ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

和歌山・湯浅、醤油のまち♪

2012-02-12 23:25:46 | お出掛け

青春18きっぷ・和歌山の旅、

途中下車編 Part2は、しょうゆ発祥に地、湯浅です♪


湯浅駅もとても小さな駅。
駅員さんが掃除にでると改札は無人になります。
悪い人なんていないんでしょうね。
こののんびりさに癒されました♪ 

 

醤油発祥の地だけあって、たくさんの醤油屋さんがありました。
そんななか、工場見学ができるという、湯浅醤油(有)に立ち寄りました。

工場に足を踏み入れると、いっきに醤油の香りに包まれました。
幸せー、日本人でよかったー。 テンションアップ 

 

桶に熟成されている醤油。
通常大手メーカーでは3カ月ほどしか熟成させないところ、
なんと1年数カ月も熟成させるそうです。 

最高級の生一本黒豆醤油は、丹波産の黒豆を使ってるそうです。
地元三田の隣り街というだけなのに、なぜだか鼻高々(笑)

モンドセレクションの最高金賞を受賞してるそうです。
まぁモンドセレクションって受賞商品が数多く出回ってますから、
「そんな美味しいわけないでー」っと思ってたんですが、

試飲させてもらうと、「うわ、ホンマ美味しいわ!」

 

ちなみにミシュランの星を獲得しているお店でも(今では9店も)、
この生一本黒豆 醤油を使われているそうです。
ヨーロッパで認められる醤油ってすごいですね。
また、銀座の久兵衛 は、樽ごと買い付けているそうで、熟成期間は3年を超えているそうです。

なんか、工場見学ができるってことだけで立ち寄った醤油屋さんでしたが、
実はすごい評価を得ている醤油屋さんだったのに驚きです。 

 

「美味しいですわ」を連発していると、工場の内部まで連れて行って下さいました。
これ(下写真)、布袋に入れた醤油をしぼってるところなんですが、
この搾りたても試飲させてくれました。
フレッシュ感たっぷりの醤油でめっちゃ美味しかったです。 

 

醤油アイスがあったので食べてみました。
美味しかったです。ほんのり醤油の味がして意外とイケました。 

 

ちなみにスーパーでよく見かける湯浅醤油はここの醤油じゃぁないのでお間違いのないように!
スーパーには卸してないそうです。 

 

 


 

■おまけ

和歌山駅でも途中下車。
目的は和歌山ラーメンっす!

とんこつ醤油味。
めっちゃ美味い。スープまで飲み干しちゃいました。 

 

 

 

 

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和歌山・黒江、紀州漆器のまち♪

2012-02-12 08:37:03 | お出掛け

 

青春18きっぷ・和歌山の旅、途中下車編です♪

途中下車が自由な18きっぷっていいですよね。

 

Part1は、紀州漆器で有名なまち、黒江です♪


 

黒江は漆器の生産が盛んな町というので、黒江駅で途中下車してみました。
和歌山マリーナシティがある海南駅より1つ大阪寄りにある駅です。
自動改札もない小さな駅。
1枚1枚きっぷを駅員さんが確認しています。
懐かしくって、ほっこりします。

 

街中を歩いていると、みかんを発見。なんと無料でした!
やっぱ和歌山だねー、と手が伸びそうになったんですが、
ふと「タダほど高いものはない」という言葉が頭をよぎり、頂きませんでした。
和歌山の人々の優しい気持ちに出会った旅の終盤になると、
「あの時のみかん、貰っときゃよかったなぁ~」と後悔しきり。

 

漆器のお店へ行く前に、造り酒屋さん 『名手酒造』 に寄ってみました。
利き酒ができるというので、実は漆器より楽しみにしてたところです!(^^ゞ

お店の前には温故伝承館という博物館があり、
お酒を作る道具などが展示してありました。
僕はサーっと見学を終えようと思ってたんですが、意外にも嫁さんがじっくり見学しています。
嫁さんが「へぇ~」とか「ほぉ~」とか言いながら写真をパチパチしていたので
「早く利き酒に行こう」とは言い出せず、先に進んでは嫁さんのところまで戻る、の繰り返しでした。。。 

 

 

お待ちかねの利き酒♪

4種類のお酒「大吟醸・一掴」「純米吟醸・黒牛」「純米酒・黒牛」「甘酒」を頂きました。
「うめぇ~」。 昼間からお酒飲むのっていいっすね!

「黒牛」は、コク深く、それでいてスーッと飲める。余韻が辛口。ベリーグッドっです。
コスパのいい「純米吟醸・黒牛」を買って帰りました。
重たいので720mlにしたのですがすぐになくなっちゃいました。
通販でもう1度買いたいと思うほど旨かったです。

 

ちょっとほろ酔い気分で、漆器のお店が集まる街並みへ。
紀州漆器の発祥は室町時代。その後、紀州藩の保護を受け大きく発展。
輪島、山中などとともに四大漆器の1つに数えられるそうです。 

いろんな生産者の漆器が展示・販売している「黒江ぬりもの館」へ。
たくさんの漆器が置いてありました。
漆器って高いイメージがあったんですけど、結構お安いです。 

たくさんあって逆に目移りして、結局何も買えず。 残念無念。。。

このお店では喫茶もありました。
ちょうど小腹が空いたので少し食べることに。

「黒江スイーツセット」
まっ黒けですが、まぁまぁ美味しかったです。 

「紀州地鶏カリー」
こちらは激ウマ。期待していなかっただけにビックリです。
でもかなり激辛で、鼻水ズルズルになっちゃいました。(笑)

 

 

海南駅の方へ向かって歩いてると、団子や回転焼きを売ってるお店を発見。
地元の人が次々と買っていくのをみて、カリーを食べた直後なのに
買い食いしちゃいました。 別腹っす。(^^ゞ

この回転焼き、85円。安いけど旨い!

 

 

 

次回は、途中下車Part2、湯浅、しょうゆのまち編です。

 

 

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