いつもの職場の教養から引用。
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街のいたるところで、初々しい新入社員の姿を見かけます。
新入社員の皆さんは、一日も早く仕事を覚えて、社会に貢献できる人になってほしいと期待されています。
では、今の段階では、会社に何も貢献できていないのでしょうか。そんなことはありません。
新人にしかない力があります。それは職場の空気を変える力です。
爽やかな風が舞い込んできたかのように、職場に新鮮な空気を吹き込みます。
それによって、迎える先輩も新人時代を思い出し、新鮮な気持ちになれるのです。
その新人力を強みに、わからないことは堂々と尋ね、一つひとつの仕事を謙虚に身に付けていきましょう。
また、これまで何気なくやっていた挨拶や返事を1音階上げて、明るいトーンに変えてみましょう。
毎日意識すると、とっさの時に成果が表れます。
そんな新人を見習い、先輩写真はまた、新たな気持ちで仕事に取り組みましょう。
まずは一日のスタートとなる朝礼に臨む意識を新たにしたいものです。
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なんのために会社は新しいスタッフを採用するのか?
ひとつはその会社をよくするためですよね。
歯科医院であれば医院をよくしてもらうために新しいスタッフを採用するわけです。
そして社会に貢献してもらうためでもあります。
勤務当初は貢献できる機会はなかなかないと思います。
医院に貢献できるようになるまで個人差はあると思いますが、
本当に貢献できるようになるには3年ぐらいかかるんじゃないかと思います。
自分がそうでしたから。
うまくいかないこともたくさんあると思います。
それが本当の実力。
ですが、あせらず根気よく続けよう。
うまくいったときは周囲のサポートに感謝。
決して自分の力だけでうまくいくわけではないのだから。 中堅・ベテランもその気持ちは忘れちゃいけない。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。