疾患の完全治癒を目的に原因となるものを除去していくのを根治療法といいますが
歯科の口腔内に起こる病気、むし歯、歯周病は完全根治するのは難しいように思います。
それは本人が獲得した歯並び、かみ合わせ、
歯の質、唾液の質、
生活環境と生活習慣、その他複数の要因に左右され続けるからです。
大切なのはまずは自分がどんな状態なのか知ること。
そしてコントロールすることなんだと思います。
ですけど、そのコントロールが難しい。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした

なんでも太陽が大規模爆発を起こして
その影響が今日の午後から出る可能性があるんだそう。
もし太陽がなかったらそもそも生きられない。
太陽があるから生きられる。
ちっぽけすぎるな~。人間。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
昨日の職場の教養で
イメージするという一文がありましたが
口腔内をみていると年齢を重ねていった時に
その患者さんの口腔内がどんな風に推移していくかはある程度イメージできます。
未然に防ぐために、現状とこれからをお伝えするのですが
その先のことを患者さん方はイメージしにくいんだと思います。
その時になってみないと実感しにくいのですね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
以下、いつもの職場の教養から引用です。
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ユニクロなどの衣料品小売販売店舗を展開する株式会社ファーストリテイリング社長の柳井正氏は、
「仕事とは何か」という問いに、次のように答えています。
「僕は社員に「明日の仕事を今日やれ」と言っている。本当の仕事とは、
明日何が起きるかを予測し、そのための準備や計画を明日までに間に合うようにしておくことだ。
それ以外は作業だ」
「明日の仕事を今日やれ」とは、今日の仕事を疎かにするということではなく、
前日に明日の仕事を準備し、万全の状態で仕事に臨むということです。
準備を入念にすると、自然と、先の仕事のイメージを頭に描くものです。
上司からの指示やマニュアル以外の、細やかな点にも気がつくようになるでしょう。
仕事からのイメージが湧かないと、想定外のトラブルが生じた際に、対処することが難しくなります。
準備を万全にするとは、自分で考えて動く、積極的な姿勢をつけることなのです。
明日の一日をより充実させるため、準備を万全にする姿勢を身につけましょう。
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ある社長は朝の4時に起きて出勤し、社員が来る午前9にはその日の自分の仕事を終わらせておくのだそうです。
そして、その後は関連会社を回ったり、社員の仕事の状況を確認したり、手伝ったり
次の日の仕事の準備をするのだとか。
こういうことも先のイメージをもっているからなんでしょうね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
独身時代と違ってどこに行くにも
いつも1人でってわけにはなかなかいきませんね。
もし1人で旅に行くとすれば、同じところに行きたがる保守的な私としては

3年前だったかな? に行った宮古島か、昨年行った徳之島。
行きたいな~。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
年齢を重ねてくると
生理的変化で歯肉も骨もある程度は下がりますから、歯の根が露出してきます。
歯の根の部分は象牙質という酸に対して弱い部分ですのでむし歯になりやすいのですが
そこに加齢変化により唾液の分泌量が減ってくると
より根の部分がむし歯になりやすくなります。
根面カリエスといいます。
そのうえ歯周病だと支える骨がなくなり、根の露出量も多くなりますから
一気に全体に根面カリエスになる例をよくみます。
口腔内のケアができていない方だと
できている方に比べて圧倒的に根面カリエスになりやすいです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

