今日は久しぶりに早稲田松竹に映画観に行ったー
まず二本立ての1本目は
スティーブ・ブシェミ主演の「イン・ザ・スープ」
こんな映画があることすら知らなかったけど、スティーブ・ブシェミ主演なんて面白そうだなーと思ったので。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓
映画作りに魅せられた青年、彼に協力する正体不明の初老の男、そして青年が自分の映画のヒロインに熱望する美女。三人の奇妙な関係を通して、映画への夢や不器用な恋、男同志の友情を、ペーソス・タッチで描いた一編。企画が頓挫しかけたところを日本のウイルアライアンスが製作資金を投資した。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバルのグランプリ及び審査員特別賞(シーモア・カッセル)受賞作。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。自身の体験を元に監督がティム・キッセルと脚色。製作は「ミステリー・トレイン」のジム・スタークとハンク・ブルーンタール。エグゼクティヴ・プロデューサーは鈴木隆一で、共同エグゼクティブ・プロデューサーは「マリリンに逢いたい」の監督、すずきじゅんいちと船原長生。撮影はブルース・スプリングスティーンなどのビデオクリップを手がけたフィル・パーメット。音楽はメーダーがそれぞれ担当。主演は「レザボア・ドッグス」のスティーヴ・ブシェーミ、「フェイシズ」などジョン・カサヴェテス作品の常連シーモア・カッセル、監督夫人でもある「ブライド」のジェニファー・ビールス。「ナイト・オン・ザ・プラネット」の監督ジム・ジャームッシュが友情出演している。
ニューヨークの安アパートに住むアルドルフォ(スティーブ・ブシェーミ)は、貧しい暮らしと戦いながら映画製作に情熱を燃やす青年。彼は隣に住む美人ウェイトレス、アンジェリカ(ジェニファー・ビールス)に秘かに恋心を抱いている。生活のため、いんちきプロデューサー(ジム・ジャームッシュ)の仕事を引き受けたが金にはならない。いよいよ金に困った彼は、大切な自作の脚本を売りに出した。ある日突然、ジョー(シーモア・カッセル)と名乗る男が訪れて脚本を千ドルで買ってくれ、資金の援助まで申し出た。ジョーは60がらみの海千山千、それでいてどこか憎めない男だった。その夜、彼はダーンとスキッピー(ウィル・パットン)を紹介した。彼らはジョーに輪をかけてあやしい雰囲気。ジョーの資金の調達というのは、犯罪行為以外の何ものでもなかった。今となってはどうすることもできないが、アルドルフォはすでにヤバイ仕事の片棒をかつがされていた。一方、アンジェリカの家庭の事情もなかなか複雑で、いつも別の男が部屋にいたり、あやしげな物音がしたり。ある夜、彼女の部屋で起こった騒動がきっかけで、彼はアンジェリカと親しくなれた。アルドルフォの気持ちを察したジョーは彼女に掛け合い、大日の夜を一緒に過ごすことになった。ジョーがとっておきの踊りを見せて場を盛り上げ、うちとけあって夜を楽しむ彼らだったが、悪のりしたジョーがアンジェリカに無理やりキスしようとして、彼女は怒って帰ってしまう。ジョーはその後も悪ふざけに興じ、アルドルフォはそんな彼をしぶしぶ許す。しかし、内心では、ジョーに対しての不信感を強めていた。ある日、映画製作の資金繰りのために麻薬取り引きの片棒を担いだアルドルフォは、途中、自分が利用されていることに気づき、ジョーと諍いを起こした。その場に居合わせたアンジェリカは、あきれて銃を放った。その弾丸が誤ってジョーに命中。結局、彼が映画作りに本気だったのか、アルドルフォを騙しただけなのかわからぬまま映画は終わり、アルドルフォのモノローグが続く…この映画をジョーに捧ぐ…と。
というお話だった。
これはねえ…
なんだか、話が全然進まない感じで、期待したほど面白くなかったよー
私の個人的な好みに合わなかったのだなあ。
まあいいや、次は「smoke」
これは昔、観たことある!ていうか、VHSのソフト持ってたからね。これは面白かった記憶があるから安心して観られます。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
ニューヨーク、ブルックリンの街角の煙草屋に集う三人の男を巡るさまざまな物語を綴る、ユーモアと人情味あふれる人間ドラマ。香港出身の監督ウェイン・ワン(「ジョイ・ラック・クラブ」)と現代アメリカ文学を代表する小説家の一人ポール・オースターの協力から生まれた映画で、脚本はオースターの短編『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』(邦訳は新潮文庫『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』に所収)をモチーフに彼自身が執筆。日本の配給会社ユーロスペースと海外向け映画企画開発会社で「ハワーズ・エンド」などに参加しているNDFの製作で、エクゼクティヴ・プロデューサーにミラマックス・フィルムズのボブ&ハーヴェイ・ウェインスタイン(「プレタポルテ」)とNDFの井関惺、製作はユーロスペースの堀越謙三(「コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って」)、黒岩久美、ピーター・ニューマン、グレッグ・ジョンソン。撮影は「真夜中のカーボーイ」でアカデミー撮影賞を受賞した「フレッシュ」のアダム・ホレンダー、音楽は「ジョイ・ラック・クラブ」のレイチェル・ポートマン、美術は『ネイキッド・イン・ニューヨーク』(V)のカリナ・イワノフ、編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のメイジー・ホイ。出演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル、「最高の恋人」のウィリアム・ハート、新人ハロルド・ペリノー・ジュニア、「プレタポルテ」のフォレスト・ウィテカー、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニングほか。挿入曲はスタンダード・ナンバー『煙が目に染みる』のカバー・ヴァージョンとトム・ウェイツの『Downtown Train』『Innocent When You Dream』。95年ベルリン映画祭金獅子賞受賞。95年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。2016年12月17日よりデジタルリマスター版が上映される(配給:アークエンタテインメント)。
オーギー・レン(ハーヴェイ・カイテル)はブルックリンの街角で煙草屋を営み、毎日欠かさず店の前の街を写真に撮ることを趣味にしていた。その店の常連で作家のポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)は数年前に妻を強盗の流れ弾で失って以来、仕事が手につかない。ぼんやりとして車にはねられそうになったポールはラシードと名乗る少年(ハロルド・ペリノー・ジュニア)に助けられ、彼は感謝の印に家に泊めてやる。少年は数日後に出ていくが、数日後にその叔母が来た。彼の本名はトーマスで、行方不明で心配しているという。そのトーマスは子供の頃生き別れになった父サイラス(フォレスト・ウィテカー)のガソリン・スタンドに行き、本名を隠して掃除のバイトをする。ポールを再訪したトーマスは、実は強盗現場で落ちていた六千ドルを拾ったのでギャングに追われていると明かす。ポールはトーマスを家に置き、オーギーに頼んで店で使ってもらう。トーマスはオーギー秘蔵の密輸キューバ葉巻を台無しにしてしまうが、例の六千ドルで弁償するというのでオーギーも許す。オーギーの所には昔の恋人ルビー(ストッカード・チャニング)が来ていた。実は二人には娘(アシュレイ・ジャッド)がいて、18歳で麻薬に溺れていた。オーギーは娘を麻薬更生施設に入れる資金にしろと、例の弁償の金をそっくりルビーに渡した。ある晩、トーマスに盗んだ金を持ち逃げされたギャングがポールの家を襲う。外から様子を察したトーマスは姿を消す。負傷したポールとオーギーは息子同然のトーマスの安否を気づかうが、彼は電話で無事を告げてきた。二人はサイラスの所でバイト中のトーマスを訪問し、彼に親子の名乗りをさせる。晩秋、ポールにニューヨーク・タイムズ紙がクリスマス向けの短編を依頼してきた。ネタがないと困るポールに、オーギーは自分の14年前のクリスマスの体験を語って聞かせる。帰宅したポールは『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』の原稿に取りかかる。
というお話だった。
スモークというタイトルだけあって、主人公のオーギーはブルックリンでタバコショップを営んでいて、出てくる人々はどこでもかまわずプカプカふかしているのが今とまったく違った世相だなあと思った。1995年の作品だし、その少し後に私は観たのだが、そのときは別にタバコについて何も思わなかったから今ほど喫煙にたいしての世間の冷たい目というのもなかったんだろうなあ。
そして「面白かったような気がする」という記憶が強くて、意外とそうでもなかった。面白かったけども、なんか、もっと感動作品だったような気がしてたんだけど意外とあっさりしていた。
ハーヴェイ・カイテルってけっこう好きなんだけどなんかこの役は面白かった。シブイおっさんなんだがちょっと天然ぽい感じがなんか良いよなー
まあそういうわけで、今日はどちらも期待しすぎて不発だったような。
まあいいか、ハンバーガーで盛り返すことにします。
早稲田松竹のはす向かいにあるhomeys
このお店、初めて来た日は「もう来ることはなさそうだな」と思ったのにもかかわらずその後は早稲田松竹で映画観た後は必ず寄ってる、なぜだろうか。
今日は久しぶりに来たのですが、バーガーバンズがプレーンとライ麦から選べるようになってたのでライ麦にしました。
そしたら
こんなに黒いの来た!
黒過ぎやしない?
今まで食べた黒いパンのなかでいちばん黒い?
そして美味しい。とても美味しい。
ホントに黒ーい
お会計のついでにナンデあんなに黒いのかと聞いたら、カカオが練り込んであるそうで、え?カカオだけであんなに黒いもんなの?と思いました。今まで食べたイカスミ的なパンや竹炭的なパンよりより黒いなー
でもたしかに、もっちりとした噛みごたえのなかにほんのり香ばしいチョコ風味があったよ…美味しかったなあーまたこよー
高田馬場からトコトコ歩いて戸山公園のほうにやって来た。最近お気に入りの美味しいバーガー屋さんICONのパンの仕入れ先の馬場FLATがオレンジコートっていうちょっとしたショッピングセンター…というか団地のしたのお店みたいな感じであるから、寄ってみた。
パン買ったけどまだ食べてないよ。でもお店の外にお茶できるスペースがあって良い感じだったから、また来てコーヒーでもいただきたいわと思った。
高田馬場まで戻るのもったいないし運動不足を気にしているのでこのまま新宿駅まで歩いて行き、帰りに錦糸町で修理がすんだ携帯電話を受け取った。
ヤッター
自分の携帯電話が美しく蘇って帰ってきたうれしーい!修理代かからなかったーていうか毎月あんしんパックという保証金を払っているからなのだが。
まず二本立ての1本目は
スティーブ・ブシェミ主演の「イン・ザ・スープ」
こんな映画があることすら知らなかったけど、スティーブ・ブシェミ主演なんて面白そうだなーと思ったので。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓
映画作りに魅せられた青年、彼に協力する正体不明の初老の男、そして青年が自分の映画のヒロインに熱望する美女。三人の奇妙な関係を通して、映画への夢や不器用な恋、男同志の友情を、ペーソス・タッチで描いた一編。企画が頓挫しかけたところを日本のウイルアライアンスが製作資金を投資した。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバルのグランプリ及び審査員特別賞(シーモア・カッセル)受賞作。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。自身の体験を元に監督がティム・キッセルと脚色。製作は「ミステリー・トレイン」のジム・スタークとハンク・ブルーンタール。エグゼクティヴ・プロデューサーは鈴木隆一で、共同エグゼクティブ・プロデューサーは「マリリンに逢いたい」の監督、すずきじゅんいちと船原長生。撮影はブルース・スプリングスティーンなどのビデオクリップを手がけたフィル・パーメット。音楽はメーダーがそれぞれ担当。主演は「レザボア・ドッグス」のスティーヴ・ブシェーミ、「フェイシズ」などジョン・カサヴェテス作品の常連シーモア・カッセル、監督夫人でもある「ブライド」のジェニファー・ビールス。「ナイト・オン・ザ・プラネット」の監督ジム・ジャームッシュが友情出演している。
ニューヨークの安アパートに住むアルドルフォ(スティーブ・ブシェーミ)は、貧しい暮らしと戦いながら映画製作に情熱を燃やす青年。彼は隣に住む美人ウェイトレス、アンジェリカ(ジェニファー・ビールス)に秘かに恋心を抱いている。生活のため、いんちきプロデューサー(ジム・ジャームッシュ)の仕事を引き受けたが金にはならない。いよいよ金に困った彼は、大切な自作の脚本を売りに出した。ある日突然、ジョー(シーモア・カッセル)と名乗る男が訪れて脚本を千ドルで買ってくれ、資金の援助まで申し出た。ジョーは60がらみの海千山千、それでいてどこか憎めない男だった。その夜、彼はダーンとスキッピー(ウィル・パットン)を紹介した。彼らはジョーに輪をかけてあやしい雰囲気。ジョーの資金の調達というのは、犯罪行為以外の何ものでもなかった。今となってはどうすることもできないが、アルドルフォはすでにヤバイ仕事の片棒をかつがされていた。一方、アンジェリカの家庭の事情もなかなか複雑で、いつも別の男が部屋にいたり、あやしげな物音がしたり。ある夜、彼女の部屋で起こった騒動がきっかけで、彼はアンジェリカと親しくなれた。アルドルフォの気持ちを察したジョーは彼女に掛け合い、大日の夜を一緒に過ごすことになった。ジョーがとっておきの踊りを見せて場を盛り上げ、うちとけあって夜を楽しむ彼らだったが、悪のりしたジョーがアンジェリカに無理やりキスしようとして、彼女は怒って帰ってしまう。ジョーはその後も悪ふざけに興じ、アルドルフォはそんな彼をしぶしぶ許す。しかし、内心では、ジョーに対しての不信感を強めていた。ある日、映画製作の資金繰りのために麻薬取り引きの片棒を担いだアルドルフォは、途中、自分が利用されていることに気づき、ジョーと諍いを起こした。その場に居合わせたアンジェリカは、あきれて銃を放った。その弾丸が誤ってジョーに命中。結局、彼が映画作りに本気だったのか、アルドルフォを騙しただけなのかわからぬまま映画は終わり、アルドルフォのモノローグが続く…この映画をジョーに捧ぐ…と。
というお話だった。
これはねえ…
なんだか、話が全然進まない感じで、期待したほど面白くなかったよー
私の個人的な好みに合わなかったのだなあ。
まあいいや、次は「smoke」
これは昔、観たことある!ていうか、VHSのソフト持ってたからね。これは面白かった記憶があるから安心して観られます。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
ニューヨーク、ブルックリンの街角の煙草屋に集う三人の男を巡るさまざまな物語を綴る、ユーモアと人情味あふれる人間ドラマ。香港出身の監督ウェイン・ワン(「ジョイ・ラック・クラブ」)と現代アメリカ文学を代表する小説家の一人ポール・オースターの協力から生まれた映画で、脚本はオースターの短編『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』(邦訳は新潮文庫『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』に所収)をモチーフに彼自身が執筆。日本の配給会社ユーロスペースと海外向け映画企画開発会社で「ハワーズ・エンド」などに参加しているNDFの製作で、エクゼクティヴ・プロデューサーにミラマックス・フィルムズのボブ&ハーヴェイ・ウェインスタイン(「プレタポルテ」)とNDFの井関惺、製作はユーロスペースの堀越謙三(「コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って」)、黒岩久美、ピーター・ニューマン、グレッグ・ジョンソン。撮影は「真夜中のカーボーイ」でアカデミー撮影賞を受賞した「フレッシュ」のアダム・ホレンダー、音楽は「ジョイ・ラック・クラブ」のレイチェル・ポートマン、美術は『ネイキッド・イン・ニューヨーク』(V)のカリナ・イワノフ、編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のメイジー・ホイ。出演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル、「最高の恋人」のウィリアム・ハート、新人ハロルド・ペリノー・ジュニア、「プレタポルテ」のフォレスト・ウィテカー、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニングほか。挿入曲はスタンダード・ナンバー『煙が目に染みる』のカバー・ヴァージョンとトム・ウェイツの『Downtown Train』『Innocent When You Dream』。95年ベルリン映画祭金獅子賞受賞。95年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。2016年12月17日よりデジタルリマスター版が上映される(配給:アークエンタテインメント)。
オーギー・レン(ハーヴェイ・カイテル)はブルックリンの街角で煙草屋を営み、毎日欠かさず店の前の街を写真に撮ることを趣味にしていた。その店の常連で作家のポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)は数年前に妻を強盗の流れ弾で失って以来、仕事が手につかない。ぼんやりとして車にはねられそうになったポールはラシードと名乗る少年(ハロルド・ペリノー・ジュニア)に助けられ、彼は感謝の印に家に泊めてやる。少年は数日後に出ていくが、数日後にその叔母が来た。彼の本名はトーマスで、行方不明で心配しているという。そのトーマスは子供の頃生き別れになった父サイラス(フォレスト・ウィテカー)のガソリン・スタンドに行き、本名を隠して掃除のバイトをする。ポールを再訪したトーマスは、実は強盗現場で落ちていた六千ドルを拾ったのでギャングに追われていると明かす。ポールはトーマスを家に置き、オーギーに頼んで店で使ってもらう。トーマスはオーギー秘蔵の密輸キューバ葉巻を台無しにしてしまうが、例の六千ドルで弁償するというのでオーギーも許す。オーギーの所には昔の恋人ルビー(ストッカード・チャニング)が来ていた。実は二人には娘(アシュレイ・ジャッド)がいて、18歳で麻薬に溺れていた。オーギーは娘を麻薬更生施設に入れる資金にしろと、例の弁償の金をそっくりルビーに渡した。ある晩、トーマスに盗んだ金を持ち逃げされたギャングがポールの家を襲う。外から様子を察したトーマスは姿を消す。負傷したポールとオーギーは息子同然のトーマスの安否を気づかうが、彼は電話で無事を告げてきた。二人はサイラスの所でバイト中のトーマスを訪問し、彼に親子の名乗りをさせる。晩秋、ポールにニューヨーク・タイムズ紙がクリスマス向けの短編を依頼してきた。ネタがないと困るポールに、オーギーは自分の14年前のクリスマスの体験を語って聞かせる。帰宅したポールは『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』の原稿に取りかかる。
というお話だった。
スモークというタイトルだけあって、主人公のオーギーはブルックリンでタバコショップを営んでいて、出てくる人々はどこでもかまわずプカプカふかしているのが今とまったく違った世相だなあと思った。1995年の作品だし、その少し後に私は観たのだが、そのときは別にタバコについて何も思わなかったから今ほど喫煙にたいしての世間の冷たい目というのもなかったんだろうなあ。
そして「面白かったような気がする」という記憶が強くて、意外とそうでもなかった。面白かったけども、なんか、もっと感動作品だったような気がしてたんだけど意外とあっさりしていた。
ハーヴェイ・カイテルってけっこう好きなんだけどなんかこの役は面白かった。シブイおっさんなんだがちょっと天然ぽい感じがなんか良いよなー
まあそういうわけで、今日はどちらも期待しすぎて不発だったような。
まあいいか、ハンバーガーで盛り返すことにします。
早稲田松竹のはす向かいにあるhomeys
このお店、初めて来た日は「もう来ることはなさそうだな」と思ったのにもかかわらずその後は早稲田松竹で映画観た後は必ず寄ってる、なぜだろうか。
今日は久しぶりに来たのですが、バーガーバンズがプレーンとライ麦から選べるようになってたのでライ麦にしました。
そしたら
こんなに黒いの来た!
黒過ぎやしない?
今まで食べた黒いパンのなかでいちばん黒い?
そして美味しい。とても美味しい。
ホントに黒ーい
お会計のついでにナンデあんなに黒いのかと聞いたら、カカオが練り込んであるそうで、え?カカオだけであんなに黒いもんなの?と思いました。今まで食べたイカスミ的なパンや竹炭的なパンよりより黒いなー
でもたしかに、もっちりとした噛みごたえのなかにほんのり香ばしいチョコ風味があったよ…美味しかったなあーまたこよー
高田馬場からトコトコ歩いて戸山公園のほうにやって来た。最近お気に入りの美味しいバーガー屋さんICONのパンの仕入れ先の馬場FLATがオレンジコートっていうちょっとしたショッピングセンター…というか団地のしたのお店みたいな感じであるから、寄ってみた。
パン買ったけどまだ食べてないよ。でもお店の外にお茶できるスペースがあって良い感じだったから、また来てコーヒーでもいただきたいわと思った。
高田馬場まで戻るのもったいないし運動不足を気にしているのでこのまま新宿駅まで歩いて行き、帰りに錦糸町で修理がすんだ携帯電話を受け取った。
ヤッター
自分の携帯電話が美しく蘇って帰ってきたうれしーい!修理代かからなかったーていうか毎月あんしんパックという保証金を払っているからなのだが。