『 愛犬 アナン。 椎間板ヘルニアになる』 の巻
とある昼休み。自宅に帰って昼食をとっていたところ・・・
アナンの様子がおかしい。歩き方が変だ・・・右足をひきづっている。
アレ??と思い、抱き上げて 「あんた、どっか痛いの?もしかして腰?」
と腰のあたりを、片手ではさんでキュっと 押えてみる・・・。
「キャインーーーキャインーーーー!!」 驚!!
この世の終わりかと思うような悲鳴である。 その後は寒くもないのに、ずっと
震えてうずくまる。 ・・・・・・あ~。。腰だな。。。やったな、ついに。
ダックスフントに非常に多い、病気なのだ。高齢だしなー・・・・どーしょ・・。
午後、店に帰って仕事をしていると、同居の母より携帯にメールが届く。
~ アナンがまったく動かなくなりました。どうしよう・・? ~
夕方から、かかりつけの動物病院へ。
先生 「椎間板ヘルニアですね、絶対安静です。少しの段差も歩かさないよう!!
痛み止めで何日か、様子をみましょう・・。最悪なことにならなければ
いいけど・・・。う~ん・・何歳? 11歳かー・・結構厳しいなあ・・」
私 「先生・・・・助けて下さい・・もう歩けないんですか? (← おおげさ)」
のようなやりとりがあり、しょんぼりと家路へ・・・。
痛いのか、ずっと震えており可哀想さがつのる。ご飯も、水もアナン専用ベットまで
運び、動かさないよう・・・・おしっこもそ~っと抱いてペットシートまで連れて行く。
阪神タイガースの毛布にくるまれた アナンはさながら重病患者であった・・・
・・・・そう、あった、次の日の昼までは・・・。上目使いで哀しい目をしていた・・・
のに!!!! 夜には、タッタッターと走って出迎えに来たのだった。はァ??
今のところ、右足を少し引きずっているくらいで事なきを得たようだ。
『要観察』 の日々である。
ふん!人騒がせな犬だよ、まったく!
もう二度と、ソファの昇り降り、するんじゃないっ!!
あと、ダイエットね。先生に言われたから、太りすぎも原因って。
ジャーキーばっかりねだるんじゃありません!!
心配疲れ 蓮ちゃんママ