会社とかの組織で、大方間違っている状態で、ただ一人正しさを保とうとすることは非常に大変です。
それはきっとクラスでいじめにあっている状態も同じで。
肩書がどんなに上がったとして、例えば社長になったとして、以下全ての人間が組織立って違法行為を犯していた場合、それを修正するのは非常に大変です。
それが立場のない新人だとすれば、更に大変であることは容易に理解できる。
私はそんな所を辞めるという選択肢を執ることにした。
ケンカしてでも正しさを保つ。
明らかにおかしいことを許容しようとして、自分に嘘をつき続けると狂います。
自分の中にいる神と悪魔の、悪魔が勝ち続ける。
そのような自分を見る自分がいて、自分を肯定することは、難しい。
自分を否定ならできる。
それでも自分と自分を構成する組織は、「正しい」と認識し続けなくてはならない。
鬱にもなりますよ。
狂わざるを得ない。
そうでなければ何も考えないロボットと化す。
いずれにしても脳は非活性になり、どんどんバカになっていく。
自分がバカになったと実感したとき、実は自分がバカになったのではなく、所属している組織がバカで、常識が間違っているという疑いを無くしてはならないと思う。
死んでからは間違いに気付けない。
それでもその組織に居続けようと思ったときには、絶対に染まらない、長いものには巻かれないという強い意志を持ち続ける。
流行に乗らない。
いずれ自分に憧れたり、真似る人が現れたりする。
すると形勢が逆転する。
問題は、そこまでその組織に自分を捧げる価値があるかどうかですよ。
自分の時間も有限だし、使える能力も有限。
撤退することは逃げではない。
戦略です。
登録者数十万とか数百万のYouTuberが、正気を保つのは難しいことは想像できる。
夏休みが終わる不安で、手近なYouTuberやVTuberに絡むのはやめてほしい。
すべてのレスポンスを、スタッフを介さずにダイレクトに受け取るのも、配信者ですから。