satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

P森のイカルと河川敷のマヒワ

2021年03月25日 | 野鳥

 すっきりしない曇り空、夫が定期検査で病院に行ったので今日も早くP森に行きました。

見たかったイカルが今朝も集団で広場に降りて来ました。

真ん中にカワラヒワが入っていますが比べたらイカルがこんなに大きいとは思いませんでした。

ボケ写真ですが飛び上がる所も辛うじて撮れました。

もう少しまともに撮りたいと思いますが明日もいてくれるかしら?

桜並木にはヒレンジャクもいましたが桜は咲いても枝被りで難しい所でした。

曇り空ですが風が無いので橋を渡ってM田んぼに行き、昨日ゆきさんから情報を頂いたマヒワが来る木を探して歩きました。

木は見つかったのですがマヒワはいません。

野鳥との出会いは運次第ですから久しぶりのM田んぼを歩いて見ました。

田起こしも終わって広い田んぼは散歩の人と摘み草をしてる方が何人か見えるだけです。

河川敷は工事で通行止め箇所があり、これからシギチのシーズンが来るので気になるところです。

空ではトビが飛んでいるのが見えましたが遠いので目で追いかけていたら3羽になりましたが近くには飛んできませんでした。

トビに気を取られていて、振り向けば木の上で鳥影が見えます。いつの間にかマヒワが群がっていました。

曇り空で色が出ません。

マヒワの群れが食べているのは「虫えい」とか「虫こぶ」と言われる虫の卵だそうです。

新芽ではなくタンパク質を取って北に帰る体力をつけるのでしょう。

それにしてもこの木は「虫えい」がびっしりついてピンク色なので花のつぼみのように見えました。

マヒワはA公園で初見でしたが、今季は当たり年のようで集団まで見られて幸運でした。

ゆきさん、いつもありがとうございます。