直接自分が損失を被らないのであれば、別に教える必要もないのですが。
自分が損失を被るのであれば、教える必要があります。
色々考えますよね。
直接的に教えるか間接的に教えるか。
短期的に教えるか長期的に教えるか。
大原則としては、
・感情的にならない
・わかる範囲とわからない範囲を見極める
・雑多な情報を与えても混乱するだけなので、教えることは極限まで一つに絞る
(矛盾を生じないためでもある)
・何を教えたかは忘れない
そして、
・どうしてもわからないと思ったら諦める
・それでも自分に被害があれば離れる
しかしながら、自分に直接的に関係のない人の言葉のほうが、受け入れやすいという事実もあって。
放置しておくと、いつの間にか学んでいる場合がある。
経験してないこと、気付けないことは、学べないということもある。
自分で痛い思いをしないとわからないとか。
最大の奥義は、
・素直に物事を聞く人間ほど、つまらない人間はいない
規格(standard やったほうがいいこと)と基準(regulation やらなければならないこと、やってはいけないこと)の順番が逆になっていて、規格を重視して基準を完全に破っている人はいて、そりゃ犯罪だということをそもそも聞こうとさえしない人もいてですね。
もうそれは諦めたほうがいい。
変わらないから。
大抵の日本人がそれ。
そして会社運営組織は、ほとんどそれなんですけれどね。
やってはいけないことと、やったほうがいいことの順番が逆なんだ。