岩手での勤務医時代をつぶやく
理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。
受付は医院の顔でもある超重要ポジション。院長の目線と同じ視点で
物事を見、聞き、考え、行動することが求められるところです。(歯科
衛生士、歯科助手もそうだけど)
来院する患者さんへの応対、そして治療が終わって会計待ちの患者さん。
次のアポイントをとって会計しようとした瞬間、そこへ電話が鳴り響くなか
突然O院長に「Hさ~ん」と呼ばれ、「アレ書いといて、コレ確認しといて」
と頼まれ、さらにさらに私から「これって、これでいいんだっけ?」と話し
かけられる間にまた患者さんが来院する・・・
と、一度に処理しなきゃならないことが
たくさんあって忙しいんですが・・・
O歯科クリニックの受付のHさん。
冷静 「はい。わかりました。」
頭の中で、今しなくてはいけないこと、後で処理すればいいことの優先順位を
決めて、行動するのが速いんでしょうかねぇ。そして、患者さんへの気配りも忘
れないんです。よくできた人だなぁと尊敬します。
受付って大変なのよ~
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。