先週、「ポール・サイモン」が登場しましたが、そうすれば
今週は「アート・ガーファンクル」を登場させないわけには行きません。
サイモン&ガーファンクルが1970年に惜しまれつつも解散し、その後、
アートは長く沈黙を続けていました。我々S&Gファンとしては、
早くアートの歌声を聴きたくて、うずうずしていましたから、
初のソロ・アルバムが発売された時は、うれしくて、
レコード・ショップに飛んで行き、買い求めたのでした。
ですから、先着サービス品のポスター(ガーファンクルのアップ)をもらい、
長いあいだ部屋のど真ん中に貼っていた記憶があります。
そのファースト・アルバム『天使の歌声』は、アートの得意なバラードを、
心ゆくまて゜堪能できるアルバムです。
今日紹介の曲は、そのアルバムの中から、ヒットした曲
『 友に捧げる賛歌 (All I Know) 』 (1973年) を紹介します。
『天使の歌声・・・』というのが、ぴったりの透明感あふれる彼の歌声に加え
なんとも、素晴らしいの一言に尽きます。
彼の声は何と言えばいいか、言葉では表現できない奥深さがあります。
『世界一、美しい声の男』 といっても良いでしょう。
彼のそんな声にぴったりと合ったこの曲・・・。
こころを癒す 『極上の一曲』 といっても過言ではないと思います。
アップルくん