さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

温泉

2007年02月12日 | 私のこだわり

今日は、無性に温泉に行きたくなって、夕食後すぐに、

阿波の「もえぎの里」という温泉に行ってきました。

このところイベントが続いていて、いささかお疲れ気味なのです。

先週は、奥津の温泉に行き、自然からのパワーをもらいました。

時間があれば、主人とよく温泉にいきます。

江原啓之さんの本に、山や海に出かければ自然から大きなエネルギーがもらえて、

体の中から元気になる。と書かれていました。

海のパワーは「動」のパワー・・・

何かにチャレンジしたいと考えていたり、これから前進して

突き進んでいきたいと思っているときは、

海にいきたい気分になる。

山のパワーはどっしりとした「静」のパワー・・・

落ち着いて自分を振り返ったり、芯の強さを

持ちたいと思うときは、山に魅力を感じるものです。

そんな風に書かれていました。

誰もそうだと思うのですが、なんだか落ち込んでいたり

元気のない時にお風呂に入ると気分が変わりますよね。

やはり時々無償に温泉に行きたくなるのも、無意識に

自己防衛がはたらくのではないでしょうか。

今日も、すかっとしました。

さあ、これで今日も一日終わりました。

明日もまた頑張ります。

               お福さん

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「備前焼」と「さしこう」手づくり家具

2007年02月11日 | 本店

 昨日 2月10日(土)より 

備前市2_22備前焼ギャラリー 「しょうざん」にて

  こだわりの 純木 「手づくり家具と小物」 展を開催しております。

県南の皆様にも、ぜひ さしこうの 「手づくり家具」を 見て、触れて、楽し

んでいただきたい、

 との願いから、会場探しをしていたところ、とてもステキなギャラリーに

出会うことが出来ました。

おしゃれな外観も さることながら、大きな柱に立派な梁を使った

とってもステキな店内の雰囲気、そして、素晴らしい 備前焼の作品の数々

それと、なんといっても 店長さん はじめ お店のみなさま方のやさしく あたたかい

1_22人間性・・・・・・・・・。

ほんと、素敵なギャラリーに出会えて 喜んでます。

それと、また、さしこうの手づくり家具 と 備前焼とが とっても雰囲気が

合うんですねー。

二日間 とってもたくさんの皆様に お越しいただきました。

どうぞ、2_21お近くの皆様、 さしこうの「手づくり家具」 と 「備前焼」のコラボを

たのしみに ギャラリー しょうざん に、お越し下さい。

2月18日(日)まで (AM10時~PM5時半) 開催しております

皆様のご来店、こころよりおまちしてます。

 

                     時代おくれの男

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土曜の一曲23

2007年02月10日 | 音楽

世はデジタル全盛の時代ですね。音楽を聴くのは『CD』が常識ですが

ずい分前ですが、私達の青春時代は『レコード』でした。

回るレコードの上にそーっと針を落とし、ぱりぱりという小さな雑音の中、

音が聴こえるまでの緊張感は、今の便利なデジタルの世界ではあじわえない

懐かしいアナログの魅力というものでしょうか・・・。 本当に良いものです。

でも、レコードは、素晴らしいリスニングルームであるマイカーの中では

悔しいかな聴くことができません。

先週のある日、でもどうしても、車の中で聴きたくて聴きたくて、

『レコード』を持っているのに勇気を出し、3000円で買った『CD』がありました。

 

それが今日紹介するこの曲、 ブルース・スプリングス・ティーン

               『 明日なき暴走(Born To Run) 』1975年 です。

 

11_2  この曲を聴くとその当時の情景が思い出されるのです。

 なんとく、無性に聴きたくなりました。 

 あまりにも、このアルバムでブレイクしたので、

 デビューアルバムかと思いきや

 三枚目のアルバムだったのですね。

ブルースの事をいまさら紹介するまでもないと思いますが

彼のこと無しでロックは決して語れません。

大友康平・佐野元春・尾崎豊・を足した様なものです。

矢沢栄吉・長渕剛でさえあこがれていたというブルース。

ボス』と呼ばれている彼、男から見ても、かっこよすぎです。

 

明日なき暴走(Born To Run)』ですが、

本人が「僕はあのアルバムで、ディランのような詩を書き、

スペクターのようなサウンドを作り、デュアン・エディのようなギターを弾き、

そして何よりもオービソンのように歌おうと努力した」と語ったように

ロックン・ロールの歴史が詰め込まれた大傑作である。

 

2_18 とにかくアルバムすべての曲が、

 涙が出るくらい素晴らしいのである

 とくに「明日なき暴走」は無茶苦茶かっこいいナンバーです。

 少し汗臭い感じはしますが、エネルギッシュな息遣いと叫び声は

 同姓ながら惚れ惚れします。

ウィ・アー・ザ・ワールドの収録の時も風邪をひいて熱があるにもかかわらず、

参加し、2パートを情熱的に歌いあげた映像は今でも脳裏から消えません。

とにかく、私は彼が世界一のロックン・ローラーだと思っています。

素晴らしき兄貴、永遠なれ・・・。

                              アップルくん

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千の風になって

2007年02月09日 | 本店

年末の紅白歌合戦で歌われてから、注目されている歌と詩です。

紅白歌合戦では、テノール歌手秋川雅史さんが歌っていました。

私もその詩の本を持っていたので、吸い込まれるように聴きました。

たまたま、本屋さんでこの詩を読んだとき、立ち読みのまま、涙が止まらなかった

のを思い出しました。

どこで、誰が作詩したかもわからない、この詩ですが、作者は死者なのです。

死者が、残されて生きている人を、なぐさめ、励ましている…

  

 

 

私のお墓の前で泣かないでください

そこに私はいません  眠ってなんかいません

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

 

 

秋には光になって 畑にふりそそぐ

冬はダイヤのように きらめく雪になる

朝は鳥になって あなたを目覚めさせる

夜は星になって あなたを見守る

 

私のお墓の前で 泣かないでください

そこに私はいません 死んでなんかいません

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

 

千の風に

千の風になって

あの大きな空を

吹きわたっています

 

あの大きな空を

吹きわたっています

 

いつも、どこからか見守ってくれている…ということなのでしょうね。

   

けれど、この風を、存在を、どうしたら感じられるのでしょう…

やっぱり、問いかけたら、返事がほしい…      と、思うのです。

 

                                       てんねん

 

 

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田舎もの

2007年02月05日 | 私のこだわり

先日、出張で京都へ行ってきました。

日頃、私が移動する時の乗り物と云えば、ほとんどmy car です。 

都会に行った時くらいでしょうか、電車に乗ることなんて・・・

当然、先日も京都に行った時は、地下鉄を利用しました。

電車に乗ったときに、シルバーシートしか空いてなかったので、

「まあ、いいか・・」と思い腰掛けていました。

どんどん人が増えてきて、いつの間にかシルバーシートも

老人とはいえない人で、満席になりました。

ところが、ある駅で初老の男性が乗ってきて、私の前に立ったのです。

すぐに立たなきゃと思い、二回ほどおしりを上げかけたのですが、

私の隣のご婦人がさっと立たれて、「どうぞ・・」と男性に声を掛けて

去って行かれたのでした。

男性はあまりに華麗に去っていった婦人の事が、

すぐには理解できなくて、少し遅れて深々とおじぎをして

私の隣に座りました。

「あれ~」と云う間の出来事でしたが、思わずうつむいてしまった

私です。

さっと動けなかった私は、かっこ悪~です。

慣れない電車の中での、慣れないマナーに思わず「田舎もの」

だと思った出来事でした。

               お福さん

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プロ野球 キャンプスタート

2007年02月04日 | 本店

さしこう サンクスフェアーも 大盛況のうちに、本日をもって終了となりました。      

みなさま、ほんとうに ありがとうございました。                                         

                                                          いよいよ 2007年プロ野球がキャンプインして

今年もプロ野球シーズン到来です。

西武の松坂が、 

阪神の井川が、メジャーへと移籍し、アメリカ大リーグも

とっても楽しそうですが、日本のプロ野球も まだまだおもしろいですよ。

    Photo_57                                                  

我が阪神タイガース

ピッチャー井川が抜けた穴が むちゃくちゃ不安ではありますが・・・・・・

ユニホームも一新して、頑張ってくれることと信じております。

昨年 ケガで活躍できなかった 今岡 も今年は やってくれそうですし。             

                                                      

アニキ金本が、新しいユニモームの背番号 「6」 の

字体がどうしても気に入らず、背番号 「9」 の藤本にも賛同を求め

阪神球団に直訴。

なんとPhoto_58、球団もそれを受け入れて、数字のデザインを変更することに

なったそうです。

さすが、アニキ金本!!   相変わらず影響力 大きいですね。

今年も 頑張ってくれーよ。

今年も 阪神タイガース 応援します。

               時代おくれの男

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土曜の一曲22

2007年02月03日 | 音楽

さむーい日の夜は、部屋ん中を十分暖めて、お気に入りの椅子にもたれ、

あったかーいコーヒーかココアをすすりながら、あったかーい曲を聴く。

そう、そばには薪ストーブがパチパチと音をたてる。

湯気で曇った窓ガラスの向こう側では、

時の経つのを忘れたようにしんしんと降る雪。

 

こんなシーンの中で、こころ静かに聴いていただきたい曲

 フィーピー・スノウ

      『 サンフランシスコ・ベイ・ブルース 』(1974)年 です。

この曲はフィービーのデビューアルバムに入っている曲ですが、

1_17 このアルバムのどの曲も、まことに素晴らしい。

ブルースは最高ですね。」 と私が思えるようになったのは、

32年前にこのアルバムと出会えたからにほかなりません。

ジャニス・ジョップリンのようにパワーや躍動感はないけど、

緩やかに、ながれる様に歌う彼女の独特な歌いまわし、

何故か知らぬ間に、スーッと近づいて来て、

いつの間にか心の中にしみ込んでいる・・・。

そんな魔法の様な彼女の歌声です。

哀しいブルースをこんなに明るくきれいに歌えるのは彼女だけかも。

アルバム一枚聴き終わったときには、みごとに打ちのめされた

という観がしました。

長い年月が経ってもいまだに大好きな一枚です。 

誰かに一枚だけプレゼントするとしたら、私はこのアルバムを選びます。

                                 アップルくん

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積雪

2007年02月02日 | 本店

天気予報どおり、昨夜から雪が降り積もりました!

良い天気は気持ちよいですが、この季節に雪が全く降らないというのも

不安を覚えます。

例年、津山市に比べ雪の量の多いこの地区では、”雪”という言葉にかなり

敏感です。昨日も昼間から、”今晩から降るらしいよ…”と何人の方と話したでしょう。

夜には、外を確認し、いつもより早めに起き、まず窓のそとを、確認!!

”やっぱ、積もっとる”

いつもとは、違う慌ただしい朝です。いえ、いつも朝は慌ただしいのですが、

いつもに増して慌ただしい…。

高三の息子は、起こさずとも、少し早めに起きてきて、”最悪じゃ、降っとるな-”と言い、

後は淡々と準備。駅からの自転車通を考えると憂鬱なのでしょう。

高二の娘は、受験で休校のため、夢の中。こちらは問題なし。

小六の息子を起こし、私は外へ…

雪かき。雪まみれの車の雪を払い、エンジンをかけ…弁当を作り、とばたばた。

その間、下の息子は出たり、入ったり。この人だけ、うれしいんです!

高三の息子を乗せ、駅まで送る道中はいつになく車が多い。

皆、早めに出かけてるんですね--

帰ってみると、下の息子がばたばた。「手袋は?長靴は?ジャンバーいるかな?」

これで、いつも時間とるのです。 でも、送りだした時間をみると、いつもより早い。

なんだ、かんだ言っても”雪”となれば、皆、心得てるんです(*^^)v

……と、今朝の我が家の状況でした。

 

外は、陽が照って、雪がとけていきます。 

道路の雪は、もう、すっかりとけてます。

雪の山に陽がさして、とってもきれいです。

今日、(さしこうに行ってみようかな)と思って下さっている方、

雪はもう大丈夫ですので安心して、お越しくださいm(__)m

  

雪は、面倒だからきらいですが、今日の久々の雪をみると、

”この時期、これが普通なんだわ”と思った てんねん でした。

 

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斉藤宗次郎

2007年02月01日 | 戯言

雨にも負けず、風にも負けず、

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち、

決して怒らず、いつも静かに笑っている。

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに、よく見聞きし分かり、

そして怒らず 野原の松の林の陰の小さな藁ぶきの小屋にいて、

東に病気の子どもあれば、行って看病してやり、

西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い、

南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいと言い、

北に喧嘩
や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い、

日照りのときは涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩き、

みんなにでくのぼうと呼ばれ、褒められもせず、

苦にもされず そういう者に私はなりたい

    

Kenji_kenji     

    

    

    

    

     

この詩にはモデルとなる人物が居たらしい。

宮沢賢治がなりたかった人物とは 斉藤宗次郎。

この人は小学校教師でクリスチャン。

当時はクリスチャンというだけで迫害を受け、

その迫害がもとで、いじめにあい 9歳の娘を亡くす。

自分自身も肺結核を患う。

しかしどんな困難にもめげることなくこれが自分の使命だと

信仰を貫いた。

そして迫害を受けてもなお 奉仕の心で、皆の助けになろうと

働き続けた。

1968年死去。

   

欲望が優先される事の多い日常生活の中で自分の生まれた意味を

知ることは難しいし、使命に気づいたにしても実行することは容易でない。

地位、名声、金。1、2キログラムの脳が考え出した

人生の付録にはなんの意味もない。

斉藤宗次郎のように

質素で素朴であたたかい生活を送りたいものだ。

平凡という幸せが一番難しいとふと思った。

                              masa

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