ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

もらった言葉

2015-11-19 07:27:32 | 勤務医時代

同門会での懇親会での話ですが

それぞれが当時O院長から繰り返し言われていた言葉があるようで

O院長語録とでもいいましょうか。



「優しくていねいにな」

「歯科医院作るなら30坪以上にするな」

「死ぬ気でやれ。大丈夫だ。死なないから」

などなどですが



 ちなみに僕も

「笹生はとにかく優しくていねいにな」をよく言われていた気がします。


まぁ他にもありますけど

「おまえは一体どうやったら上手くなるんだ?

 いやすまん、どうやったら普通になるんだ?」


「結婚式でみんなの前でなんて言った?がんばりますって言ったよな?

 全然頑張ってねぇじゃん 

死ぬ気でやれ死なないから。」

いろいろと言葉をもらいましたね。 

いっぱいありすぎて書ききれない!(笑)

ダメな弟子ですいませんでした。

どこれもこれも内輪ネタですが、今となっては大爆笑です。 




ありがたい言葉を頂いてきました。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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先生お話があるんですが

2015-03-15 07:06:57 | 勤務医時代

自分もこの台詞は勤務医時代に何回か言ったことがありますが

「ダメだ。今のお前を歯科医師として君のお父さんの所へ帰すのは恥ずかしい」

そんな風に言われ勤務すること4年半。 無事退職の運びとなったわけですが、

この台詞、言う方もドキドキですが(私もそうでした)

言われる方もドキッとするんですよね。(今はこっちの立場)


ごくたま~にしか聞かない台詞ですが本当にドキッとします。


笹生歯科に勤めるからには将来もし他の職に就いたとしても、他の歯科医院に勤めたとしても

「○○さんがいてよかった!」「○○さんにお願いしたい」そんな風に必要とされる職場人になって欲しい。

だから笹生歯科医院なりにではありますが、あれこれアドバイスします。

それがひいては本人のためにも社会のためにもなると信じているから。余計なおせわですかね? 

思い叶ってそれぞれが「○○さんにいて欲しい」「○○さんにお願いしたい」

そう思わせるスタッフばかりだと思っていますが

ある一人のスタッフが新しい道を探しに医院を離れる・・・


スタッフが長く定着するということは患者さんにとってもいいことですし

私が診療に集中できるのは理解してくれるスタッフが定着してくれているから。

勝手にですが手塩に育てた娘が飛んでいくような気分・・・というのは言い過ぎですかね?

まぁ、歯科医院経営の宿命ですな。 新しい環境でも頑張って欲しいね。


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 

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時間はつくるもの

2015-01-24 07:50:53 | 勤務医時代

勤務医時代のこと

生命保険会社の営業の人に会ってもらえないかと言われていたのですが

地獄の勤務医時代でしたから心労と過労でいつどうなってもおかしくなかったかもしれませんから

確かに生命保険入ってた方がよかったかと思いますが

そんな気持ちの余裕もなく特に入る気もなかった私は「時間がないので」と断っていたんですね。

そうしたら「先生、時間がないんじゃなくて、時間はつくるものなんですよ」

と言われたんですね。

まぁ、時間がないんじゃなくて入る気がなかった私がきちんと断っておけばよかったのですが

「時間はつくるものですよ」の言葉は忘れられないですね。

人間は勝手ですからね。

自分の好きなこと興味あることのためには時間がないない言っても時間を作ってやりくりするのに

興味のないことにはさっぱり時間をつくりません。


そういう私も興味あることに時間を費やしてそうでないことには

「時間がない時間がない」「忙しい忙しい」と時間を作り出さない勝手な人間なんですけどね。 


今は生命保険は入ってます!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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30minutes

2014-12-17 08:05:39 | 勤務医時代

勤務医時代・・・O院長の怒りに触れると

いつ終わるとも知れぬお説教タイム(なんてかわいい表現!)が続くのですが

どんなに一瞬だったとしてもそれは未来永劫続く恐怖の時間・・・

同僚のS爪先生は「まぁ人間の怒りなんて長くても20~30分くらいだっていうけどな」

とはいうものの・・・








全然おさまらない!(|| ゜Д゜) 


翌日に怒りが再燃し、というか燃焼し続けていることがありS爪30分てほんとかよ?!

なんてことよくありました。

が、さすがに人間「怒り」にエネルギーを消費し続けるのはさすがにしんどいハズなのです。

あの頃は未熟な私故に怒らせてしまいO院長申し訳ありません。

なんにせよ、怒るというのは疲れる。エネルギーを消費する。良いことない。


自分で言うのも何ですが怒る事なんて滅多にないですよ自分は。
(自分で言うと信憑性ないですかね)

私が感情にまかせて怒るなんてよっぽどな言われようのときだと自分では思うのです。
(自分で言うとますます信憑性ないですが)

そんな私ですが昨日仕事の設備関連で久しぶりに血圧が急上昇。

もちろんスタッフにたいしてじゃぁございません。

とまぁ、そこへタイミングよくSサキのT田さんが持って来たパンフがこれ。



きっとその時測ったら血圧200は超えてたんじゃないかと思う。


怒りはよい意味で力になることもある。がよくないことも多い。

自分も周囲も不快になる。いずれにしても急激な血圧の変動は身体に悪い。

 

笑いとばさなきゃな。


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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壁ドン

2014-12-15 13:08:54 | 勤務医時代

流行りものってのはメディアが取り上げるから我々の目にとまるわけで

そのために流行るのだ。流行は作られている。と思うわたしはひねくれてますかね?


結局、それにのってるわけですが、

そんなのキュンキュンするとも思わないと思うんだけどなに「壁ドン」?
(キュンキュンってなんだよっても思うんだけど (笑))

勤務医時代はかなりの「壁ドン」があってキュンキュンていうか


サーって血の気がひいてクラクラして世界っが真っ暗になる・・・


「壁ドン」はそっちを思い出しちゃう。


「顎クイ」みたいな言葉もあるらしいけどなんだそりゃ(笑) 

俺が知っているのは

「壁ドン」てか、 「顎ドン! 壁ボガーン!」
 

 

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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原点回帰

2014-10-02 13:24:11 | 勤務医時代

自分の歯科医師の原点と言えば、やはり歯科医師となって初めて勤務医したO歯科クリニック。

毎年行われている同門会が近づいてきているな~。

幹事にとっては一大イベントですが、ただ行くだけの人はちょっぴりの緊張感をもって
(日に日に増大するけれど) 

そして、みんなに会えるのを楽しみにしているのです。

今の自分は間違いなくそこで創られた。原点はそこにある。 


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 
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一本桜

2014-08-04 13:26:54 | 勤務医時代

久しぶりに勤務医時代の話を。

岩手の小岩井農場近くを歯科往診していたときに助手席のH川さんが

「この辺りに一本だけきれいな桜が咲いてるのみたことあるんですけど

笹生先生知ってます~?」

って言ってたんだけど

今思えばその後NHKの朝ドラにその一本桜出てきてたんだよね~。

あの頃は見に行く余力なんてなくて目の前のことに精一杯だった。

一本桜、見に行ってみたいなぁ。桜の季節じゃなくてもいいから。


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

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あの人は今

2013-07-07 07:03:27 | 勤務医時代

勤務医時代、辛いときは技工室で技工士のY田さんに愚痴ってた。

言っても何も変わらない。けど聞いてもらうだけで少しは気分が楽になるんだなぁ。

すぐ凹むことが待っているけれど。


今思えば、あの技工物の量はハンパ無い量だと思う。

そういえばY田さんが愚痴ることなど聞いたことないかも。いやあるかな?ないか。

一人でいったいどれだけの仕事量をなしていたのか。流れの中で無駄な動きは一切なかったように思う。

元気かな? 


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

段ボール
大丈夫だって

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タダでも? 買っても?

2013-06-24 08:41:17 | 勤務医時代

「若いときの苦労は買ってでもしろ」とは言いますが最近はどうなんでしょうか?

「苦労なんてタダでもいらない」って感じですかね?

もちろん私も若い勤務医時代には苦労なんてタダだとしてもいらない!と思っていたくちですが、
あの時の苦労が今もそしてこれからも自分を支えるのは間違いないと思います。

今、あの時と同じように「Sasou先生○○やっといて!」「これやっといて!」とめまぐるしく動きまわり
診療後には深夜まで、もしくは翌朝までの練習の日々をもう一度やれと言われても
ちょっとそれは勘弁して欲しい(笑)

若いときにしか身に付けられないものってたくさんあると思う。
もちろん年齢を重ねてからでも身に付けられなくはないのだけど、身に付けるまでのスピードと
労力を考えたら若い力にはかなわない。

いまは若いあの頃に比べて色んな面でかなわないことはあると思うけど、

でも今もこうして前に進んでいけるのは苦しかった勤務時代があるから。

今はあの頃のように与えられるのを持っていても誰も与えてはくれない。

開業すると自分から新しい事を見つけて前に進んでいかなければならない。
そしていろんな責任が今の自分にはあるからある意味あの頃よりは大変なのかも。
でも、そんなに苦ではないのは間違いなくあの頃があるから。

若いときの苦労は買ってでもした方がいいのです。たぶん。きっと。きっとね! 


山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

瞬発力

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実はどこにでもある

2013-05-26 05:31:39 | 勤務医時代

久しぶりに勤務医時代の話。

至らない自分がO院長に叱られることはよくあって、そんな時はよく院長室に・・・

人間本気で怒られると、血の気が引くというか、なんというか、酸素が少なくなるというか、

そう、8000メートルを超えると空気が地上の3分の1ほどになりそこをデスゾーンというそうですが

まさにあの当時、あそこは「デスゾーン」でした(笑) 

数十分後、ふらふらになって院長室から出てくることになります。  


先日はお世話になっているS先生にある件で電話でお叱りを受けてしまいました。

もちろん自分に非があります。なかなか叱ってくれる人っていないんです。
思い返すと、あの瞬間自分のいる空間が「デスゾーン」になってました。
ちなみに正座していたんですけど。声もでません。
絞り出す「はい」が「ふぁい」になってたと思います。

いや、笑い事じゃない。笑い事じゃないんですよ。あの瞬間は。数日は。へこむ。

・・・叱られるときってのは、自分を省みる良い機会です。 

O院長 S先生ありがとうございました。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 
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