ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

介護への道 第2章

2017-11-08 20:47:49 | Assist
自分で決めて、自分で始めたことなので仕方ないが。

情報量が多すぎて、処理が追いつきません。


毎日6時間の座学なのですが、老人介護の実態を知るにつれて、これは一筋縄ではいかないことがわかる。

組織の全体像などは、これまでの経験から1年そこそこで理解できるとは思う。

高齢者介護もしくは障害者介護という問題は、今もそしてこれからも、他人事ではなく、自らに起こりうることとして、捉えていくことが必要だなと思う。

少子高齢化という問題に対して構築されている、介護保険制度は、これから日本以外でも活用されるだろう。

今この段階で、発生している問題と、これから起こりうる問題を、現時点で知り得たことについて、幸運だとも言える。

しかしながら介護の問題のみが独り歩きするのではなく、そこに自分の資質がどのように活用できるかを吟味する必要があるが。


そんなことをしながら、朝からカブのメンテをし、帰ってきてからもホームページメンテやカブのメンテをしていた。

少し直して、また違う問題に気づく。
終わりのない趣味?遊び?
いずれ仕事に結びつくと思いながらやっていますが。

こう、好きなことを好きなようにできる喜びというのを噛み締めます。

健康な肉体←?
健康な精神←?
健全な経済←?

まぁ、全部にツッコミどころはあるけれど。
自分の意思で、自分の動機があって、自分で動けるというのは、それだけで一つ幸せですよ。

寝たきりとか、実際なったことがある身としては、今現在が楽しい。

一度なるとわかる、寝たきりの苦しみ。

たまには泥のように何もしない時というのが欲しくなるけれど、それが体力だけでなく、意思も削いでいくという事実を知っているので、必要な限りやりたくはない。

「歩き方を忘れる」

たった2週間寝たきりになるだけでも、歩くことができなくなる。
筋力はもちろん落ちるが、それ以上に脳の処理が落ちてしまう。

無意識で歩けたのに、意識しないと歩けなくなる。

その事実を自らの身体で実感していることは、今習っていることには相当有利ですよ?

今じゃ階段駆け上り駆け下りするわけですから。

充実はしてますね。
それが何よりです。
コメント
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