先週、香川県直島に行ってきました。
直島は、今や日本よりも、世界の国々からアートの島として注目を浴びている島です。
予てより一度いって見たかった島でした。
先ずはベネッセが造ったアートエリア(宿泊施設、美術館、レストランなど・・・)
次に古民家等を改修して、アーチストが家の空間そのものを作品化した
「家プロジェクト」・・・
これらは是非見てみたいと思ってました。
特に今回はスタンダード展2が展開されていて、千住博氏が1件の古民家に滝
の絵を飾っていると聞いていたので楽しみにしていました。
ここにはモネの「睡蓮」と安藤忠雄の独特の建物
とジェームズ・タレルの光の空間が面白いと聞いていました。
思っていた通り、建物はコンクリートの打ちぱなしでしたが、
冷たい空間の中にも自然の光や、風が感じられ
迷路のような不思議な建物でした。
またモネの部屋は靴を脱いでスリッパに履き替えて入りました。
真っ白の空間を進むと突如巨大なモネの「睡蓮」が現れ、思わず感動しました。
四方に睡蓮の絵・・・
睡蓮も巨大でビックリしましたが、ここの睡蓮も迫力はありました。
何より睡蓮以外全て真白の部屋に
なんとも云えないモダンさを感じました。
次にジェームズ・タレルの光の空間に行ってみました。
1室入るのに、8人という人数制限があり、グループに分かれて入りました。
まさに四次元の世界です。
そうそうトイレもすごかったです。メタリックの空間にすごくシンプルな便器・・・
モダンでしたよ。
彼これ結講遊んだので、私達は外に出て一枚記念写真を撮ることにしました。
建物を探してみてみんな驚いたことに、建物がなかったのでした。
それもそのはず、地中美術館ですもの・・・
この美術館を出るまで地中の中にいた
ことを、認識していなかったんです。
「なーんだだから地中なんだ・・・」と大笑い・・・o(^▽^ )o
だってチケット売り場が混雑してて、私達はパンフをもらえなかったんですもの。
全体像が出るまでわからなったのでした。こんなオチがあったんです。
さて、次は次回に・・・まだまだ珍道中は続きます。
お福さん