さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲19

2007年01月13日 | 音楽

ますます冬になってきました。

今年は「暖冬」という事ですが、やはり例にもれず冬はやはり寒い。

先週、悲惨な正月ホリディの話をしましたが、あれから早、一週間。

未だに、意地悪な米粒ほと゜のカルシウムが私の尿管の中に居座って、じわじわと

攻撃を与えてきます。他人に聞くと一ヶ月はかかるよ・・・と。 冗談じゃないです。

君と友達には、なりたくありません。

地球の引力よ頑張れ。と言いながら今日もお茶をがぶ飲みしています。

 

ところで、今日の一曲は キャロル・キング

              『 君の友達 』(you`ve got a friend )1971年 です。

私にとって、女性シンガー・ソング・ライターの第一人者であるキャロル・キングは

2_17  1971年、あの偉大なるアルバム『つづれおり』で

 グラミー賞 四部門を獲得し、一躍世界の人々から

 愛されるアーチストとなりました。

1990年に『ロックの殿堂入り』した彼女ですが、元来、ゴスペルや

R&B、ジャズやラテンなど黒人音楽をベースに独自の作品を生み出してきました。

オレンジ・レンジの盗作問題となった有名な曲『ロコモーション』が

彼女の曲だと知っている方は少ないのではないでしょうか。

 

『 君の友達 』 キャロル自身のピアノの弾き語りにバイオリン、ギターを加えて

253_1とっても、さりげなくシンプルに流れてゆくこのナンバー。

彼女の最高傑作だと思います。

そして、あったかーい歌詞がよい。

『あなたが私の名前を呼べば、私はどこへ居ようと、

あなたの元へすぐに飛んでゆくよ。

そしてとても暗い夜でさえ明るくしてあげる』・・・と。

彼女の歌声は決して綺麗とはいえないし、歌唱力もそれほどでもない。

でも鼻にかかったナチュラルでストレートな声は、聴く者を必ず『癒して』くれます。

 

人生に疲れた時。 人間不信に陥った時。 誰か人恋しくなった時。

この曲を聴けば、少なからず立ち直れる力を与えてくれる・・・。 

そんな一曲です。                  アップルくん                          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロハスな生活 さしこう

人と地球にやさしいライフスタイル

さしこうHP

http://www.sashiko.co.jp/