さしこうスタッフブログ

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土曜の一曲21

2007年01月27日 | 音楽

今日の一曲は サイモンとガーファンクル

          『 明日に架ける橋 』(1970年)です。

今年の冬は異常なほどの暖冬で、例年の半分も雪が降りませんね。

年々雪の量が減っていく感じがします。

少しづつですが確実に壊れていく地球・・・。本当に大丈夫なのでしょうか。

私はあと三日で○○周年の結婚記念日を迎える事がてきそうです。

○○年前のその日は大雪に見舞われ、大変な日だった事を覚えています。

(こんな事、皆さんには、全く関係ない話で失礼しました。)

実は、私の結婚披露宴のキャンドルサービスの時に、

私の希望で流してもらったのがこの曲、『明日に架ける橋』でした。

 

Simoep1 優しさあふれるこの曲、本当に大好きで、

 日本語訳の歌詞を当日のパンフレットに

 刷り込んでもらう位、気に入った曲でした。

 ポールの作り出す深みのある歌詞と、アートの透明感のある

 美しい歌声、そして二人の絶妙なハーモニー。

切ないくらい優しく美しく・・・。『不朽の名作』とは、この歌のことを呼ぶのでしょう。

この曲で彼等と出合った私は、彼等の作り出す数々の素晴らしい曲に驚かされ

大ファンとなりアルバムは全て買い求めました。

 

1968年に話題をさらった映画『卒業』(ダスティン・ホフマンもよかったけど、

S26g キャサリン・ロスが最高に可愛かった)の音楽を担当し、

その中から『サウンド・オブ・サイレンス』、

ミセス・ロビンソン』などがヒットし、

日本をはじめ世界的にも大きな成功を収めました。

この『明日に架ける橋』のスーパーヒットを最後に二人が解散して

しまった事は、私自身もとても残念でしたが、ポップス界にとって大きな損失でした。

1981年ニューヨークのセントラル・パークで行われた、歴史的な

一度だけの復活コンサートは、とても嬉しい出来事でした。

 

Sicp201 君がへこたれて、憂うつなときは、

  君の瞳に涙がいっぱいのときは

  僕がその涙を全部、乾かしてかげよう。

  君の味方だもの・・・。

  そう、辛い目にあって、友達さえも見つけられない時

              僕は、逆巻く海に架かる橋のように

              身をなげかけてあげるよ・・・。』

ポピュラー界の最高傑作として知られているこの曲、

夫婦喧嘩をしてしまった時、

結婚当時の純粋な気持ちを思い出すのに

もってこいの曲です。

                          アップルくん

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