常盤ホテル公演

今日は、竹柏会「心の花」甲府全国大会に呼んでいただきました。
「心の花」は1898（明治31）年2月、佐佐木信綱主宰のもとに創刊された歌壇最古の歴史と伝統のある短歌雑誌です。

会場は創業八十有余年、甲府の迎賓館として有名な湯村温泉常盤ホテル。
こちらのホテルでの公演は日本食研さん以来で人数は６倍です

準備に一時間。
ホテル裏からの荷物搬入の往復で腕が疲れました。




夕飯は豪華なお弁当。
こられなくなった座員がいたので二人前。
さらに置いてあったサンドイッチをパクパク
トマトとパンの組み合わせに目がない。
ホテルサンドイッチだけに一口サイズで具材も均一な厚さできれい。



7時過ぎて、会長による挨拶と人形の歴史解説。
人形の遣い方の説明。

そして三番叟からスタート。
時間がないのでショートバージョです。
担当は主遣い。
もう一体は高校生と小学生姉妹。
“さんばぁ～　はじまりはじまりぃ～”
マイクなしで奥まで声が届いたかな…

狐火の段。
大きな間違いなく遣りきれた。
担当は左手。
足遣いの痛風の座員が出てきたのでいつもの三人で。
兜を振り回して汗だく。。。


懇親会の余興として呼ばれるのは初めてではありません。
多少のざわわ～ざわわ～は仕方ないです。
熱心な視線をいっぱい感じましたよ。

来年、東京の歯科医師会の方から公演依頼をいただいた。。
さてどうなりますかね。

８時過ぎに片付け開始。
９時前にはホテルを出発。
荷物を下ろして10時に帰宅。
明日はソフトバレーの市制祭記念大会。
いつものメンバーふたり欠場で４人ギリギリ。
三位以内に食い込めるか。。。
ケガの無いように頑張るっ

追分人形練習日

先生指導の日。
集まりは相変わらず少ない

まずはお七を二回。
主遣いは高校生。
今夜は足遣いを別の座員に任せた。
数日前から腰が痛いのと明日の公演は本朝廿四孝の狐火の段。
動きがかなり激しい…

休憩後、傾城阿波鳴門を二回。
十郎兵衛、左手は休みなので先生が遣ってくれた。
お鶴は主遣いのみ、お弓は足遣いが休みでぶらぶら

明日の公演は夜。
明後日はバレーの大会。
さて、体力は持つのか…