のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

サウンド・オブ・ミュージック

2006-08-16 | 『音楽のはなし』
1959年、ニューヨークで初演されたブロードウェイ・ミュージカル「サウンド・オブ・ミューック」。

この中には、すてきな曲がいっぱい。

タイトルと同じ題名の、サウンド・オブ・ミュージック Sound of music
マリア  Maria
自信を持って  I Have Confidence
もうすぐ17才  Sixteen Going on Seventeen
私のお気に入り  My Favorite Things
ド・レ・ミの歌  Do-Re-Mi
ひとりぼっちの山羊飼い  The Lonely Goatherd
エーデルワイス  Edelweiss
さようなら、ごきげんよう  So Long, Farewell
すべての山に登れ  Climb Ev'ry Mountain
何かよいこと  Something Good

1500回近いロングランを続けたこの舞台は、「ウェスト・サイド物語」でオスカーを受賞したロバート・ワイズ監督により映画化された。

物語は、第二次世界大戦中、ナチス占領下のオーストリアで、歌と家族愛で人々を励まし続けてきたトラップ・ファミリーの実話。

美しいザルツブルグの町並みとアルプスの山々が印象的。

主人公マリアには、「メリー・ポピンズ」でアカデミー賞を受けたジュリー・アンドリュース。
厳格な父親フォン・トラップ大佐には、クリストファー・プラマー。
7人の子供たちはオーディションで選ばれた。

今回はサウンド・オブ・ミュージックを歌ってみようと思う。
歌手ではないけど、映画のムーランルージュの中で、ユアン・マクレガーがこの曲の冒頭を歌いだすときは、急に青空がひらけたような若々しさがあって、こういうサウンド・オブ・ミュージックもおもしろいな、と思った。

やっぱりエーデルワイスはかわいくて好き。

ドレミの歌は、初めて舞台で歌った、どきどきの曲でした。

コメント
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