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江國香織さんという作家がいる。
04年に直木賞も受賞した。
雑誌を読んでいたら、江國さんの書いた記事に、次のようなエピソードが書いてあった。
『買い物中に、水のペットボトルのラベルに「からだに潤うアルカリ天然水」の、「に」の使われ方が気になって固まった。
からだが、でなく、水が、潤うのか…』、と。
または、『カップ麺に「至福の一杯」と書いてあって、至福という言葉の持つありをいろいろイメージしてみて、至福と言う言葉を使い得るか、思いを巡らした』、とあった。
そして、『言葉がきちんと機能していることを確かめたい、言葉で中身を理解したい』、とあった。
日本語を扱うプロフェッショナルとして、日々、日常生活の周囲に溢れる日本語に注意深く気を払い、確認や検証をしている様子に、さすがだなぁ、と思いました。
今日、たまたま『擬態』の写真集を見た。
ご存知の方も多いと思うが、擬態とは生物が色や形や行動で、周囲や環境と区別がつかないようにする、カモフラージュのことだ。
それぞれの擬態は必ずしも生命を守りきれるとは限らない。
でも、生物、植物が各種の長所を最大限に活かし、最少の犠牲で、生存の道を作っていることが、すごいと思いました。
擬態を巧みに行う生物の種類を見ながら、より厳しい環境にあるほど、進化のチャンスが多いのかもしれない、と、思いました。
今日のおやつはガレットオランジェ
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オレンジの柔らかい酸味とホワイトチョコ、いい香りのバターガレット、おいしい
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ビターチョコ味も
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甘い環境のわたし…進化の見込みなし…
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