リーダーになると責任が生まれます。
勤務医だった頃・・・部下だった頃の「ただ指示に従っていた」とは全く異なります。
部下という立場の時は、
上司から見て出来ていなければ、注意されるのは当たり前ですし、
たとえ自分で出来ていると思っても、
上司からその「出来ている」のレベルの質を上げるように求められれば
質を上げるように努力する必要があるわけです。
上司の求めるレベルに達していないくせに、自分はよく愚痴ばっかり言っていたと思います。
ダメなやつでしたね。
とりあえず、指示されたことをやって、出来たようなふりして
実はその質が低いことを認識さえしていないことが恐ろしい。
自分の未熟さを認めることが出来ない。
だから努力もしないし出来ない。
そのくせ叱られた後はどんよりと落ち込んでいました。
そうそう、一昨日の雷が落ちる前の真っ黒な空みたいに落ち込んでいました。
でも、それではいかんのですよ。本当の雷が落ちる前に立ち上がって頑張らなければね。
いや、雷雨の中でも前に進まなけらばならない時もあるのです。
あの時は耳を塞ぎ、目を閉じ、ただひたすらに走った。
けどね、あの時はあの時で大変だったけど、リーダーはリーダーで大変なのよ。
口で言うだけのヤツは簡単だよ。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。