当座の仕事先が決まらない。
ネット検索すると、
「そんな場合はオススメの転職エージェント」
が表示されるのが嫌なのだけれど、参考までに調べる。
ちなみに、「プロの転職エージェント」が百戦錬磨かといえば、違う。
「プロの家庭教師」をうたうところが、「未経験でもOK!」と求人しているのだから。
エージェントやら人材紹介サービスは、口八丁手八丁でその場の取引さえ成功すれば、その人材の年間所得の約3割が得られる、ボロい商売ですわ。
逆にこちらもそれを利用するぐらいはしないと。
検索して調べると、真新しいことはなく、そうだよなぁと納得。
要約すれば、
即戦力となり何でも自分でやれる、経験豊富な人材がほしい。
しかし小さな職場の理不尽なルールに従い、経歴を主張せず、すぐにやめない人材であること。
はぁ。
労働力の需給それぞれが、マッチしづらい矛盾のある要求を出しているわけですな。
その要求に完全に従えば、大企業で社畜をやるより、自分の身を危険に晒すことになる。
表面だけその要求に合わせることは可能ですけれどね。
その程度の営業力は必要ですよ。
何でもやる前提ですから。
もとより、転職するために前職を辞めたのではなく、独立自営が目的なのでそれに向けた方向でプランを練り始めている。
従属仕事はあくまで当座の生活費の確保。
テンポラリーワーク(一時的仕事)で十分。
メインは独立なのでね。
派遣業界の慣習は、はねのける必要がありますが。
大量の資金は必要ない。
何でも自分でやる。
大前提として、人としての生き方を殺して他人に依存して従属する、意味のない人生に価値を感じないので。
日本のサラリーマン仕事そのものが、生きるために働くのではなく、働くために死ぬという、目的と手段が逆になっているので。
独立するために組織に従属になったら、それは目的と手段が逆になる。