20才代後半から40才代前半にかけて、どえらい遠回りはしたけれど、そのおかげで迷いはなくなった気がする。
10年以上、くだらない人も組織もあって、それは根本的に変わらないことはよくわかった。
人を変えるのは基本無理。
ファーストインプレッションで合うか合わないかはわかる。
自分を卑下しないと生きていけない人とは、縁を切る。
その代わりに、他人へのリスペクトは失わない。
できない前提で人を見るのではなく、できる前提で人を見る。
デカイことを言う人はちゃんとできるかを見極める。
有言実行な人かどうか。
言うとおりちゃんとやる人は信頼できるけど、のらりくらり言い訳して結局やらない人は、信用するだけムダ。
尊敬できない人と仲良くするのは無理ですね。
嘘で生きる人はびっくりするほど多い。
それでもちゃんとやる人はやるということもわかった。
利用されないようひっそりとね。
その次に信用できるのは言い訳しながらも結局しっかりやる人。
結局やらない人、やってみもしない人はダメです。
真面目に頑張る人が、やっていることが無駄に思えてバカらしくなるような社会はごめんなさい。否定します。
楽して儲けたい気持ちはわからなくもないけれど、しっかりと作り込んだものやコンテンツには絶対敵わない。
しっかり作り込むことができない人は、それができる人の成果だけ欲しがって、自分がやったように振る舞う。
でもウソだからすぐにメッキが剥がれる。
うわずみをとるのが仕事だと断言する人とは仕事しません。
自分だけじゃなく、提供する世の中に迷惑がかかる。
ひいては自分の仕事の成果も否定される。
追求できない人はボケたりふざけたりしてごまかしちゃう。
頭にくるだけなので仕事相手にはしない。
ということがしっかりとわかったことが遠回りした結果わかった。
マジメなのは重要ですよ。
マジメを貫くのも大変だということもよくわかったしね。
ふざけている人多いので。