ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

勉強の夏

2021-08-04 12:20:27 | Office
TAC出版の、「みんなが欲しかった!中小企業診断士の教科書 上」が届いた。



図書館から借りてきた対策本を読んだ上で、厳選発注した本だけれど、まさに、「欲しかった」教科書。

下巻は後ほど届く予定。

この手の本は、書き込むことが前提となるので、図書館の本では対応できない。

開くと3冊入っている。



試験科目は、
1 企業経営理論
2 財務・会計
3 運営管理
4 経済学・経済政策
5 経営情報システム
6 経営法務
7 中小企業経営・政策
であり、上下巻ですべてを網羅できる。

上下巻でそこそこするけれど、各教科書を別々で購入するより圧倒的にコスパがいいし、場所を取らない。
(更に中古で購入しているし)

一般的には、「問題集が必要でしょ?」となるかもしれないけれど、そこはそれ。

今は過去問題はネット上で公開されているので買う必要がない上に、そちらのほうが実践的であるという。

対策本の受け売りではあるけれど納得しているし、とにかく投資を低く抑えるという目的もあるので、こういったスタイルになる。

今後変わっていく可能性はあるけれど。


目的をはっきりさせておくと、これらの理論や知識を活用して起業独立するのであって、資格取得が最終目的ではない。

可能性としては診断士を活用したビジネスも考えることもできるけれど、まずは目的をそこに置かない。


ざっくり言えば、日本版MBA(経営学修士)であるし、実際にMBA取得のために入学するだけでも高い入学金がかかるので、自分にとっては現実的な方法になる。

いずれにしてもはじめの一歩で。

熱い夏になりそうだ。
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コロナの因果関係

2021-08-04 05:21:22 | Health
Yahoo!のグラフを見ると、日本国内のオリンピック開催云々関係なく、COVID-19新規感染者数は、全世界共通で上昇傾向にある。

そしてまん延防止措置が始まると、顕著に新規感染者数が下がる。

また、今回においては、新規感染者数に比べ、重症者数が圧倒的に低い。

ワクチン接種の効果があるのかは、今後の分析によるだろうな。


で、この後うんちく。


私は、「新型コロナウイルス」ではなく、COVID-19の名称にこだわっているのだけれど、主に風邪の原因となっていたコロナウイルスも、いわゆる新型コロナウイルスも、RNAの変化を常に伴い、したがって常に「新型」なんだよなぁ。

WHOが、「2019年に発生した、コロナ(COrona)ウイルス(VIrus)感染症(Disease)」に対して、COVID-19と名付けた明晰さに敬意を示している。

対策のために緊急に名称を決めなければならないけれど、そもそもウイルスの正体も起源も明確ではない状態で、特定名称を与える必要があった。

いつ発生した、コロナウイルス感染症とすることによって、過去の風邪や感染症と区別するとともに、将来的なウイルスの変化に対しても対応できる名称なんだよなぁ。

「新型コロナウイルス」としてしまうと、「いや、今後起こるコロナウイルスの変化全て新型じゃないかい!」という、揚げ足取り的なツッコミとか懸念されてしまうのだけど。

それでも、日本政府がCOVID-19を扱う名称も、「新型コロナウイルス」にしているあたり、一般に流通している呼称に配慮した結果なんだろうなぁ。

ちなみにもっと厳密に言えば、COVID-19は感染症の総称であって、ウイルス名については、「SARS-CoV-2」です。
SARSは、重症急性呼吸器症候群。
CoVはコロナウイルスの先頭文字。
2が「姉妹種」の意味。

ここまで書くと、「ごちゃごちゃうるさいなぁ」という対応をされても仕方ないし、実際自分もそうは思う。

英語を基礎とした名称なので、英語母国語の人はCOVIDがなんの略称かすぐわかるけれど、日本人にはすぐわからない。

音だけで言えば、「コビト?」が頭の中に浮かぶかな。

アメリカのCNNとか有名報道機関は、主にCOVID-19を使っています。

言語体系の違いなので仕方ないとも思う。


「いや、Coronavirusで1単語なんだから、Corona Virusって分けちゃだめでしょ?かつ、『ウイルス』じゃなくて、どちらかといえば、『ヴァイラス』と発音してほしい。発音から考えれば、『ウィルス』じゃなくて『ウイルス』が正しいとわかるでしょう?」

「はぁ〜? うっせぇ うっせぇ うっせぇわ」
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