さしこうスタッフブログ

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直島探訪

2006年12月04日 | 私のこだわり

先週、香川県直島に行ってきました。

直島は、今や日本よりも、世界の国々からアートの島として注目を浴びている島です。

予てより一度いって見たかった島でした。

先ずはベネッセが造ったアートエリア(宿泊施設、美術館、レストランなど・・・)

次に古民家等を改修して、アーチストが家の空間そのものを作品化した

「家プロジェクト」・・・

これらは是非見てみたいと思ってました。

特に今回はスタンダード展2が展開されていて、千住博氏が1件の古民家に滝

の絵を飾っていると聞いていたので楽しみにしていました。

1_9  先ずはじめに訪れたのが、「地中美術館」でした。

ここにはモネの「睡蓮」と安藤忠雄の独特の建物

とジェームズ・タレルの光の空間が面白いと聞いていました。

思っていた通り、建物はコンクリートの打ちぱなしでしたが、

冷たい空間の中にも自然の光や、風が感じられ

迷路のような不思議な建物でした。

またモネの部屋は靴を脱いでスリッパに履き替えて入りました。

真っ白の空間を進むと突如巨大なモネの「睡蓮」が現れ、思わず感動しました。

四方に睡蓮の絵・・・

3_6 結講「睡蓮」は見てきましたがパリのオランジュリー美術館の

睡蓮も巨大でビックリしましたが、ここの睡蓮も迫力はありました。

何より睡蓮以外全て真白の部屋に

なんとも云えないモダンさを感じました。

次にジェームズ・タレルの光の空間に行ってみました。

1室入るのに、8人という人数制限があり、グループに分かれて入りました。

まさに四次元の世界です。

そうそうトイレもすごかったです。メタリックの空間にすごくシンプルな便器・・・

モダンでしたよ。

彼これ結講遊んだので、私達は外に出て一枚記念写真を撮ることにしました。

建物を探してみてみんな驚いたことに、建物がなかったのでした。

それもそのはず、地中美術館ですもの・・・

2_10 地中海の意味だと思っていた私達は、

この美術館を出るまで地中の中にいた

ことを、認識していなかったんです。

「なーんだだから地中なんだ・・・」と大笑い・・・o(^▽^ )o

だってチケット売り場が混雑してて、私達はパンフをもらえなかったんですもの。

全体像が出るまでわからなったのでした。こんなオチがあったんです。

さて、次は次回に・・・まだまだ珍道中は続きます。

                 お福さん

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