ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

秋祭り

2014-09-21 | 地域の話題
今日は秋のお祭りです。
朝、隣の家の前までお囃子と獅子がやってきました。


うちの東隣りから地区が変わります。
11時半から神社前で奉納の舞があると聞き、行ってみることに。
数年前、ホームページを作るときに少しだけ見に行って以来になります。
顔なじみの方もいるのですが他所の地区行事を見に行くっていうのはちょっと緊張。

神社を挟んで西と東の地区が交互に披露するそうですが、今年は西の地区から。
獅子のカシラと胴は親子です。
親子で共演できるなんて良いですよね。


フリにはひとつひつとに意味があるんでしょうね。
三番叟で地固めのフリがありますが、田を耕す意味が込められているかもしれません。




そして、東の地区。
お囃子が西とは違います。
同級生が笛を吹いていました。




会社の同僚の説明だと、西は白足袋で雌。
東は黒足袋で雄の獅子になり、西は内股になっていると。
気づかなかった。。。
獅子頭も違います。

以前、公演の時に出ていただいた町の一番東の地区はこことは神社が違っているからか、雄と雌の両方を舞っていました。
また舞方も違っています。

峠の方の3地区には獅子舞とお神楽はありません。
母が子供の頃には浦安の舞がありました。

地域の伝統芸能。
人形芝居だけでなく残していくのは大変です。

子供神輿も出ましたが、うちの地区同様、子供が少ない・・・

2 コメント

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地区の行事 (こきおばさん)
2014-09-21 21:36:04
伝統のある地区の行事が、衰退していく傾向がどこでも見られるようですね。
そんな中で伝統を守って受け継いでいこうという若者がもいてくれるようです。貴方のように!

地区の行事もですが、戦争体験もまた、語り継いでいかなくては・・・・・と思っています。戦争体験者としての多分最年少でしょうから!!
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後継者 (jin)
2014-09-22 12:54:12
次の担い手の確保が益々難しくなっていますね。
太鼓も笛も誰かがやらなければ無くなってしまいます。
獅子舞、動作は繰り返しでしたが義太夫のようにここでこのフリをするっていうのが分かり難くて覚えるのが大変だったろうな~と思いました。
今朝、安協で一緒になった方に聞きましたら、後ろで胴体を手を上げ続けて広げているのもかなり辛く大変だそうです。
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