学生の頃から、必ず何か音がしていないと落ち着かない私です。
勉強をしている時でも、家事をしている時でも、
時には庭弄りをしている時でも、必ずラジカセを持って回って、音楽をかけながら
動いています。
・・・しながら・・・をする。 そういう人を「ながら族」とよんでいませんでしたか?
学生の時、「ながら族」は集中できないので、良くないと先生に注意された記憶が
あります。
ところが、この年になっても、この癖は直らないのです。
どこかで音楽がなっている、tvがついている、ラジオを聴いている・・・
と私の身の回りには、音のない場面はないのです。
特に音楽はないと淋しくて、落ち着きません。
掃除機をかけている時は、テンポのいい曲、休みの日の夕飯作りの時
では、ミーシャなんかもよく聴きます。
そして、夜寝る前にはジャズを聴いたりします。ブルーノートなんかも深夜には
よく合いますね。
秋の日に聴く曲は必ずカーペンターズ・・・
デッキでお茶をする時はクラシック・・・
その場面場面、また気分次第で、色々なジャンルの曲を聴きます。
今日、「クミコ」という人のアルバムを借りてきました。
宮崎 駿の「ハウルの動く城」の主題歌を歌った人というと、
よくわかるのではないでしょうか。
大変遅いデビューで確か45歳以降ではなかったでしょうか・・・
昔から、シャンソンを歌っていたときいています。
語りかけるように、歌う歌い方は歳を重ねた人でないと、
出せない味ですよね。
さあ、この人の曲はどんなシーンで聴いたらいいでしょう・・・
なずは、今晩、寝る前に、ゆっくりと聴いてみたいと思います。
お福さん