすっぽかしてたくらいですが、
2年くらい前に読書にめざめ、通勤の電車のなかで読書にふけっております。
ノルマじゃないけど、年間50冊という目標を定めました。
が、最近忙しくってペースが低下しております。
以下、単なる自己メモです。 29冊目がお薦めです!!
27冊目: クライブ・カッスラー 「タイタニックを引き揚げろ」(お薦め度=80点)
会社の先輩の推薦本です。「ダーク・ピット」シリーズの初期の作品で、名作らしいです。
内容は「007」みたいなもの、と言えば想像できるでしょうか。
ハラハラドキドキのストーリーでアメリカンって感じ。まずまず楽しめました。
が、いかんせん翻訳物の宿命でしょうか。文章表現が堅いというか、キザというか。。。
28冊目: 山本 一力 「くじら組」 (お薦め度=70点)
時代は江戸末期。土佐のクジラ漁師の話です。
漁師が黒船を発見し幕府に通報する、というストーリですが、これってフィクションなのかなぁ。
ストーリーはともかく、当時の漁師の暮らしや、組織的なくじら漁の仕方が
細かく描かれていて興味深いものでした。
29冊目: 道尾 秀介 「カラスの親指」 (お薦め度=90点)
日本推理作家協会賞【長編及び連作短編集部門】受賞作品です。
さすが道尾さんですね。またまた最後に想定外のタネ明かしが待ってました!
これはお薦めです!
30冊目: 松浦弥太郎 「今日もていねいに。」 (お薦め度=60点)
これは小説ではないです。エッセーというか、自己啓発本ですね。
人生を豊かに過ごすための方法が盛りだくさんでした。
何事も余裕を持って丁寧に!
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