「いも煮あめ」誕生、山形で販売 日本一の芋煮会での味を再現
本県の秋を代表するイベント・日本一の芋煮会フェスティバルの大鍋で調理
された芋煮の味を再現した「いも煮あめ」が誕生した。以前、同フェスティ
バルの実行委員を務めていた広告業アド企画(山形市)の須賀栄蔵社長(58)
が、売り上げの一部で同フェスティバルを支援したいと考案した。今月上旬
から、山形市旅篭町2丁目の丸八やたら漬本店で販売している。
乾燥させて粉末にした県産サトイモ、県産ネギ、県産しょうゆと、地元の食
材を使用。製造元の大山製菓(山形市)と激論を交わしながら試行錯誤を重
ね、味の忠実な再現にこだわった。甘さ控えめで、あめというより芋煮エキ
スの新しい食べ物。まきで煮炊きした芋煮独特の香ばしさすら漂う。
協賛金で運営している同フェスティバルの苦しい台所事情を知っている須賀
社長が、一風変わった名物を販売することで支援しようとあめの生産を企画
した。お土産などで活用することにより、同フェスティバルを県外にもPRし、
売り上げの一部を同フェスティバルに寄付する。
1袋110グラム(二十数個入り)で350円。初回として600袋を生産した。須賀
社長は「話題づくりにも面白いお土産。まだ量産できないが、できるだけフェ
スティバルの支援につながるようにしたい」と話している。アド企画023(644)
9266。
2009年09月22日
山形新聞
いも煮のあめ??
ええぇ~。
芋煮は好きですが、あれを飴にしてしまうとは・・・・
おいしいのかなぁ、、、
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。