
香川県漆器業界の始祖、玉楮象谷の第四十九回忌だそう。
江戸時代後期、香川漆芸を確立した高松藩の漆彫師・玉楮象谷は、職人の身でありながら藩主から名字帯刀を許されたそうな。
我が家にも象谷彫りのお盆があります。
東門(大手門)から入ります。



披雲閣、江戸時代にもこの場所に、約2倍の規模で政務が行われる場所、藩主が生活する場所として「披雲閣」という名前の御殿がありました。


男性のお点前、席主と正客のやりとりを聞きながらのお茶席、とっても良かったです。
拝見では他の方が写真を撮られていたので私も。

鶯色の和菓子は、柳と白い花芽との事でした。



帰り道でちょっと休憩。
